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江戸に行って蛇に会う!
タイトルから「こいつ、とうとうイカれたか」と思われたのなら、それは大きな間違いです。とうとうではなく”とっくに”が正解( ̄  ̄)b
そんなタイムスリップ的な話なら面白いのですが、今回の記事は群馬県にあるアミューズメントパークの話。
同じエリアに「江戸時代風」の場所と「蛇の博物館」が混在していて、一度に二度楽しめる美味しいところなのです。
お子様連れはもちろんのこと、カップルでも友人同士でも活用できそうな所。
三日月村/ヘビの王国
これから暖かくなったら尚のこと行きやすい場所ですが、正直言うとオススメは春と秋。冬も悪くないですが、絶対に夏だけは行きたくないと思いました。笑
田舎エリアのためか、立地の問題なのか、とにかく基本は坂道。急なところもあれば緩やかな坂もありましたが、夏では過酷なハイキングになることは目に見えています。
山の中ということも手伝って、冬でも草木に囲まれていましたから、夏だと汗だく+虫刺されで、なかなかでしょうね(^^;)笑
とはいえ「汗だくもハイキングも覚悟の上!」ということであれば、夏も楽しそうな場所であることに変わりありません。
三日月村/関所
まずは三日月村のほうからご紹介します。段々になっている駐車場の一番上まで行くと、アクセスが楽になる場所ですが、それでも急な坂道を徒歩で登って到着。
関所では2通りの遊び方が選べます。
全てのアトラクションをパスできる「セット」なら大人2人、子ども2人で約6,000円。いや、そこまでは…ということであれば、「1文100円」で換金して、必要最低限の遊び方もOK。
お金も再現
雰囲気を大切にして「文」という当時のお金を再現しているあたり、すごく楽しめると思います。
パーク内での飲食においても全て「文」でのみ購入できる等、徹底しているため、気持ちも入り込みやすいかもしれません。
ちなみに当時のお金の価値を現代に当てはめるのは、物の価値などが全く違うため難しいこと。
同じ「お米」でも昔は今より貴重で、価値が高いため、それをいくらで買っていたか…などは意味が変わってくるからですね。
それでもあえて換算するとすれば、1文は32円。「お主も悪よのぉ〜」で見かける1両は130,000円といった感じ。
※ 日本銀行金融研究所貨幣博物館の資料より
茶屋や食事処も凝ってる
あいにく飲食関係が休みのタイミングで行ってしまったので、食べ物などの写真は確保できませんでした。
とはいえ、建物や周辺の雰囲気もバッチリ再現してあって、充分楽しめるでしょう。もちろん店員さんも当時の人を模した服装で対応してくれます。
昔ながらの建物
こちらは何かの映画の資料が飾ってあったりする建物ですが、雰囲気はちゃんと作り込まれていて、見応えあります。
ざっと見て回っただけなのですが、資料の断片情報から察するに、ここで映画の撮影をしていたのであろう…と推測。
屋内も作り込まれている。
囲炉裏も本物のような出来ですが、実際に使用できるのか、使用していたのかは不明。あまり触れてはいけない空気があるので、どちらかというと大人が見て回るような建物でした。
廊下の雰囲気が素敵
個人的に「それっぽい!」と感じた雰囲気抜群のポイントが廊下でした。なんか映画とかで見る感じだし、日本家屋でしか無いような作りだから、現代ではなかなかお目にかかれませんよね。
こんな狭い所で刀を振り回して戦うなんて想像したら、いやぁ〜…やりずらい!自分は、龍馬と同じ選択肢でS&W Ⅱ型ピストルを使いますっ!!
まさかの風景
なんでここを自動にしちゃったのか判りませんが、シュールでつい笑ってしまった部分。
見えないところや、なかなか目線の行かない部分はともかく、ここまで色々作り込んできて、なんで誰の目にも止まるここに「自動」が?笑
からくり屋敷
“からくり”という都合上、中での撮影は禁止されていたので外観のみ。
関所でセットではなく、換金だけで通った場合、ここでは1人5文が必要になります。他2ヶ所(洞窟や探検エリア)のアトラクションも同じく価格。
自由に見て回れるのかと思いきや、もう1家族とセットで同行、案内役のおばあちゃんが1つ1つ説明しながら…でした。
想像より自由度は低く、広くはない各部屋で他の家族と一緒に…というのは、我が家的にはデメリット。なんで見ず知らずの家族とコミニケーション取らなあかんねん!家族だけでワイワイやりたかったー。笑
山道を下っていく。
ハイキングコースとしか思えない道をひたすら歩いていくルートがありましたが、これがなかなか長い上、同じルートを引き返す羽目になります。笑
えー!?行き止まりになって、リターンですかー!?と誰もが思うことでしょう。ぐるり一周してくる…みたいなイメージだったので残念。ここらへんは作り込まれていない様子。
道中には建物が複数。
ただのハイキングではなく、道中にはいくつか建物がありました。中には当時の人たちを模した人形が置かれていて、入ることもできないため、ただ通りすがりに見るだけといった感じ。
突き当たりには茶屋とお土産屋さん。
行き止まりまで行くと、茶屋とお土産屋さんがあるのですが、関所の付近にも同じものがある以上、わざわざ行くのか?と疑問に思うところ。
つまり「あますところなく見たい」という人は山道を下ってくる価値がありますが、アトラクションを楽しめれば充分という人は、山道は無視で良いでしょう。
ハイキングコースは片道およそ15分
夫婦でピクミンを育てるゲームをやってるから「よし!歩こう!」となりましたが、夏なら避けたい道でしたねー(^^;)
全体をくまなく見て遊ぶとしても2〜3時間もあれば充分といった具合なので、丁度いいところです。子ども連れって疲れるから、短時間コースが理想ですからねー。笑
弁財天の像。
隣にあった「ヘビの王国/スネークセンター」なる博物館は、ネタバレしすぎるのも良くない内容なので、ざっくり簡単に紹介します。
なぜ弁財天!?と思いましたが、そういえば蛇は弁財天の使者とされていることから、深く繋がりがあります。
どちらも水の神様であり、商売繁盛には特化してますから、立場的にスルーしてはいけない所をドスルーして博物館へ。
生きている姿をたくさん見れる!
蛇が好きなのか?と聞かれると、そういうわけではありません。ちょっと見てみたいなーと立ち寄っただけでしたが、奥さんも子ども達も興味津々に見入ってました。
ちなみに毒蛇に噛まれた時は、こちらへ緊急連絡することで対応してもらえるので、実は心強い場所。
危険が無ければ可愛い!
実際、とても興味深い生き物ですし、ガラス越しなら恐怖も感じないため、可愛く見えます。
ガラスを這っているのを目の前で観察できて、こんなふうに移動するのか…と感激しました。
やっぱり動画で観るのと、肉眼で直接観察するのは、全く別物です。
イベントあり。
毒抜きする様子を見れたり、ヘビを首にかけてもらって撮影できるサービスがあったり、様々なイベントがあって楽しめます。
大嫌い!というわけではないのなら、一度見に行ってみることをオススメしたい場所。
大人1,000円/小人1,000円
9:00〜16:30(季節により〜17:00)
金曜定休
次回更新日:3月21日
【アイビー探偵】
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