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ダメンズを好きな女性たち③
相談に来る方の中には、「いつもダメンズに引っかかる」と話す人も。それは自覚しているけど、”なぜダメンズに引っかかってしまうのか?”を理解していない女性が多いのが現実のようです。
意見を求められた場合のみですが、正直に原因を指摘するとスッキリと明るい表情になってもらえることもありました。
そんな事例を元に、ダメンズ好きの心理を少し掘ってみる記事です。

第三弾 〜見た目で選んではいけないのか〜
みなさんはパートナー選びにおいて、優先順位をつけるとしたら「見ため」はどれくらい重要ですか?
結論から言うと、見ためで選んだらダメというわけではありません。「1番重要」という人も、リスクを充分に理解した上でそうしたのであれば、おそらく”失敗”もしないでしょう。
「好みの顔面や体型」は良好な夫婦関係を続けるためには重要な要素であることが判っています。
好み、普通、苦手、3種類の場合、好みだと多少の”嫌な部分”は飲み込めるし許せてしまいますよね。普通だとイラッとする率が高くなり、苦手なビジュアルでは対応がきつくなるもの。
一見すると性格が悪い人みたいな人間性に思えるかもしれませんが、これは人が秘めている心理そのもの。もちろん例外もありますが、基本的にはこの仕組みが根本です。

甘くなるというデメリット。
しかし、見た目が好み=許容範囲が広がる、ということは、度が過ぎれば”甘やかすこと”になりかねません。
働かないヒモ男や、浮気性な彼氏でも、好みだとつい許してしまう…なんていうアレは”まさに”ですね。
甘やかされた子どもが成長しないように、パートナーも人としての成長はしにくくなり、またワガママになっていくのは当然の結果。
つまり好みであること自体は重要でも「甘やかさないでいられるのか」や「適度に好みである」ことが大切なのです。
見た目も好き。だけど、それ以上に◯◯な部分が好き。といった具合がベスト。
特に”一目惚れ”はかなりリスキーなので、そういう異性は極力スルーしましょう。

老いが受け止められない人。
よくある現象ですが「ビジュアルが大好きで結婚した」という人の半数以上が、パートナーの加齢を受け入れられない傾向が強いことをご存知ですか?
イケメンもオジさんになるし、美女もオバさんになるのは当たり前のこと。しかし、見た目が最重要だった人達は、老いたパートナーの姿が”欠点と感じる”ことが非常に多くあるそう。
思っていた歳のとり方ではなかった…といった話もよく耳にします。”自分の予想とは違った変化”だとしても受け入れられるのかどうか?は、長く付き合い続ける上で必須条件。
見た目が最重要としてしまえば、当然このパラドックスは避けられませんから、「どうなろうが受け入れる」つもりじゃない人は、いずれ離婚するのは当然の結末。

自慢したい人。
パートナーをカッコいい、かわいいと周りに褒めてもらえるのは嬉しいことでしょう。
そして、それを求めるからこそ見た目を重要視するという人は少なくありません。
しかし、前述した”老い”もそうですし、結婚後に太ったというケースなどでも、やはり不満を漏らす声をよく耳にしてきました。
見せびらかしたいという意味で見た目を重要視している場合は、必ずいつか不満に変わります。
今はウケている顔も、時代が変われば全くウケなくなるのは当然ですし、老いたら残念になるケースだって山ほどあります。
いつかは必ずそれが通用しなくなるのに、それを”重要”としてパートナーを選んでしまえば、失敗するのは当然ということですね。

実は好みではない可能性。
当たり前ですが、イメケンや美人の多くは”周囲の反応”で決まり、誰もがそう感じているわけではありません。
男女関係なく「モテる人は素敵に見える」という心理が働きかけます。
「美顔で学校1の人気者が、どう見ても美顔に見えない」というパターンはまさにそれ。芸能人でも多々見受けますし、ホストがかっこいいと思い込んでいる人も大半は同じ現象。
周りの何人かがイケメンだ美人だと話しているとそんな気がしてきて、本当にそう見えてしまう心理。
結婚後、パートナーのことを「なんで人気だったのかわからない」「魔法が冷めたような感覚」と仰る方もいますが、それは周囲の”もてはやし”が無くなったから。
顔に限りませんが、本当は「自分の好みではないのに周りの意見に惑わされて選んでしまう人」も少なくありません。

共同生活には重要じゃない。
ちなみに「歳を重ねても見た目が良い人」というのは間違いなく存在しています。
しかし、これらの場合でもパートナーから「今も素敵なんです」と言われているパターンはあまり見かけません。
それも当然の話で「生活を共にする」のが夫婦なのだから、見た目以外の部分で不満が大きければ、イケメンもイケメンには見えなくなってきます。
反対に、不満が少なければ「イケメンはイケメンのまま」に感じるということ。
“共同生活にはビジュアル以外が重要”なのですから、そこを重要視すべきだったということです。
好みじゃなかったのに、好きになったら見た目も良く見えるようになった…。というあれが、まさに物語っている心理でしょう。
見た目は2番、3番で良いんです。共同生活にビジュアルはさして重要でもありませんし、後から好みの度合いが増幅することも多々あるものですから。

ビジュアルは大事。
かくいう私も”見た目はに大事”と考えていましたし、今もやっぱり大事だと思っています。
問題は「本当に自分の好みなのか?」ということや、好みであっても「甘やかしすぎない」でいられるかどうか。もちろん老いても平気なことも忘れてはいけません。
そもそも見た目以上に好きな部分、尊敬できる部分があれば、あとは「仲良く続ける努力」さえ怠らなければ、まず問題にはならないでしょう。
これはパートナー選びにおいては基本中の基本です。
しかし、向き不向きがあるように、選び方が上手な人もいれば下手な人もいるので、少しでもそういった方の参考にしてもらえればと思います。

全てが当てはまるわけじゃない。
当然ですが、人それぞれ環境や状況、思考も違うため、全てがそのまんま当てはまるわけではありません。
まして文字に起こして書き切れる内容でもないので、ほんの一部を触った程度の話であり、浅い内容でしか紹介できませんので、ご理解ください。
あくまでも”見極めが苦手な人”の参考になればと簡単に紹介させて頂きました。
ダメンズを好きな女性たち①はコチラ
ダメンズを好きな女性たち②はコチラ
次回更新日:12月5日
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