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浮気問題のスペシャリストによる無駄のない調査!
確実な証拠で裁判に勝つ!
田牛の龍宮窟
2020年の夏、そして2021年の夏、どちらも海水浴は諦めるしかない夏でした。泳げない+海にあまり惹かれない、という私にとっては正直“海に行かなくて良い理由“でしたから苦には感じません。だけど子ども達にとっては海水浴ができないなんて苦行だし、海を見るのが好きな妻にとっても見に行けなかったのは残念だった模様。
夏に新型コロナ感染者数の推移を見ていて「やっぱり今年も行けないね。」と話していたのですが、海水浴ではなく眺めるのが目的の妻は「見に行くだけなら関係ないじゃん?」と交渉してきました(゚Д゚) まぁ確かに人に接触するわけでもなく、共有の水に浸かるわけでもなく、人を避けて遠目から眺めるぶんには問題ありません。
だけど子ども達はそうはいかないでしょう。おそらく海水浴場はそれなりに人が来ていることでしょうし、楽しく海水浴している人を見たら子ども達にとっては生殺し状態。実際、夏は海水浴をしに行った人が多かったと知りましたから、行かなくて良かったと思いました。
だけど残念無念オーラ全開の妻と子ども達。それなら“人の少ない時期“そして“感染者数の落ち着いた時期“のダブルの安心要素があるタイミングで行こうと約束したのが夏休み頃。庭プールや庭キャンプなどで外出自粛をなるべく堪能させつつの夏休み。
子ども達には少し可哀想な夏休み。それも2021年で2回目の自粛夏休みですから不憫に思いますが仕方ありません。「可哀想だから」というだけの理由で危険なタイミングで旅行に連れて行くなんて無責任にもほどがありますから、ここは大人の対応も問われる時期。そう言い聞かせてただただ耐え忍び、感染者数も落ち着き、自粛要請も緩和され、緊急事態宣言も解除され、少しは動きやすくなってきた秋。
しばらくは推移を観察していましたが落ち着きが崩れる心配が今は無さそうだと確信した11月中旬、ようやく約束していた海へと連れて行くことに決めます。かなり厳しく観察し、ほんの少しでも推移に変化があれば行かないつもりだったので、日取りの目星は1週間前に決めたものの決行するのかしないのか確定したのは前日…そりゃもうギリギリまで安全なのか厳しく見定めつつ…という感じになっちゃいました(^^;) なので前日まで子ども達は何も知らないまま。
眺めるだけで海水浴をするわけではないし、せっかくならきれいなところ…と探した結果、静岡県の下田付近の海に決定。色々ときれいなスポットがある地域で全部見てみたかったのですが、海以外にも富士山も見て、しかも1日で全て回って帰ってくるプランですから、もはや海は1〜2ヶ所に絞らないといけません。
というわけで、他に無さそうな景色で最も惹かれた田牛海岸に行くことになりました!結論から言えば家族には大満足してもらえたし、海にあまり興味のない私も満足した場所。どんな感じだったのかを紹介したいと思いますので、同じように海を見に行くつもりで迷っている方がいたら参考にしてください。ファミリーはもちろん、デートコースにもバッチリ活躍するかと思いますので、不倫デート以外で是非活用してくださいね(^^)b笑
静岡県下田市は熱海や伊豆の先、南伊豆エリアにある海に囲まれた所です。熱海付近から伊豆エリアに入ると最初こそ普通の道に思えますが、途中からはアスファルトで整えられた山道へと変わり、海岸付近も基本的に山道ばかりなので上り坂や下り坂がひたすら続くところ。運転が苦手な人にはなかなかの地獄ロードになるかもしれません。笑
土地の幅がないぶん選択する道もそう多くないので、国道414号線を走行するルートを使う人も多いと思いますが、その際「河津七滝ループ橋」という螺旋状になったアトラクションみたいな珍しい橋を通ることもできます。
Google map「河津七滝ループ橋」
下田市の田牛海岸はそんな山道ばかりを通った先、坂道沿いにあって、道路に沿った駐車場は500円で駐車可能。駐車場も坂道で傾斜しているので嫌な人は嫌かもしれませんが、そんなに急勾配ではないし、お金の回収以外はあまり何もしてくれない警備員のおじさんもいるので、車道を堂々と塞いで焦らずに駐車すれば何も問題ありません( ̄  ̄)b
海風により巻き上げられた砂が斜面に積もって、そこをソリで滑る“サンドスキー場“というエリアもありますが、この日ここは修学旅行?の大勢の小学生が占拠していたので行けませんでした。
ハイキングコースのように山道を歩くルートでは高い場所からの景色を楽しめて、海や海岸を見渡せます。
こんな感じのトトロの森感ある山道を歩いていくので、彼女がヒールやサンダルならあまりオススメはできません。すれ違いができないくらい細い道もありますが、普段から頻繁に人が通るからなのか枝が服に引っかかるとか、足元が不安定にグニャグニャしてるとかは感じません。
田牛の海
登り始め3分ほどの、わりと最初のほうだけでもこんな感じの絶景が楽しめます。ここまでならヒール履いてきちゃった!みたいな人でも辿り着けるくらい近いので、是非行ってみてください。もしこの程度で「足痛い〜。もうヤダ〜。」とか言い出すようなら、この先へとグイグイ進んでシレッと崖下に突き落としてあげましょう(^O^)きっと黙ります。笑
先へ先へと行くと「ハートビュー」なるスポットが現れ、下を覗き込むとハート型に削れた岩肌が見れますよ。ご覧のように草木が目隠ししてしまって完全なハート型は拝めませんが、妻はかわいいと言ってました。女性ウケはしそうなのでデートにいかがでしょうか?
思ってたよりもハートに見えねー!と不満を感じつつ先に進めば、小学生の団体様が占拠するサンドスキー場全域が高台から眺められます。こちら見ず知らずの小学生が大群を成している状況でしたので“小学生盗撮疑惑“をかけられないためにも撮影は控えました!
小学生の子どもがいるのに小学生を盗撮するわけねーだろ!と言いたくなるけど、現代だと“道路に飛び出した子どもに注意した“だけでも不審者情報に挙げられかねないほど冤罪パレードな時代。うかつにスマホも構えられません。笑
Google map「サンドスキー場」
ぐるり一周して棒立ちしている警備員さんの元に戻ってきたら、今度は駐車場脇の階段を降りるルートもあります。こちらがメイン「龍宮窟」への入り口で、ギリギリすれ違いができる幅しかない急な階段なので、子どもはもちろん大人も気をつけて降りましょう。
ずーーーっと気を配って「危ないからね!」「ここはゆっくりね!」と面倒を見ていたのに、たまたま1〜2分だけ妻との会話で目を離した隙に、階段で転んで大流血→救急車で搬送→簡易的な縫合手術…なんてことも幼い頃の長男で経験しましたから、子どもって本当に一瞬たりとも油断できない(^^;)
わざわざジャンプして飛び降りてんじゃねーよ!と言いたくなるけど、子どもの頃は自分もやってたし、やりたくなる気持ちもわかるんですよねー(^^;)急な石の階段なのでくれぐれも気をつけてくださいね!
階段を降りた先には絶景が広がっています!長い年月をかけて波が削っていったという小さな穴(洞窟)と、岩肌が吹き抜けになっていて空が見える少し不思議な空間。パワースポットとしても知られているそうで、テレビCMや特集でも有名らしいです。
龍宮窟
人の少ないタイミングでしたが、それでも2〜3組が入れ替わりつつという感じでしたし、みんな当然ながら写真を撮りたいもの。特に何かルールが決められているわけではないけれど、暗黙の了解で順番待ちをしつつ、先に撮影している人や先に待っていた人を優先し、空や岩肌でも見ながら待ちます。
ですがやっぱり空気が読めない人は必ずいるもの。先に待っている人を追い越し、さらに撮影しているところにグイグイとフレームインして、そのまま自分達がカメラを構え始める…なんて酷く身勝手な観光客もいました。どの観光地でも若い人よりご年配にそういう場面を多く見受けます。最近の若者は…という言葉が若者には届かない理由の1つですね。まずは自分の行いを見直すべきでしょう(^^;)
そんなこんなで「はぁ(ꐦ°᷄д°᷅)?」という観光客にグッと我慢してカメラを下げた若者に「キミは良い青年だ!」とエールを送りながら立ち去ります。
ビュンビュン通る車を停めて補助してくれるとか、死角をカバーして手信号してくれるとかのフォローが一切ない棒立ち警備員のおじさんにもお礼を言って、車を出し富士山へと向かったお昼前。
道中、ハンドル片手に様々な景色を楽しみつつ運転していましたが、コンビニの色使いには少し驚きました。自分の目がおかしいのか?あるいは寿命が近いスピリチュアル的な何かのサインでそう見えてしまってるのか?セブンイレブンやファミリーマートなど見かけるコンビニが赤茶色(あずき色/茶色)なのです!
下田エリアのコンビニ。
これ下田の極一部のエリアにある“景観を崩さないため配慮“されたコンビニなんだそう。セブン、ファミマ、そしてローソン…いや、ローソンだけ普通にブルーのままでしたが、見かけてないだけで赤茶色のローソンもあるのかもしれません。ローソン信者だけどこの時ばかりはせっかくなので赤茶色のセブンに立ち寄りました!
目の錯覚でも、この世を旅立つ前兆現象でもなく、ただただ本当に色が違ってるだけで一安心!なんせ隣に座る妻に聞いても「普通のセブンだよ?」「いつもと同じだよ?」としか言わないから、自分の目がおかしいものだと不安に感じてしまいました(^^;)
そうだ、この人は適当なんだった!農家の義母から頂いた野菜を鍋にした時、何度食べても小松菜なのに「これはほうれん草って言われたからほうれん草だよ!」「パパがおかしい!小松菜じゃない!」と攻め立てられ、納得いかない妻が義母にtelで確認。
電話を切った後「これは小松菜です!」と、あたかも“最初から小松菜だって言ってましたけど?“みたいな堂々とした顔で言い切るような人ですから!しかもその後小松菜を口にして「いや、ほうれん草…」と非を認めない徹底交戦の姿勢。笑
ちなみに味覚オンチではありません。時々わけのわからない適当っぷりを全開に無意味な意地を突き通そうとする妻なだけです!それが食事の時にも現れることがあるだけです!そうしてバトルか笑いのどちらかが巻き起こる楽しい楽しい我が家なのです(^^)笑
次回更新日:12月3日
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