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浮気問題のスペシャリストによる無駄のない調査!
確実な証拠で裁判に勝つ!
探偵のXmas
お盆休みや大型連休、春先などいくつか浮気調査が増える“探偵の繁忙期“と呼べるタイミングがあるものの、やっぱり一番忙しいのは12月。冬になって寂しさを覚えた人達がクリスマスシーズンに向けて恋人を探し始めるのだから当たり前と言えば当たり前です。
学生時代も必ず「クリスマスまでに!」と恋人探しに躍起になって、クリスマス直前くらいになると大して好きでもない適当な相手と付き合い始める人までいたのをよく覚えています。まさにアレと同じことが大人達の間でも起きているために浮気や不倫が増えるのでしょう。
また、イルミネーションなどの冬ならではなイベントも増えて異性を誘いやすくなったり、友人同士、同僚の集まりなどその気がない場合でも“きれいな景色“を前にして異性としての意識を持ち始めやすいのかもしれません。
恐怖心でドキドキしているのに、そばにいる人に恋心を抱いてドキドキしているんだと脳が勘違いしてしまう“吊り橋効果“と同じで、「きれいな景色を前にすると、その開放感から警戒心がゆるむ」とか「薄暗い中でそういう気分に誘導しやすい」という心理的なものも影響しているでしょう。
独身ならこれらの知識を使って異性を口説くのも正当な権利ですが、結婚してパートナーがいる場合には認められない事です。そもそも純粋に楽しみたい想いや、一緒にいたいからいるだけで、そんな心理戦を計算しながら異性と出かけるという人はそう多くないと思いますが(^^;)
↑行田の観光名所「古代蓮の里」2020年12月
クリスマスは年末なので各業種が忙しくなるのは言うまでもありません。しかしそれを見越して1年間業務を進めてきているのだから、普段残業がない会社なのに12月末、それもクリスマス直前くらいから突然残業三昧、忙しくなるなんて考えにくいと思いませんか?前もってある程度は調整できたはずでしょう。
本当に忙しくなってしまって帰りたいのに帰れないのであれば、帰ろうと努力する姿勢からなんとなく不自然さは感じないと思いますが、何か隠し事を持った上で残業を演じている場合は“他で泊まってこようとする“とか“○日まで帰れない“と明確な残業日数を伝えてくるなど、どこかに不自然さは出てくるもの。
クリスマスシーズンになると浮気調査が特に増えてくるのですが、ただでさえ多くはない探偵の人口を上回る調査依頼が殺到し、断らざるを得ないことになる…というのが探偵業界あるある。クリスマスを心待ちにしている子ども達そっちのけで浮気して帰らない対象者なんて探偵にとっては当たり前なくらいどこにでもいるので、それが読者さんのパートナーであっても何も不思議ではありません。この時期の浮気人口は想像を絶します。改めてご自身のパートナーは大丈夫なのか振り返って再確認してみるのも良いかもしれません。
このシーズンはやはり男性のほうが調査対象となることが多く、普段より高確率で浮気相手に接触します。なんせ「恋人達のためのクリスマス」と言っても過言ではないイベントなので、ずっと前から浮気相手がいる場合でも接触する確率が非常に高まるタイミング。普段は尻尾を出さない慎重な対象者ですらクリスマスシーズンは油断しがちなので、なかなか証拠を掴めなかった長期案件でもクリスマスに接触を確認できたというケースもありました。このシーズンだけ怪しい場合でも、普段から怪しい場合でも、どっちでも尻尾を出しやすい、まさにクリスマスマジック。
そしてお正月あたりからパタリと仕事が無くなるのも探偵あるある。継続調査は別として、新規調査は1月はまるで入らないことも珍しくありません。それがダイレクトに反映される3月は寺島家だけでなくほとんどの探偵(月給制のサラリーマン探偵以外)が節約生活を楽しんでますよ(^O^)笑
↑クリスマスといったらポインセチア!浮気相手じゃなくパートナーに贈ってくださいね!
ところで男性と女性の脳の創りが違うために色々な場面で考え方のすれ違いが起こりますね。男性の場合は目の前の女性を素敵だと思う時、内面や顔などの他に性的な意識が非常に強く、性交渉をしたいかどうかを脳内で考えてしまいがち。「そうではない!あなたに対しては違うんだ!」と訴えつつ口説きにかかる男性も頻繁に見かけますが、残念ながらそれは大嘘です。
女性として好きだと口説いてるのなら性的意識に例外はないと男性は知っているはずなので「そういう目で見てない。純粋に好きなんだ。」と言っている男性には要注意ですよ!普段から他のことでもそうやって嘘をつく可能性が高いということになりますから(^^;) あるいはムッツリスケベと呼ばれる下心を認めたがらない人か、草食系の類なだけか。
これについて女性がどう感じるのかは重要ですが、男性と付き合っていくつもりなら受け入れる他に解決策はありません。女性にとっては“性的欲求も判断材料“なんて理解できないことのようですが、これが男性の脳の仕組み(^^;) 性に対する欲求を無くすことはできないので、あとは良識や理性でどうコントロールしているか…誠実なのかどうか…他の部分を見極めるだけですね。ここまでは概ね誰もが理解していることだと思います。
男性と女性で決定的に違うと日々感じるのは”パートナーがいる上での人付き合い”。例えば子どもの学校行事で集まる運動会や発表会、パパやママの集まりです。ここで他のパパやママに異性としての眼差しを向ける人、異性として意識しつつ話しているなんてことがあるのでしょうか?
きっとほとんどの女性が「それはない」と答えるのですが、実際には多くの男性は他のママ達を異性として見ていますし、ママさんでも一部にそういう人が見受けられます。学校行事を例えにしているだけで、職場の同僚や上司や取引先の人、買い物先の店員さん、全ての場所で共通している事柄。※口説こうと考えている。ではなく、多少なりと異性として見ているかどうかです。
不倫問題にしてもやっぱり男性からのファーストアプローチが非常に多く、相手は身近な「ママ友(あるいはパパ友)だった」とか「よく行くお店の店員だった」といった報告が多いのが現実。
“異性として関わりを持ち始めた場合以外は異性としての意識はない“というのは女性特有で、男性は“異性は異性“というのが基本にあるのが男女の決定的な違い。
「友達の彼氏はあくまで友達の彼氏だから男性としては見てない!」という女性はよく見るけど、「友達の彼女が良い女だった!」という男性の意見はよく聞くでしょう。奥さんきれいですね!とかなら社交辞令や褒め言葉として使うでしょうが「良い女」という見方は全く別もの。それこそまさに“異性として意識しているから“出てくる言葉なのです。
もちろん好みやフィーリングもあるのでみんながみんなそう!全員にそういう意識を向けている!というわけではないけれど、基本的には男性はこのようなベースなので、女性がそれを知っておくのはとても重要なことに思います。
あらゆる面で野性的に鋭い妻もそれらをよくわかっていて「この人はヤリたいだけ」「目移りするやつ」と切り捨て率がかなり高く、男の私から見てもかなりの目利きだと感じてました。自分も相手にされないかもな…なんて思いつつダメ元でアプローチしたところ一発合格、彼氏採用、そのまま数年後に結婚に至りましたが、あの目利きっぷりは健在で相変わらずの辛口。それでこそ探偵の妻!笑
女性は常に「目の前にいる男性は自分を異性として見ている」と理解できれば、男女のいざこざもかなり減ることでしょう。自意識過剰だと思うかもしれませんがそれくらいの考え方をして接していれば、男性側が勝手に盛り上がってしまって誘ってきたのを断りづらくなってしまうとか、少し強引なことをされそうになって怖かったなど、多くのトラブルを避けられるようになりますよ(^^) 女性が自分の身を守るためには重要な手法になると思います。これらを読んで「余計なこと暴露しやがって!」と思う人も少なからずいるでしょうから、しばらくは寺島家は要塞化して防御力を上げておきますね(`_´)ゞ笑
↑自宅周辺に“忍城の鉄砲隊“を待機させよう!
最近は不倫ブームなんて言われて、浮気したがる人も増えましたし、逆に浮気する人はゲスだなんて言う人も増えました。私の立場的には後者に味方するのが正解なのですが、カミングアウトしてしまえば実際には中間的な感覚をもっています。業務的に多くを見過ぎて慣れてしまっているというのもあると思いますが、それよりも「浮気した人が悪い!」とは一概には言えないと感じるケースも多々あったことが背景にあるのかもしれません。
例えば今の時代にはそぐわない“厳格な亭主関白オヤジ“が日々、まるで召使いを扱っているかのように奥さんを扱って自由や息抜きはほぼ無しの環境を強いる。それで浮気するな!は不自然に感じました。
九州男児気取りなのかパートナーの女性を大切に扱わない男性は非常に多いと感じます。長い付き合いの中で男性がそうなっていくパターンはよく見かけますし、結婚してしばらくしたらそうなっていった…というのもよく見かけますね。付き合っていた頃のように…とまでは言いませんが、初心を忘れないように気をつけてパートナーを大切にして接するよう意識すれば良いだけなのに、それを怠って崩壊していく家庭を山ほど見てきました。パートナーの女性に「他の男性のほうが良い」と思わせてしまうくらい成り下がったのであれば、浮気されてしまうのは当然の結果。
浮気するのは違う!きちんと別れてケジメをつけてからにしろ!という意見も正しいとは思いますが、普段から不満を言ってもらったり、相談する隙を与えないことや、別れ話を切り出させないような態度をしていたのなら、残る手段は「浮気」しか無くなります。そうやって追い詰められて不倫に走ってしまったケースも多々見かけるので、正直責められないこともある、というのが私の心情。
男性側の浮気についても、奥さんが夜の相手を全くしない、仕事三昧でせっかくの週1回の休みを「いつまでも寝てないでこれやって!あれやって!」と家にいたくない状況を作りあげてしまい、ここでもやはり相談する、改善する隙を与えないことで結果的に不倫に至ってしまったなんてケースを見てきました。自分の家が居心地悪いなんて帰る気も無くなるし、自分がなんのために仕事を頑張っているのかすら判らなくなりますよね。
どちらの場合もパートナーを大切にしていれば起きなかった出来事で、普段から相談や改善を含めた会話(コミニケーション)ができていれば上手くいっていたはずの状況。とてももったいないと感じます。
そういった事情ばかりではなく、明らかに浮気しているほうが悪い!というケースも多く存在しているのは言うまでもないですね(^^;) このことに対して探偵が口を出すことはありませんし、もちろん一切の口外もしませんので安心してください。相談や依頼するにあたって、自分のみっともないところを見られるのが恥ずかしいという意見も聞きますが、これに関しても探偵は特に何も感じないと言えますのでご安心ください(^^)
心がないわけではありません。こういった事情に慣れているのもありますし、そもそも一般的には信じ難い「そんなこと現実にあるの?」という酷い内容もたくさん見てきているため、一般ではバッシングされるような浮気トラブルでは“探偵にとっては当たり前で何も感じない“ということです(^^;) 浮気されていたという事実や、それを知って取り乱してしまうのも、相談者や依頼人の担当として共有しているかのように痛みを感じていますが、恥ずかしいところを見たとは全く感じてません。ご安心ください(^^)
↑一部の男性を敵に回した様子なので、寺島家を要塞化しました! (行田の観光名所/忍城)
数年前に「逃げるは恥だか役に立つ」というドラマで「仲良くする努力をするのが夫婦円満の秘訣」と話していましたが、まさにその通りだと感じている日々。あのセリフの瞬間、妻と「その通り!」とハモった思い出もあるくらいピタリとハマった言葉。仲良くするのが1番の浮気予防策ですよ!
今回あまりに突っ込んだ内容だったので、これって世に放って良い暴露?大丈夫かな?と珍しく妻に更新前の確認をしてもらいました。女性である妻は女性の味方。やっぱり男性のことを理解してない女性の友達や知人がいるようで、こういう暴露を目にする機会が無かったからじゃないか、と思ったそう。妻のように見極められる人もどうやら一部で少数派の様子で「これは知ってもらったほうが女性のためにも良いね!」と裏ボスのGoサインを貰いました!そして「この暴露、気に入らない男の人多いだろうね!」と笑ってます。笑
そういえば終始、真面目なまま話が終わるブログも久々ですね。あぁ、重い。普段から重い内容を扱ってるのに、自ら重いブログを書いてしまった( ´△`) 次回は軽快に行きましょう!笑
【次回更新日】12月18日
【総合探偵社 ピースキーパー】
【アイビー探偵】
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