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浮気問題のスペシャリストによる無駄のない調査!
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長ネギ無限収穫
日本人にとって欠かせない野菜「長ネギ」が庭で育てられるとしたら重宝しますよね!わけぎやあかつきはよくポット苗で販売してますが、長ネギって売ってないから自分で1からやるしかないのかな…と思ってました。
そこで農家兼業の妻の実家にアドバイスを貰いに詳細を聞きに行ってみたことがあったのですが、やったことない作業を耳で聞いても意味がわかりません。質問した割に、はぁ…ほぉ…と相槌ばかりで「こいつわかってないな」とバレバレだったことでしょう(^_^;)笑
しかし最終的に伝えられたのは「きちんとした畑がある場合以外は長ネギはやらないほうが良い」という内容。the 畑!といった感じなら向いてる野菜だけど、プランターはもちろん、庭を部分的に畑にしている場合など“家庭菜園レベル“だと少し無理があるようです。その大きな理由は「土づくり」の面で堆肥などを混ぜ込む必要があるため、周囲には臭いでご迷惑をかけることになる上、自分の家も臭くてかなわない状態に陥ってしまうから。
そんなの化成肥料使えば良いんじゃん?と考えちゃいますが、そうはいかないのが長ネギ。土づくりに失敗すると泥臭い長ネギや土の味がする長ネギになってしまったりと悲惨な結末が待っているのだそうで、堆肥を使った徹底した土づくりが要求されるんだと教えてもらいました。土の出来=ネギの美味しさとなるわけですね。1から作るのは家庭菜園では難しいということになり諦める他ありません。
長ネギはきっと寺島家でも一番消費している野菜。どうにかならないか考えていたところ、妻の実家で育てた長ネギを抜いてそのままの状態で頂き「これ植えておけば良いんだよ!」と解決策まで貰った数年前。できたものを植えるぶんには土づくりもそこまで重要ではなく、臭いネギにもならないそうです。
そしてハッとしました。それならスーパーで買える「泥付き(土付き)長ネギ」を買ってきちゃえば、根が切られてないわけだから植えて育てられるんじゃないか!?収穫は抜き取るのではなく地上部をハサミで切ってしまえば、切られたところから上は自然と自己修復(再生)していくわけで、しばらくしたらまた収穫…っていうサイクルができちゃうんじゃない!?
というわけで実家から頂いた長ネギの他、スーパーで泥付き長ネギを買ってきて植え付けて実験開始。何度も実験したプロセスを語ると長ったらしくなってしまうので結果だけを申し上げます!
スーパーで買う時は干し大根みたいにカラカラに乾いてしまってる根の長ネギだと育たない率が高く、植えてみたとしても収穫時に切った後は再生しないことが多かったです。ただし育たなくても根は一応機能してるのか、寒い時期は土に植えておくと腐らないようでした。
再生してほしい場合なら、カラカラに乾き切ってしまってない“まだ生きてるであろう根“が付いているものを選ぶ必要があります。土で根が見えない場合は、土自体が水気を帯びてるか(カピカピになってるか、まだ泥っぽいか)どうかで判断できます。根がまだ乾燥しきってないうちに植えて一度たっぷり水をあげれば勝手に根を張ってくれて、約1ヶ月で再生長ネギの完成。地上部を切って食べてしまってから、根のある下部分を植えても大丈夫でした。
土壌殺菌も兼ねて、毎年これで良いじゃん!と続けている方法で、特に枯れたりとかの問題はありません。春先にはちゃんとネギ坊主もできて、その気になればタネの採取も可能なくらい。もちろん種を採取したところで使い道がないのですが(^^;)
↑切ったところから再生してる長ネギ達
そして、昨年とても素晴らしいイベントに出会います。それは毎年10月末〜11月頃に埼玉県羽生市の「キャッセ羽生」で開催される「収穫体験」。子どものためのイベントで長ネギや大根などを収穫する体験ができるもの。しかも破格なのが魅力で、長ネギ3本(または大根1本)が100円!制限はないので1人で300円出して長ネギ9本抜いても良いし、何度も行ってもOK。破格なのに、好きなだけどうぞーという姿勢のイベントはなかなか無い気がします。さらにイベント時だけでは消費しきれないくらい大量の長ネギだから、イベント後も1ヵ月くらいはいつでも受付けしてくれるので、実はイベント日に行かなくても参加できちゃいます。笑
ここなら確実に生きた根が付いてる長ネギを収穫して、帰宅したらそのまま植え付けることができるため、生きてるのか判らない根を植えてみてどうなるかな?と見守る必要もありません。しかも必要な数だけ抜いてこれるし、ネギそのものも太くて立派。食べるためだけに収穫しに行っても安く済みます。何より子どもに体験させることができるのは素晴らしい!こんなに抜けないものなんだ?力任せにやると折れちゃうんだ?というのも体験してこそわかるもの。知っておくのと知らないままなのは、きっと先々で違ってくる部分もあるでしょう。
↑長ネギの収穫体験(2020年)
問題点と言えば、抜きたてで強い長ネギ臭を発しているから、車の中がしばらく長ネギ臭に包まれることくらいでしょうか。長ネギ臭は好きだし、ネギの臭いは殺菌効果が高いことでも知られてますので車内消毒にもなります!喉が少し微妙な時なら、ネギ臭が充満してる車に乗るのは治療にもなりますね(^O^)その環境、私的には全く問題ありませんが「ネギ臭いのとかムリ〜!」なんて高飛車ワガママ女子とドライブする予定の方は気をつけてくださいね!笑
帰り際に車に乗った際、妻は「うわ!めっちゃネギ臭!」と驚いた後「ネギ食べたくなってきた!今日はネギ鍋だ!」と素晴らしい発想転換してくれてました(^^)そうでなくっちゃ。笑
↑長ネギが大きく見えます!笑(2019年)
11月からは長ネギがメインですが、10月にはサツマイモの収穫体験もできます。こちらも同じく好きなだけ体験できるものでしたが、長ネギよりは収穫できる量(畑のスペース)や期間が少ないので、イベント日だけで終了してしまうこともありました。さすがにイベント日は遠慮して人数分しか収穫しませんが、イベント終了間近ならその遠慮も必要ありません。もちろんイベント後の違う日に行くのなら尚更気にする必要はなく、畑に待機しているスタッフさん(おそらく育てた農家さんご本人)に「残ったらダメになっちゃうし、もう全部抜いてってほしいくらいだよ!」とサービスで余分に収穫させてもらえたことも何度かありました。
↑さつまいもの収穫体験(2018年)
毎年恒例になって、子ども達を連れて収穫しに行くようになったキャッセ羽生の収穫体験イベント。地味に楽しい格安の「さいたま水族館」が道を挟んだ正面にあり、コロナ騒動の前だと、収穫イベントと同時にフリーマーケットもやっていました。今年は密集回避のためにフリーマーケットは開催されませんでしたが、射的やせんべい焼きなど様々な子ども向けイベントが開催されていたので、子どもは楽しめるはずです。
普段から子連れも多く、野菜やメダカ、花や野菜苗を扱う直売店もあって、土日祝日は賑やかなことが多い場所。モロヘイヤを練り込んだ“モロヘイヤうどん“でも有名な「むじな庵」もありますし、麺だけを購入することもできるので、うどん好きとしてオススメできる場所でもあります。きのこ事件のあった「四方吉うどん」に勝てるわけがない!と思いつつ麺を購入して自宅で食べてみたら、めちゃくちゃ美味しくて驚かされました(^^;;
食べるために収穫するも良し!植えるために収穫するも良し!体験させたいがために収穫するも良し!ちゃんとした奥さん(または旦那さん)になってくれるか見極めるためにデートで行くのもアリですねψ(`∇´)ψ笑
「うわ…服に土がついた。」と女々しいことを言っている彼氏には、収穫の瞬間にわざと勢いよく引っこ抜いて土を撒き散らし、事故に見せかけて土まみれにしてあげましょう!「ネギ臭いのとかムリ〜」という気取った彼女には、ディナーでネギのホイル焼き、ネギ鍋(てっぽう鍋)、ネギご飯を用意してあげてくださいね!浮気したパートナーをひっぱたくときも素晴らしい攻撃力を誇ります!さぁ、みんなで長ネギを収穫しに行きましょう♪( ´θ`)ノ
【デビルメイクライCM/YouTube】
↑主婦×長ネギバージョンがあったと思うんですが…古すぎて見つかりませんでした(/ _ ; ) 代わりに彼女×花束バージョンを!
※約15秒程度。
【きのこ】過去のブログ記事
http://b.acekee.jp/blog-entry-516.html
↑大嫌いなきのこが突然好きになったのは四方吉うどんさんのおかげ!
次回更新日:11月20日
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