腰を痛めると何もできないと聞きますが、以前ぎっくり腰で苦しんだことがあり、本当に何もできませんでした。

ぎっくり腰と一言に言っても、医師の方いわくそんな病名は無く、腰痛という症状の原因や治療法も未だに解明されていないそうです。
ヘルニアのように神経を圧迫していれば、その部分を…と対応できますが、基本的に安静しか無いと教えて頂きました。

私の場合は運転している時間、事務作業の時間など、座っている時間が長すぎるあまりに腰に負荷がかかり、蓄積された疲労が限界に達したことから立てないほどの腰痛が起きたのだろうという診断で、約２週間を寝たきりで過ごし、その後も少しずつ回復….という悲惨な経験でした。
無理に立とうとして激痛が走ると、体が固まって(痛みで強ばって)倒れ込んでしまい、しばらくの間は痛みのあまり呼吸もままならず、冷や汗がダラダラと流れるほどでした。

予防方法は…ありすぎて紹介しきれませんが、私が実践している方法は
①水分を摂る
血液の流れが良ければ疲労も溜まりにくいようで、水分は必要不可欠のため勧められました。
②腰に負荷のかかりやすい体勢は避ける
椅子に座る時に浅座りはしない、長時間座り続ける場合は立ち上がるための休憩をこまめに取るようにする
③腰が少し痛み出してきた時に腹筋運動で筋トレ
背筋とのバランスが崩れると腰痛になりやすいようで、腹筋を鍛えるとバランスが保たれるそうですが、かなり痛みが出てからの腹筋運動は危険です！やりすぎも逆効果です！少し痛い時に少し鍛えるのが有効で、私の場合はかなり効き目があります。
あれほどの激痛は二度と経験したくないので、かなり気をつけてます。

長々とただの腰痛話をすみませんでした。笑