科学者達が集まって研究した結果として発表された”パワーストーンの効果”ですが、説得力がありました。

結論から言えばパワーストーンの不思議な効力はある！という結果です。

非現実的なら途中で読むのをやめようと軽い気持ちでその論文記事を読み出したものの、不思議な効力なんてないでしょ…という考え方自体が間違っていたのだと考え直させられることに。

不思議でもなんでもない現実的な論文でした。
さすが科学です！夢物語は一切ありませんでしたので、かなり読みごたえがあり楽しめました。

※内容は理解できたものの少し難しい話だったので、私なりの簡単な説明になります。

地球上の物体は全て常に微振動をしているそうですが、それら微振動は人の身体（生物全般）に対して必ず何かしらの影響を与えているんだそう。

ちなみに物体は微振動することで形を保ったり、壊れにくくしていたり、物体として存在していられるのだそうです。

人の脳波を測定すると、爆音がストレスとなったり、クラシックミュージックが脳をリラックスさせたりするのは有名ですが、それら音の元を辿るとそこでも振動から成り立っています。
植物ですらクラシックミュージックの音(振動)で育ち方が変化するそうです。

空気が振動することで音が出ているのですから、むしろ振動そのもののほうが直接的に作用すると考えられてます。

超音波による治療もあるほど、音や振動が身体を良くしたり悪くしたり左右できる存在なのは明らかなのですから、それは常に振動している物体に触れる、または近付くことで少なからず影響を受けることは間違いないとされます。

そしてその微振動ですが、物によって種類が全く違うそうです。

つまり天然石の発する微振動は人の身体（精神的な部分も含む）に対して大きな影響を与えるのは確実ということになるのですが、ここで天然石の性質（成分等の詳細）に目を向けます。

当たり前ですが天然石は結晶体です。

特定の条件が当てはまった時にだけ長い年月をかけて結晶化したものが天然石となるのですが、結晶化するプロセスも重要だそうで、密度の高い結晶化した物体は特殊な振動をしているのだとか。
わかりやすく言うならハイレベルに質の良い振動。

その特殊な振動が生物に対して心地良いのは確かになようで、それらを身につける（近くに置く）ことで肉体的にも精神的にもプラスに作用するのは間違いないと発表されていた記事を読みました。
かなり信憑性の高い論文のようで、ほぼ確信的だと言われてます。

古代では石を砕いて粉末状にして飲んだり、患部に特定の石を当てて治療するなど、病気や怪我にさえ天然石を使っていたと伝えれています。
神聖なものとして扱われることが多々あったことは事実ですし、人間の生活に密接して常に関わっていたものの１つであることは間違いありません。

そう聞くとますます興味深く感じました。
…私だけですかね？？笑
…きっと石好きだけですよね？笑
これをきっかけに少しでも興味をもってもらえると嬉しいです。

雑な説明を最後まで読んで頂きありがとうございました。

☆写真は我が家のリビングの南南東に飾ってあるネフライトという天然石をライトアップしたものです。
「成功と繁栄」や「知恵と安らぎ」を象徴する石として知られ、清いビジネスを展開して成功を願う人や、心身共に疲れやダメージを受けている人を治癒すると言われてます。
古代では腎臓や腹臓の治療に使われたり、湯たんぽと同じ使い方もされていたそうです。