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OUT LAND ログハウス村
車乗生活できるように車中泊仕様にしている我が家は、基本的にどこへ行っても屋外に寝泊まりします。
車をキャンピング仕様に整えたのは、防災意識もありますが、それだけではありません。
気軽に泊まりで出かけられる設備があると、行動範囲が広がるし、フットワークも軽くなるからというのも理由。
休みが1日しか無い!なんて場合でも、夜な夜な出発して、現地で寝て、観光して帰ってくる…なんてこともできてしまうんです。
宿泊費、食費を節約するためのカスタム。
したがって、ホテルや旅館に泊まる旅行はほとんど経験がありません。
一泊に数万円も払うのなら、それらの費用を浮かせて、その分できるだけたくさんの場所に行ってみたいからです。
それでも、宿泊施設としての古民家やログハウスは気になってました。経営するのなら数万円は適正価格だとは思いますが、それでもそこに消費はしたくない…。
ログハウス
新潟県十日町市に「アウトランド」ログハウス村キャンプ場というところがあります。
ここは「普通のコテージは物足りない」「価格がちょっとなぁ…」という私の気持ちを全てクリアしてくれている場所。
まるで別の島国に来ているかのような”手作りログハウス”が立ち並び、しかも価格帯は安すぎて裏を疑ってしまったほど安い!
良心的すぎて、オーナーのお財布の心配をしてしまうレベル。
根本的な勘違い。
日常的にDIYをする人ならご存知だと思いますが、物は”手作りなら安い”わけではありません。
材料費は量産品に比べると高くつき、人件費や工賃を省いているだけにすぎないから、結果的に少し浮いたかな…程度。
自分の時間と労力を消費しているわけで、一言に「作業費用がタダ」とは言えません。
DIYのメリットは、いわゆる特注品を自らの手で作れるから、思い通りにできること。棚1つでも「この隙間に入る棚」とか「高さや幅を統一したい」など、こだわりに沿っていける点。
駐車場。
上の写真にある道路沿いにある駐車場の他、広々とした駐車場もあります。
我が家は”車ありきのキャンプ”にはめっぽう強いのですが、ここは車の乗り入れはNGの場所。
車は駐車場に停めてから、中に入ってチェックインします。
村の入り口。
冒険モノのRPG(ロールプレイングゲーム)で、主人公達が一度は辿り着きそうな「村」の入り口に似ています。
中からは陽気なアジアンテイストなミュージックが聞こえてました。本当にアジアのどこかの島に来たみたいな感覚です。
村ですね。
ログハウス村という名の通り「村」の雰囲気抜群。もはや日本ではない気がしてきますが、ここは新潟県の山の中。
入ってすぐ。写真で左側の建物で受付をしますが、基本的には予約してから行ったほうが良さそうです。
アジアンテイストなインフォメーション。
受付は無人で、木版に電話番号と「please call me」という文字。電話すると、奥の建物からオーナーさんが来てくれて、簡単な手続きをします。
ちなみに黒電話は飾りで、これを使ってコールミーではありません。自分のスマホでtelします。
というか、なぜチェ・ゲバラのバンダナが窓に?そんなに違和感を感じないのは、センスが良いからなんでしょう。
中で受付け?
いざ電話したら1分もせずにオーナーが来てくれて、記入や精算などを済ませるわけですが、我が家の場合は奥の酒場のような場所で手続きしました。
こちらもオシャレで、しばしオーナーさんとのトークを楽しみます。大阪出身で陽気なオジ様。28年かけてこの場所をコツコツと作り上げてきたのだそう。
※2025年時点
SUN & MOON
この日、我が家ともう1組しかいなくてログハウスが空いているから…と、一番大きな「サン&ムーン」というログハウスを用意してくださいました。
南の島の民族が住んでいそうな、小洒落たアジアンテイストがたまらない!!
一時的なら車を搬入可能。
荷物をログハウス内に運ぶ時には、車を敷地内まで乗り入れて良いそうです。ただし、荷物搬入時のみで、それ以外は駐車場へ。
車両の出入りは、先ほどの出入り口を右手に通り過ぎてすぐ、入っていける路地がありました。
寝具は準備必須。
素泊まりタイプなので、マットなどの寝具は準備していく必要があります。
我が家は車中泊ベッド用のマットレス等が常に積んであるので困りませんでしたが、必ず敷物だけでも用意していきましょう。
くつろぎスペース。
サン&ムーンの階段を上がって左右にあるくつろぎスペース。
とても居心地が良く、眺めも良いので、ここでボーッと過ごすのが至福の時間。
真夏だと15:00くらいまでは暑くてしんどいですが、夕方くらいからは程よくて癒しの場となりました。
ウッドデッキ
コールマンのアルミテーブルが中央にあることから察すると、このウッドデッキで調理して、食事を楽しめる場所ということでしょう。
奥に広がる景色はキャンプサイトですが、この日は誰もテントキャンプはしてなかったので、美しい森林を独占!
エアコン付き。
写真はサン&ムーンの太陽の部屋ですが、月の部屋はこれを反転させた鏡のような感じでした。
どちらもエアコン完備で、ロフト付き。2部屋で定員20名とあった通り、なかなかの広さ。親や兄妹家族と借りれるようなログハウスです。
窓からの景色。
窓の外は緑いっぱいの森。スキンヘッドの植物オタクはこの景色に見惚れて、数十秒フリーズしてしまいました。
そして植物オタクの血を受け継いだ次男坊は「俺、ここに住むわ!」と宣言してましたよ。笑
面白い標識も。
火気厳禁なのは当然ですし、煙草嫌いのお客さんも利用するでしょうから、ノースモーキングは当たり前でしょう。
そんなことよりも「SEX禁止」のパロディプレートはどこで見つけてきたんだろう?というのばかり気になりました!笑
Little River
隣のログハウス”リトル・リバー”は大人3人という設定で建設したようです。自然な木材の形を活用したフェンスはめちゃくちゃかわいいし、オーナーさんのセンスの良さが光ってます。
カップルや夫婦など、大人2名で借りるにも丁度良さそうなサイズ。
他にも3種類のログハウスがありましたが、これらは直接行って確認してみてください。どれも可愛いから、全部屋制覇したくなりました。
花火や焚き火もできる。
エリア中央にあるタイル敷きのここは、花火や焚き火をしたい人のためのもののようです。
オーナーさんから「花火やる?」と声をかけてくださって、この場所を使うようにと教えてもらいました。
もう1組の団体様もここでワイワイ花火をやってたのですが、うちの子達もしれっと混じって、遊んでくれてました。笑
なんかカッコいいやつ。
伐採された木に深く刻まれた、なんかカッコいい文字?は、アジアンショップで見かけるアレと同じ。多分。
アジアンテイスト全開のロゴハウス村ゆえに「パパと好み同じだね。」と奥さんから言われました。
「自由に作れ」と言われたら、似たような感じに仕上げるだろうな…と思うくらい、全てがツボの場所です。
炊事場は自由に利用可能。
これまた可愛いらしくアジアンテイスト全開の炊事場。洗剤や食器洗い用スポンジも置いてあるので助かります。
石の蛇口ハンドル。
そこらへんから拾ってきたであろう石を蛇口ハンドルにしてある発想には驚きました。
なにこれ、めちゃくちゃ可愛い!!うちの庭の蛇口ハンドルもこれにしようかな!!
トイレは全4ヶ所。
女性優先のトイレが1ヶ所ありますので、こちらは男性は控えましょう。利用してはいけないわけではないそうですが、女性は”男性が入ったトイレ”は落ち着かないはずなので。
写真は指定なしのトイレで、夜はカラフルなライトで装飾されていました。そのカラフルさを見て「ほら!パパみたいなことしてる!」とまたも奥さんに笑われます。笑
小川の橋。
炊事場の脇から橋を渡ることができます。この先はキャンプサイトが広がっているので、テント泊する人向けのエリア。
橋を渡ってすぐ左に行くと、手作りのブランコ。川へ降りて遊ぶこともできるので、子ども連れには嬉しい!
貝の川
急斜面のためロープが張ってあり、それを手すり代わりに登り降りできるよう配慮がありました。
「貝の川」と名付けられていますが、どちらかというと沢に近く、足が浸かる程度の浅さで流れもゆるやか。
ようやく歩けるくらいの小さな子どもでも心配せずに遊べる場所です。川遊びではなく”水遊び”という言葉がしっくりくる優しい場所。
ランタンに火が灯る。
夕方前に車で10分程度のスーパーへ買い出しに出かけ、少し暗くなり始めた頃に戻ってくると、全てのランタンに火が灯ってました。
そういえば出かける前、オーナーさんがランタンに給油してたなぁ。灯すのかな?と思いながら会話してたけど、帰ってきてこの景色なのは嬉しい瞬間でしたよ!
夜はまた表情が変わる。
昼間に見ていたログハウスが別のものかのような表情になっていて、二度楽しめることを知りました!
暖色系の優しい灯りと、静かな森から聞こえてくる虫の音で、癒し効果絶大!
ただし、当然ながら虫は飛んでいますので、蚊除けなどの準備は必須。それでも思っていたより少なかったので、
オススメ度MAX故に勧めたくない場所!
あまりに素敵なので人に勧めたら間違いない場所。しかし同時に、流行って利用しずらくなったり、マナーの悪いお客さんが増えても困るから、オススメしたくない場所でもあります。
これから新潟方面で宿泊する場合は、アウトランド一択だな…と決まってしまったくらい、気に入ってしまいました。
テントサイトは1,500円と爆安!
オートサイトでも4,500円とかなり優しい価格なのにもかかわらず、2025年夏期はキャンペーン中だそうで、テントサイト1,000円、オートサイト2,500円だそうです。
ハイシーズンはひどく値上がるのが当たり前なのに、値下げるところなんて初めて見ました!
年に最低でも1〜2回は新潟方面に行く以上、今後も必ずお世話になることでしょう。今後、アウトランド内の他ロゴハウス紹介記事があると思います。お楽しみに。
次回更新日:8月15日
【アイビー探偵】
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