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慶地の棚田
新潟や長野などには、山間部の傾斜を活用した水田「棚田」が点々と存在します。傾斜地でも米作りを可能にした画期的な地政学は、景色としても美しく、観光地となっている場所が多数。
ちなみに棚田と段々畑の違いは、水田か畑かの違い。水田は”田んぼ”のことでお米を作る場所を指し、畑は土などで野菜を育てる場所のこと。
そのため階段状になっているのは同じですが、水田となると”水を堰き止める枠”が必要で、作るとなれば段々畑よりも手間暇がかかります。
無料駐車場は数十台分ある。
今回観てきたのは新潟県十日町市の「慶地の棚田」というところ。埼玉県行田市からノンストップなら4〜5時間で行けます。
「この先、道あるのか?」と、ちょっと不安になるような山道を登っていきますが、すれ違いは厳しいけど狭くもなく、問題なく駐車場に到着しました。
駐車場は広々していて、10〜20台は余裕で停められるでしょう。
入り口。
車を降りて、ここから3分ほど徒歩でハイキングしなければなりません。
人の出入りが多いであろうエリアですが、私は野生動物避けアイテム無しではちょっと無理だと感じました。笑
それくらい大自然に囲まれているところなので、空気は澄んでいます。
整地された徒歩山道。
猛暑で楽しむ余裕はありませんでしたが、大自然でありながらも登山道以上に整地されていました。
地面にはウッドチップが撒かれていて、たとえサンダルで来たとしても問題なく歩けたでしょう。
この配慮は観光客にとっては嬉しいですよね!ここは服装を選ばずに立ち寄れる棚田展望台。
もちろんデートスポットとしても優秀で、彼女の服装を見て「歩けなさそうだな」と諦めることも無さそうなほど足場は良かったですよ。
いい香りがした場所。
登りでも下りでも、同じ場所でとても良い香りが漂ってました。チャンダンやビャクダンの系統で、お香焚いてるのかな?と見回しましたが、人の気配は無し。
その代わり、木々の中にお地蔵さん?なのか、何かの像がありました。お香を焚いている様子は見受けられなかったから不思議なんですが、次男もその香りに気付いてたので間違いありません。
悪い霊がいると悪臭がして、神仏がいるとお香のような香りがする。と聞いたことがありますが、もしかして…!?
棚田展望台。
3分も歩くと急に開けた土地に出ます。ベンチも置いてあるし、山なりになった高台もあり、とてもきれいに整えられている場所。
猛暑なのはしんどいけど、その代わり蚊などの虫も飛ばないタイミングなので、邪魔されずに景色を堪能できました。
百姓の作る大自然。
写真では3割も伝わらないであろうほど美しい景色が広がっています。この写真できれいと思ったのなら、現地では「おぉ〜」くらいしか言葉が出なくなるほど感動するはず。
観る角度によって独特な棚田の形状が変わって見えるので、あっちから、こっちからと楽しめるのは予想外でした。
5メートル左右に移動するだけで、こんなにも表情が変わるのか!と驚かされます。
四季折々に楽しめる景色。
今回は夏の棚田でしたが、春夏秋冬それぞれに表情があり、常に楽しめるというのが醍醐味。
新潟県といったら積雪が埼玉とは比べ物にならないので、冬に棚田を観に来ようとは考えません(^^;)
ちなみに”秋の棚田”は下記の「茅葺き屋根の集落」という記事で、最後に紹介したことがありますので、是非一目ご覧ください。
茅葺き屋根の集落
次回更新日:8月8日
【アイビー探偵】
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