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浮気問題のスペシャリストによる無駄のない調査!
確実な証拠で裁判に勝つ!
コロナに感染
2022年11月。第8波となる感染拡大が始まった頃、妻は喉の違和感を感じ、しばらくして私は高熱。感染者との接触はないと思ってましたが、このご時世ではわかりません。なんせ「もう呑み屋も外食もOK」と考える人も少なくない様子ですから(^^;)
何が正しいのかなんてわかりませんが、義両親など感染してほしくない人が身近にいるので、まずは自分達が気をつける。感染して数年後にどんなデメリットが判明するかわからないから、今から最大限気をつける。そう考えています。
私も妻も、検査で「陽性」と出たので感染してしまったことは避けられない事実。PCRは他のウイルスにも反応するから無意味だ!と唱えている人もいますが、どういう意味なのでしょう?何かの病気である以上、人にうつさないように気をつけることに変わりはないはずですが(^^;)
さて、ここからは感染する前のイメージと、現実が全然違ったこと。第8波まで取り組んでいた感染対策とその反省点。それらを紹介しようと思います。まだ感染してない人の役に立てれば幸いです。
症状は人それぞれ全く違う。
妻は最初から最後まで「喉の痛み」と、それによる「痰絡みの咳」だけでした。熱は出てませんし、はっきり言って元気そのもの。検査不用なのでは?と考えてしまいそうでしたが、いやいや念のため…とやってみて陽性。
私は「少し喉が痛いかな?」から始まり、寝始めたら「寒気」。やがて、これは寒いんじゃないな…とわかる「悪寒」になり、38.6〜39.2度の「発熱」と「頭痛」が出ました。筋肉痛(節々の痛み)もあったりなかったり。
唾を飲み込むのも激痛という「喉の痛み」も3日目から出て、飲食はかなり苦痛。アイスを食べると痛みが落ち着く(麻痺する?)ので、食事の前になったら氷で喉を冷やしておくと、食べやすくて良かったです。
冷やすことで腫れも少しひいてるわけだから、麻痺させてるのとは違うと感じてましたが、本当のところわかりません。荒技かもしれないけど、通過点(喉)さえどうにかしちゃえば、食事は少し楽!笑
脳みそグツグツ煮込まれます。
高熱は最初の1日だけで、カロナール(胃に負担の少ない解熱剤)1つでストンと平熱に。その後は解熱剤が必要になるほどの高熱はありませんでしたが、37度周辺をふらついたり、平熱になったり様々。
だけど、高熱が連日続く人のことを考えると、相変わらずコロナは危険と感じます。ぶつぶつうわ言を言っていた、意味不明な行動をしていた…など、身近でさえ色々聞きます。私もうなされながら「そいつの足、折ってやれよ。」と寝言?を言っていた様子。え?誰の足?どんな夢?と思いつつ妻はスルーしたそう。笑
親戚や友人、知人など周囲の話では「ワクチン接種時に1〜2日の高熱」「感染時は3日前後の高熱」という情報ばかりなので、私や妻は運が良いのか、耐性があったのか…。ちなみに私も妻も「ワクチンは打ってない」非接種のやっかまれ側の人間です。
これまでの感染対策。
我が家は元々、潔癖気味。とはいえ人が作った料理は食べられない…とか、そういう類ではなく、ウイルス対策などそっち系の潔癖です。手洗いせずに食事は無理。外から持ち帰ったものは洗うか拭く。車の乗り降りのたびにお手拭きと除菌スプレーを使う。などなど。
なのでコロナ騒動以前からずっと取り組んでいたことはコチラ。帰宅時の手洗い、うがい。服やバッグの次亜塩素酸水スプレー。車にも水と石鹸を積み、外遊び後や買い物後に(可能な時は)手洗い。アルコールお手拭き、アルコール除菌スプレーと次亜塩素酸水スプレーは常備。夏以外はマスクの常時着用。
コロナ騒動以降は、追加した対策がいくつかあります。1年中マスクをはずさない。これはみなさん同じですよね?そして驚かれることがあるので、あまり言わないようにしていたのですが、買い物帰宅時に必ずやることができました。
看護師さん宅から教わった方法。
友人の奥さん(看護師さん)がしっかり者で、コロナ騒動前から“それ“を取り組んでいたことは知っていました。我が家も同じ類の潔癖だからと教えてくれたけど、コロナ騒動前は我が家では面倒でやっていません。
しかし誰もがお店では手洗いなんてしてないまま買い物するし、運送されてくる時だって物として扱われている商品たち。なにより男性トイレで「小便、大便後に手洗いしない人」がそのまま買い物に戻る姿をよく見かけます。お店の商品は私にとっては目に見えない汚れでいっぱいにしか思えません(^^;)
お察しの方もいるでしょう。買い物後、帰ってきたら「全ての商品を次亜塩素酸水で除菌して拭き取る作業」を欠かさずやっているのです。食品だろうが、生活用品だろうが関係ありません。全て必ず除菌してから、冷蔵庫なりクローゼットなりにしまうのです。
ちなみにコロナ禍で偽物が多く出回り、誤解を生んだ次亜塩素酸水。今も勘違いしたままの方が多くいらっしゃいますが、次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムは別物。次亜塩素酸水は人体に無害で、極論“口に入れても平気“な除菌殺菌剤です。
詐欺も多かったので信用度が落ちましたが、相変わらず医療機関や食品衛生では使われている強力で安全な薬剤。
※ネット上でも記載間違いを多々見かけます。
反省点。
ずっと続けていた対策はここまでの通り。寝込みながら妻と「何がいけなかったのかな?」と反省点を色々と探りました。
そこで思い当たる“抜け“があることに気付きます。外で当たり前に触れて、帰宅してから手洗いうがい除菌など全てやって、その後も当たり前に触れる物。スマホです。
もちろんスマホの除菌は帰宅の度にやっていましたが、実は妻にとって忘れがちな作業だったと話していました。私も時々忘れてしまっていたので、これは反省点。帰宅後の対策を徹底したつもりでも、外で触れまくったスマホをそのままって、手洗いの意味を消失するようなレベルです(^^;)
ご存知ですか?スマホはウイルスや細菌の棲家として問題視されていること。洗うことのないスマホ表面の細菌数はトイレ便座の10倍と言われています。細菌研究で使われるATP測定という方法では100以下は安全、300で汚染されている、500以上では高度な汚染とされてますが、「毎日は拭かない。たまに拭く。」と答えた人のスマホは500〜600という異常な数値だったことも有名です。
防ぎようがないのも事実。
そりゃあカフェだって外食だって以前のように気軽に行きたいです。自分や家族だけでなく、関わる全ての人の感染リスクも軽減するためにも、ある程度の我慢や気遣いが必須だと考えています。しかし感性は人それぞれ。
ものすごい咳をしてるのに事務所に訪れてくる人。もう良いでしょと言わんばかりに呑み屋に誘ってくる人。子どもが熱出しちゃって…と普通に接触してくる人。もはや「感染するのは時間の問題」となんとなく覚悟はしてました。
友人の職場では「まだ症状はあるんですけど…7日経過したら良いと言われたので」と出勤してきた人も。案の定、クラスターが発生したなんて問題も聞きました。気遣いはできないものか…と友人は溜め息をついてました(^^;)
なんなら、熱があった、風邪っぽかった、だけど平気そうだから検査はしてない、なんて自分勝手な人も多々見かけます。いや、あなたが大丈夫かどうかじゃなくて、周りのこと考えてよ…。家族にご年配や幼児がいる人だっているだろうに。
なんにせよ、どんなに気をつけていても“関わらざるを得ない人から感染する可能性は高い“ので、もはや防ぎようがないなと感じていた昨今。今回も「感染源を特定するとしたら妻か私の職場」となるくらい、どうしても仕事がからんできます。感染源を辿ったところで意味はないのですが、陽性者登録で質問項目にあるため色々考察してました。
陽性なら登録するシステム。
感染が判明して、病院から用紙を頂きました。その1つが「陽性者登録」のQRコード。え…陽性が判明したら病院が報告してくれるんじゃないんだ…。ていうことは報告しない人たくさんいるんじゃないの?これが1つめの驚き。
そして陽性登録を進めようとしたところ、なぜか「審査」が始まりました。この書類が無いと陽性とは認めないだとか、もう一度病院に行ってどうのこうのだの、陽性と出たから登録するだけではない様子。虚偽の登録とかあるのかな?ていうか寝込んでる人にあれこれ準備しろって…。登録してほしくないようにも思える面倒臭さ。これで登録しない人、間違いなくたくさんいます。これが2つ目の驚き。
妻はすんなり登録できて、私と子ども達は「審査の結果、認められません」と届きました。いやいや、病院ですら「検査するまでもないくらいだけど…」って言われたのに!?笑
散々あれこれやってダメなので、11月はすでにここに3人の陽性登録漏れ(妻以外全員)がいます。あの数字(感染者数)かなり低く見積もられている様子ですので、そのつもりでご覧になったほうが良いでしょう。
というか12月現在、子ども達の学校でも続々と感染者は出てきていますが、相変わらず「検査してない人」がたくさんいる様子。ちょっとした風邪と思い込んで(言い聞かせて?)2〜3日で再登校、クラスターらしきことが起きてますよ(^^;)
感染しても食材調達はOK!
他の書類も読み進めると「食料品の買い出しは短時間で済ませましょう。」と感染した後も買い物OKの記載。スーパーなどで明らかに熱っぽい人や咳き込んでる人いたのはそういうことかー。 こればかりは仕方ないことだと理解しつつ、イメージとは違っていたので驚いたことの1つ。感染したら食料品どうするんだろう?と疑問に思ってたので謎が解けました。
飲み物や喉ごしが良いゼリー、アイスなどあまりストックしてなかったので、これが欲しいのに…と私達も困りましたし(^^;)結果的に、人が出歩かない真夜中の時間帯に買い出しに行きましたが、店員さんに迷惑かかってないといいな…。
感染力は強かった。
症状は妻のほうが少し早く出始め、12〜24時間遅れくらいで私も始まりました。発症のタイミングには差が出るはずですから、どっちが先かなんてわかりませんし、どうでもいいです。
確実に濃厚接触者ではあるので、ここは仕方ないと(感染する時は夫婦セットだろうと思ってたので)割り切り、早々に寝室に引きこもります。
しかし翌日(検査日当日)は長男も昼前から寝込んでいました。しかも朝に次男と一緒に食事をした…と。あぁ…もう我が家の全滅は確定だな…と悟った瞬間です(^^;)
長男は高熱で寝込み、次男もその日の夜には微熱が始まったものの、なぜか翌朝には平熱。その後、3人は隔離生活している中で次男1人は何も体調不良がなかったのですが、7日後に突然嘔吐。その後は何も不調ない様子でしたが、検査してみれば陽性なので、時差による感染でしょう。
普段、子ども達がインフルエンザになってもそれ以上広まらないように対策できているというのに、コロナは早すぎて間に合いません。あ、まずい!と思った頃には時すでに遅し。感染力が強いと言われるのも納得ですね。
走行距離が予言!?
ただし症状が出る前々日、エース調査員のザキさんと車に缶詰めで張り込みしてましたが、彼は全くもって何も起きていません。缶詰めながらも換気とマスクのおかげ?あるいはその時は感染してなかった?ザキさんのマッチョ免疫?理由はわかりませんが、彼が名古屋に向かってもらってる最中に、私の陽性報告。青ざめた絵文字が届きました。笑
心配かけないように「検査結果待ち中、走行距離がたまたま567km(コロナ)だよ。」と元気アピールまで盛り込んだというのに、ドスルーで青ざめ絵文字。そりゃそうか(^^;)ちなみに走行距離の話は本当です。たまたまとはいえ、39度の頭で「おー、こんなことあるんだ。」と驚きましたよ。
結婚記念日の翌日でした。笑
我が家にとっては忘れられないでしょう。なんせ結婚記念日の当日(夕方)に帰宅したら「なんか喉痛いから家でも一応マスクしておくね!」「気をつけてね!」と妻。その翌日に私も症状が出始め…撃沈。忘れようがありませんね。笑
最初の頃は感染者が出た会社は閉業に追い込まれる危機さえありました。そういう意味でもあまりにリスクが高く、会社自体ストップせざるを得ませんでしたよね。今となっては危機感そのものも薄れ、感染者いじめみたいな所業もありません。
インフルエンザの感染回数=癌の発症率増幅、というような「後々わかること」もたくさんあります。それも怖いから気をつけていた部分もありました。
また、いい加減「ワクチン打たない派なんだ。」みたいなくだらない価値観も押し付けないようお願いします。人それぞれの事情や考え方があることまで考慮しましょう。
ネットニュースなどで、コロナによる死亡や重症化記事に「尚、ワクチン未接種者である。」という文言をわざわざ付け加えるライターも多々見かけますね。毎日情報を集めて発表するのだから、1件あたりの情報が薄まるのは仕方ないでしょう。しかし影響を与える立場なのだから、幅広く情報収集して、そろそろ現実に気付いてくださいね(ꐦ°᷄д°᷅)笑
検査は2回目。抗原検査キットは病院でも貰える。
難しい話はすっ飛ばしますが、精神衛生上も、景気のためにも、コロナを怖がりすぎるのは良くないと言います。マスクをしない世の中に戻すだけで景気が回復するという理屈も理解しています。しかし自分だけなら別に良いけど、家族のことを考えたら慎重にもなりますよね(^^;)
以前、子どもが喉風邪をひいて、時差で私も喉に違和感を感じたことがありました。念のため検査を受けて、誰もいない事務所に引きこもろうとしたのですが、その時は陰性。ほんの少しの違和感でも、念のため…と行動してました。
どんな情報を踏まえても「感染しないに越したことはない」というのは変わりません。まだなんとか感染せずに生活できている方の参考になればと思い、隠さずに全てをお話ししました。何かしらお役に立てれば幸いです。
ちなみに陽性反応が出なくなってからも咳は夫婦揃って消えませんでした。深く息を吸う、笑う、話してる時の息継ぎなど、咳が止まらなくなる。そんな症状が何週間も残り、1ヶ月以上経った今ようやくほぼ元通り。妻は未だに咳が残ってます。この爪痕、ただの風邪と思わないほうが賢明ですね(^^;)
次回更新日:12月23日
【アイビー探偵】
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