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スタッドレスタイヤ

冬前にはスタッドレスタイヤへ、暖かくなってきたらノーマルタイヤへと交換する日本の車事情。特に埼玉県は、夏は記録を更新するような暑さでも有名ですし、冬は雪が降る(たまに降らない年もあります)エリアなので面倒でもタイヤ交換は必須。安全を考えるなら面倒がっている場合じゃありません(^^)

ちなみに海外(それも雪国)ではノーマルタイヤのまま冬を越すことも珍しくないらしく、むしろスタッドレスなんて買いませんけど?みたいな国が多いようです。それはノーマルタイヤとスタッドレスタイヤの性能差はそこまで大きいものでもなく、まして踏み固められた雪や凍ってしまった路面などのいわゆるアイスバンには全く効果を発揮しないから。とはいえ日本は道路も狭いし、走行速度や積雪頻度、雪の質など、話が微妙に違うからスタッドレスであるに越したことはありません。

タイヤ専門を職にしている人達の正直な意見を聞き込んでみると「正直、気休め程度ですね!」と言っていた場面は何度も目撃してます(^^;) 気休めと言われようとも、事故が起きてから「スタッドレスにしていれば起きなかった事故なのかな?」とモヤモヤするよりは良い!と、念のため毎年2回の交換は怠っていません。

タイヤ交換を車屋さんに頼んでいる、カー用品店で頼んでいる、タイヤ交換できる友人や親族に頼んでいる、自分でやっている、様々いるようですが寺島家も自分で済ませるタイプ。業者さんに頼んでいる方の中にも「自分でできるけど疲れるから」という方もいるでしょうし「自分でやるのは不安だから」という人もいるでしょう。

確かに重いタイヤを扱うのは重労働ですし、車屋さんのように機械でウィーーーンとジャッキアップして、プシューッとボルトを外したり取り付けたりできるわけではないから、全てが手作業の個人だとなかなかの疲労になります。車に付属している緊急用アナログジャッキで棒ハンドルをクルクルと回して少しずつジャッキアップしていた最初の頃はよく腰に疲労感を感じてました(^^;)

タイヤ交換 カズ

ある年を境に1人でやると無駄に疲れるとプツンと来て「部屋でぬくぬくしてないで手伝えや!」と妻や子ども達を駆り出し、子ども達は職業体験のように工夫して楽しめるようやりつつ、妻にはあえて1本体験させて「これはキツいもっといい道具揃えて良いよ!」と言わせるように仕向けました。うまいこと油圧式ジャッキなどを購入する流れになり、タイヤ運びなども手伝ってくれる子ども達参加型となって、最近ではかなり負担は減ってます(^^)

妻は主に子ども達へ指導しながら細々した軽作業をしてくれて、子ども達は重いタイヤを「できるもん!」と運んでくれて、ジャッキアップやボルトの取り外しや取り付けを楽しんでやってます。安全に関わることなので、もちろん私の監視付きですが一生懸命やってくれてますよ!

難しそうでやったことない、安全に関わるから自分でやるのは怖い、とタイヤ交換をセルフでやらない人も多いそうですが、やってみると意外と簡単であることがわかると思います(^^)

子どもに参加させて交換しても要所をおさえていれば問題は起きません。現に寺島家では一般家庭で目安にされる1年1万キロの数倍(バラつきありますがおよそ3〜5万キロ)を走行しているのにも関わらず、ボルトが緩んだとか、タイヤに異変を感じるなどのトラブルは一切経験ありません。

タイヤ交換 シンゴ

タイヤ交換は手作業で、しかも1人でアナログ工具でやっていても1台1時間程度。家族総出で4人がかりなら30分もかからずに終えてます。何より某カー用品店なら1台8,00012,000円、町工場でもおよそ3,000円〜のタイヤ交換工賃が年に2回もあるのに、それが全て0円というは経済的にも大きいのではないでしょうか?

油圧式ジャッキを購入するのも高いでしょ?と思うかもしれませんが、セール時なら3,000円程度から、そうでなくても4,0005,000円で購入できるので1〜2回のセルフ交換で元が取れることになります。もっと言うならエアコンフィルターやエアフィルターなども超が付くほど簡単(ロックを外してパカッ入れ替え閉める、だけ等)に交換できるので、フィルターより高い工賃(およそ1,0001,500円)をかけて交換しているのはもったいないですよ(^^;)

タイヤ交換 油圧ジャッキ

油圧式ジャッキなら子どもでも簡単に上げられます。

ところで寺島家の車は小傷だらけ、2台にそれぞれバンパー擦り傷ががっつり。うち1台はリアバンパーにも小さな凹み。ところが全ての傷や凹みは寺島家が付けたものではなく、第三者による過失です。フロントバンパーは当て逃げされたもの、リアバンパーについては信号待ちしていたら後ろから追突された凹み、そして小傷に至ってはスーパーなどの買い物から戻ると付けられてたなど。

普段、庭や家の周りで走り回ってる子ども達に傷つけられることも日常茶飯事ですし、下校中の通りかかった子が石ころを蹴っていてガツンと当たって傷ついたところを目の前で見てしまったこともありました(^^;) それも2回はあります。どれも目立たないように軽く塗装してコンパウンドで誤魔化しているので、パッと見た感じではきれいで気付かれません。だけど第三者によって傷つけられるのは、どうやらそういう宿命のようですね。笑

そしてタイヤ交換の時も。タイヤを入れ替えるために物置きと駐車場をせっせとタイヤを転がしながら往復して運んでくれる子ども達。そこでも見事にタイヤ(外側)を砂利やコンクリートの駐車場にバタンと倒したりして、ホイールには傷が。大人でも重いタイヤなのだから無理は無いのですが。これは我慢できない!ホイールはピカピカじゃないと!傷が付いたら買い換える!という人はお子さんに手伝ってもらうのは控えたほうが良さそうです(^^;)

縁石にかじったとか、ぶつけたような深い傷というわけではなく目立たない程度のものだし、ちょっとの傷が気になるタイプではないので私はなんとか目を瞑れる範囲でした。ここらへんは愛車への扱い方や傷への考え方が人それぞれなので、よく考えたほうが良いかもしれません。

タイヤ交換 タイヤ運ぶ2人

ノーマルタイヤは硬めで持ちが良いけど冬は滑りやすいよんっ♪スタッドレスは柔らかくて食いつき良いから、万が一の積雪ではノーマルよりマシになるけど、その代わり雨だと滑るよんっ♪

スタッドレスは柔らかいが故に減りが早いからと暖かくなれば取り外しその労力も気になるところだけど、ホイールと合わせて10万くらいする高価なタイヤを1台につき2セットも用意する。そもそもこれ必要?と疑問に思って散々タイヤ屋さんを巡って、整備士さんの情報をかき集めたことがありました。

そうして辿り着いた結論は写真に写っているワゴン車ではなく、もう一台の車で実践しています。というのも、タイヤが大きくてタイヤ交換も大変、タイヤ自体も高価ないわゆるSUVタイプだったために、労力もコストもカットして「ずっとスタッドレスタイヤ」にしたらどうなのかを実験してみているのです。

減りが早いから面倒でもノーマルに変えたほうが良い?仮に減りが早いとして、車を買い換えるまでの間に何度か交換するスタッドレスタイヤは、もう1セット買い揃えるためにかかる「10万円」よりもコスパが良いのでしょうか?もう1セットでノーマルタイヤも使うのならそのタイヤもいずれ履き替えるのだから、厳密に言えば10万円なんて優しい話ではなく、車自体を買い替えるまでにタイヤだけに2030万はかかっているはずです。

プラドのタイヤ

実験開始から5年、結論からお話するとスタッドレスのみで回転させたほうが圧倒的に安上がりとなりました。もちろん年に2回もやらなきゃいけないタイヤ交換も、2〜3年に1回タイヤのみ履き替えだけすれば済む話。走行距離によってはもっと長持ちするでしょう。

あらゆる車屋さんで夏場などに「スタッドレスのままですよ!」と声をかけてもらいましたが、事情を説明したら「あ!なるほど!」とか「それ良いアイデアですね!」と納得していた様子。だけどお店である以上、お客さんを否定するわけにもいかない側面もあるでしょうから、本当のところ本心はわかりません。

ですが子どもの頃からの知人の車屋さんや、友人の友人であるタイヤ屋さんいわく、わざわざ2セット揃えるのは高くつくし1セットで回すのは賢い選択だと言ってもらえました。車屋さんの事情的には2セット揃えてもらわないと困るから勧めないけど、実際は特にその必要性はないのが現実だそうです。

そのタイヤ屋さんは同じように年中スタッドレス、車屋さんのほうはノーマルタイヤしか履かないそうです。だけど「ノーマルタイヤで問題ない」と言って万が一事故でも起こされたら、それがノーマルタイヤのせいではないにしても疑問視されることは目に見えているから、お客さんにはあえては勧めないそうですね。タイヤ交換を依頼してもらえるのもお客さんがそれで満足、納得するなら経営者的に悪いことではないらしいので。笑

またオールシーズンタイヤはどちらのメリットも持ち、どちらのデメリットも持つ中間的性能。これを選ぶ人はなかなかいないようですが、使う人が少ないからこそ性能が知られていないだけの可能性も充分にありえます。常にオールシーズンタイヤを履いている国もあるらしいので、きっと環境によっては適応できるはず。

アイビー探偵 アイビー背景

一般的な1年1万キロでも計算上では経済的ですが、タイヤサイズや地域、乗り方など色々な条件があるので絶対に良いとは言い切れません。年間走行距離が3〜5万キロの極端な消耗をする探偵業では圧倒的にコスパが良かったという話。私個人が運転も穏やかなほうで、急加速も急減速もしないしカーブもできるだけ速度を落としてGがかからないように曲がるタイプなので、元々がタイヤへの負荷も少ないドライブだと思います。同じような環境、似たような運転ならほとんど同じコストパフォーマンスを発揮できるかもしれません(^^)

ワゴン車のほうで相変わらずタイヤ交換し続けてるのは、以前他の車で使っていたスタッドレスタイヤが引き継いで使えたという点、タイヤサイズ的にもコスパにそれほど差がないからそのまま続けているだけの話です。タイヤサイズというのは価格に大きな違いがあるので、ご自身の愛車のタイヤ事情はご自身で判断してあげてくださいね(^^)

今はタイヤがどうのこうのって言ってても、50年後にはタイヤ自体使わずに移動できる車の代用品があるかもしれません。それこそUFOだなんだと言われている未確認飛行物体が、ズームして見てみたら実はトヨタのエンブレムが付いていてあれこそが未来の乗り物なのかもしれません。高所恐怖症の私にとってはあんなもの乗り物じゃないけど!ジェットコースターすら信用してませんから( ̄∀ ̄)

 

 

 

【次回更新日】1月15日

 

 

 

【総合探偵社 ピースキーパー】   

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