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カラフルな人
家族みんなで“大人の塗り絵“を楽しんでいた時のこと。私と奥さんが子どもの頃に大好きだったエメラルドグリーンという色の話になりました。「エメラルドグリーンって何?」「どんな色?」とちょっとしたネタになる色。そもそもその色が好き!という人には奥さん以外に出会ったことがありません。笑
たまたま「昔この色好きだったなぁー」とポロッとこぼしたのがキッカケで「え?うそでしょ!?」と奥さんも大好きだった色だと判明した数年前。今好きな色はともかくとして、それまでお互い“昔好きだった色“なんて全く知りませんでした。
エメラルドグリーン…とても説明の難しい色で、どこでも見れる色ではないためイメージ画像すらなかなか見つかりません。パステルカラーのグリーンが近いのですが、それでもエメラルドグリーンとは少し違います。
小学生の頃、図工の工作時間にエメラルドグリーンのポストを作った際、何よりも大変だったのはあちこちのホームセンターを巡って塗料を探すことだった!というくらいどこにもありません!笑
このマグカップなら「これがエメラルドグリーン」と言っても差し支えないかと思えるので載せておきますね!とにかく微妙な色合いで表現されていて絶妙な感じがあるため、好きな人にしかわからない「この色!」といった具合があるんです!
愛用のカルディ限定マグ
そういえば、エメラルドグリーンに限りなく近いので気に入って即買いした…なんて思い出があるフローライトという天然石も寝室に置いてありました。
加熱すると蛍のように光った後、弾けて割れる様から「蛍石」とも呼ばれています。もちろん割れてほしくないのでそれを実際にやることはありませんが、元素の内容によっては紫外線(ブラックライト)を当てるだけで光るので加熱しなくても幻想的に光る様子を見れて面白いですよ。
内部に含まれる成分バランスによって様々な色があるので、こういう色の天然石というよりは“この個体がこういう色“といった具合。
次回、発光している状態を紹介します!
そんな色の話から「パパはカラフル大好きだよね!」と言われて思い出しました。昔から変わらず好きな色はグリーン、その他に「カラフル」。これを“思い出した“と表現したのは理由があります!
いつでもカラフルな色合いが好きで、幼稚園や小学校など絵を描く場面でもカラフルなものを描いて、賞を頂いたこともありました。服や小物でも20歳前半頃まではカラフル率は高く、妻もそれはよく知っています。
未だにカラフルには惹かれてしまいますが、30歳代半ばのおじさんがカラフルなものを身に付けていたら痛々しい…それくらいはわかっているから選ばない。そして手に取れば欲しくなるから触れない。そうやってカラフルを避ける生活が当たり前になっていきました(/ _ ; )
だから「好きな色は?」という質問に対して、自然と“カラフルを除外“しつつ他の好きな色を挙げるクセがついているのです。
そして私にそっくりだと普段からみんなに笑われる次男坊…好きな色を聞いてみたら「カラフル大好き」らしいです。あー、そんなところまで同じなんだねぇー。ほんと、DNA鑑定不要ですねぇー。笑
カラフル好きの心理とは?
カウンセラーを目指して心理学の勉強をしていた時期があり、色彩心理学を学ぶ機会もありました。しかし様々な色をまとめた“カラフル“については学んだ記憶がありません。いや、多分忘れただけなんですが。
だけど次男坊まで好きとなれば、カラフルが好きな人の心理はどんなものなのか知る必要がある!というわけで昔使っていた教本を引っ張り出して…ではなく、現代らしくインターネットのフル活用。
カラーセラピーや色彩心理学をネットで調べる場合、多くは「色占い」などのエンターテイメントに近いものがヒットしがち。きちんとした心理学を調べるためには情報をふるいにかけるための最低限の知識が必要です。
さてさてカラフルが好きな心理とは…色々なカラーが入り混じってるわけだし、私や次男のようにひね曲がった性格の人が好むということは…。おおむね心がとっ散らかってるとかそういう人が好むのかな?なんて浅はかな考えを浮かべながら調べてみると、意外なことがわかりました!いや、意外でもないか…むしろピッタリですね。笑
そういえばよく着てる、カラフルなパッチワークシャツ。
カラフルが好きな人の心理とは。→虹色として解釈するため赤、青、黄、橙、緑、紺、紫の色彩心理を当てはめ、全ての色彩心理を持ち合わせている(あるいは統合する)と分析しがち。だが、正しくは“様々な色を受容する心の現れ“と捉える。
専門書のPDFにはこうありました。要約すると、全ての色の性質を受け入れようとするため、感受性が強い人や様々な考え方をする人。たくさんの感性を持つ人、興味の幅が広く探究心が強い人…ということ。
想像してみてください。カラフルな服を着たおじいさんがいたら………ちょっと変わった角度から物事を見ていたり、色々な話を興味津々に聞いてくれそうな気がしますよね?その人が正しいのかどうかは別として、色々な意見や面白い発想をする、そんな人が当てはまります。笑
あぁ…ちょっと考えてみただけでも色々と思い当たる節が出てきますねぇ…。妻はその通りだって手を叩いてゲラゲラ笑ってるし、隣にいる次男を見ても思い当たることがたくさん…色々考えてたら頭の中がカラフルになってきました(^^;)笑
お気に入りのカラフルなガリレオ温度計。
色彩心理学は”なりたい自分になるため”に使うこともできるし、相手へどんな印象を与えるか、どう誘導するか…などでも鍵になってきます。
警察官が紺色の制服を着ているのも「真面目さを感じ、信頼できる人だと安心させる」ため。大統領や首相が演説など大事な場面で赤いネクタイを付けるのは「勢いがあり、できる人に見せ、説得力がある」と感じさせる勝負どきのネクタイだから。
つまり営業マンが赤ネクタイをつけてきたら「契約するつもり」で来てると解釈して構いません。その知識が無いのに赤ネクタイを付けてきてるかもよ?と思うこともあるでしょう。
しかし、そもそも“そのつもり“でいる人がネクタイを選んでいるのなら、知識が無くても自然と赤ネクタイを手に取るのです。
インタビュアー平野謙さんと2ショット。
赤の欠点は“威圧感“とも感じる場合があるので、見た目によってはマイナスイメージ。怖い人というイメージを持たれてやすい場合には赤ネクタイの相乗効果で、より怖いと感じやすくなってしまうのです。
緑は穏やかなイメージを与えるから強面さんにはうってつけ!さらにアイビー探偵の代表としてアイビーの葉っぱらしく「緑」のネクタイにしたのです(^O^)v 赤にするか青(誠実、冷静、信頼感を感じさせる最も確実な色)かでずいぶん迷ったあげく、直前で緑にしました!笑
このような“カラーコントロール“を活用して、落ち込んでいる自分を持ち上げるために使ったり、落ち着きがない時に落ち着かせるように使ったりできるため色彩心理学は便利なのです(^^)
カラフルな蓮アート。
寒い時は赤やオレンジなど暖色系を着るとサーモグラフィーで見ても温度が上がるくらい体は温まりやすくなります。食事を制限したい時は青い食器やフードマットを使えば自然と食欲減退します。
風邪をひいたり病気の時は白い服を着たり、お腹の調子が不安な時は黄色。イライラする時や美容効果が欲しい時はピンクの下着や肌着がベスト。
見るだけでなく、触れるだけでも色の効果を得られるため、派手な色なんか身につけられない!という場面でも、下着や肌着など人目につかない部分に使うことで同じ効果を得られるので活用してみてください。
また、カラーをイメージするだけでも同等の効果があり、その時に必要とするカラーを吸い込んでいるイメージで呼吸するだけで、その色彩効果を得られます。
ピンク色を吸い込むイメージ(花びらなどでイメージするとスムーズ)を毎日1分続けただけの実験がありました。数年後には肌や内臓、見た目など全ての年齢が20歳以上も若返ったという結果は特に有名。根拠が見つかっていないような憶測ではなく、科学的に認められている現実の話なのです。
もちろんその時に必要なカラーで(緊張緩和やストレス解消ならグリーンやパープルなどなど)様々な応用が効くので、使い方は無限大!
好きな色と似合う色は別なのは悲しい。笑
友人や家族からは「その顔は黒を使わなきゃでしょ!」と昔も今もからかわれます。仲のいい友人が集まる場面で、全身黒スーツで待ち合わせ場所にドッキリを仕掛けたことも。
「おぅ!ずいぶん探させやがって、このヤロゥ!ちょっとツラ貸せや!」と“逃げてたやつを見つけた怖い人“をふざけて演じてみせたら、友人達は大爆笑。しかし、そこには初めて会う人が何人かいて、彼らは「やばい!」と本気で冷や汗が出たんだとか。10年以上も前の話なのに会うたびに「あの時は怖かった」と言われるので、よっぽど印象的だったみたいですね。笑
他にも、カラフルな虹色のアジアンバッグを使っていた23歳頃、当時お付き合いしていた彼女(妻)は「これは冗談?」「ツッコミがほしくて使ってる?」と悩んでいたとか。カラフルなアイテムと顔が一致していないことに悩ませていたとは知りませんでした…かたじけない!笑
私がカラフル(または真っ黒)を身にまとうと、そこには混乱が生まれるのです!だから使用禁止なのです!笑
カラフルを堂々と使えるようにレゲェ風おじさんになってしまえば良いのかな?…あ…ダメだ、ドレッドヘアにするための髪が………ないっ((((;゚Д゚)))))))ツルツルアタマ~
次回更新日:12月4日
【アイビー探偵】
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