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浮気問題のスペシャリストによる無駄のない調査!
確実な証拠で裁判に勝つ!
【リアル】探偵の調査
探偵の調査料金を浮かせるために自ら調査を行おうとする方は相変わらず後を立ちません。私が探偵のことを知らない全くの素人だったとして妻のことを調べたいと思ったのなら、正直同じように“自分でやれるだけやろう“と考えたでしょう。だけどそれは無駄な努力となりかねない上にただただ疲れるだけで、なおかつ逆に自分が訴えられてもおかしくないことだと知っておいた方が良いかもしれません。
探偵の調査をマネて素人が調査をするのはそれなりにリスクもつきまといます。アイビー探偵でも掲げている「公安委員会探偵業届出番号」は、その名の通り公安委員会から預かった番号。犯罪歴が無いうんぬんとか取得するためのラインは色々ありますが、それよりも取得時はもちろん取得後もきちんと“法律に抵触しない調査“を叩き込まなければならないのです。
例えば…一言に「対象者の車にGPSを仕掛ける」と言ってもそこには細かなルールがあり、取り付ける車は誰の所有物なのか、取り付ける時にはどこに停車しているのか、どの位置に取り付けるのか、そもそも対象者は依頼者とどういう関係なのか、etc…様々な法律が絡んでくるために、どれか1つでも間違えれば“違法“となって裁かれます。GPS1つでさえ、これだけのリスクがあるのです。
もう1つわかりやすい例えを出すなら、自分達で浮気相手の自宅を割り出せたとして「ここが浮気相手の自宅」という証拠を撮影できたとします。しかしその写真が裁判で使える有効なものだったとしても、浮気相手の弁護士は少しでも罪を軽くしようと様々な手法を用いてきますから、少しのミスも見逃さずに反撃してくるかもしれません。ここまで読んで「何の話をしているの?」と“何が危険なのか“悟れなかった時点で、相手にいくつもの反撃できるチャンスを与えてしまいかねないことでしょう。
浮気相手の自宅を撮影するにあたって何が危険なのか…例えば撮影者の立ち位置は浮気相手の自体敷地内に不法侵入して撮影していませんか?あるいは撮影した写真には“浮気相手が住んでいる証拠“がきちんと含まれていますか?撮影者が悪意をもって浮気相手やその周辺情報を撮影している可能性はありませんか?撮影した写真は他に誰の目に触れましたか?データはどこに保管してどのように管理し、個人情報を適正に扱っていますか?このように写真1枚でどこまででも反撃することができるでしょう。
これを知らずに何かしらの違法行為を犯してしまったら、たとえパートナーが浮気していたという事実があっても逆に訴えられてしまうことは充分にありえるということなので、素人が自分で調査を行うのは非常に危険なのです。
そして現にそういったトラブルになってから「どうにかなりませんか?」と相談を持ち込まれる方もいらっしゃいますが、事が起きてからではどうにもなりません。のぞきをしておいて、のぞいてないことになりませんか?不法侵入したけどしてないことになりませんか?と相談しているようなものです。違法行為は違法行為以外の何ものでもなく、やってしまったからには裁きを受ける他にありません。
きちんと公安委員会の学びを受けていないにも関わらず真似事をするのはリスクであることをわかって頂けたかと思います。探偵はなにも“依頼してほしいから自分でやるのは危険ですよと話している“わけではなく、本当に危険な行為だから危険だと述べているのです。
↑探偵の道具「GPS追跡装置」。1件の調査で2〜3個使います。
先日も、ご主人の浮気を確信した奥様が車にスマホのGPSを仕込んでみたり、お子さん(成人)と協力して浮気現場を見に行ってみたり様々なことをやってみたものの、体力的にもとてつもなく疲弊する上に、裁判で使えるような証拠を掴むことはできないまま、ただただGPSやガソリン代などの経費ばかりがかさんでいったそう。
そんなことが1年近く続いても裁判で有効な証拠は掴めないまま。経費も数十万円に膨れてしまい、これは一度プロに相談してみようと決心。知人を伝ってアイビー探偵へと相談することになったようでした。そして様々なアドバイスをさせて頂いたのですが、奥様が最初に感じたのは「安心感」だったそうです。
どんなに時間をかけて考えても、家族会議でアイデアを捻り出しても、ネットで様々なことを調べながら調査をしようとしても、1つの調査を進めること(どこに行ってるのか?や浮気相手の判明など)ができなかったのに、探偵に相談したらほんの数分で「こうすれば良いんだ!」と判り、不安だった内容(どんな証拠が必要で、何が不要なのかなど)もはっきりと理解できたことで、すごくホッとしたのだとおっしゃってました。
1年間、子ども達や姉妹、実家の協力のもとであれこれやってきたものの、さっさとプロに頼んだほうが利口だと悟ってご依頼まで頂き、実際に調査を行う運びとなりました。依頼を確定した後は1年ぶりに荷が降りたように心のモヤが晴れたと喜んでくれたのは印象的です(^^)
そしていざ調査を行って奥様が驚いていたのは、どんなに自分達でやっても割り出せなかった浮気相手の住んでいるエリアを1回で割り出したこと。おおよそ○○市内というところまでは予測でき、自宅から2時間も離れたその市内に月極め駐車場を借りていたために、その駐車場の近くに浮気相手の自宅があるものだと思っていたのです。もちろん調査前は私達もそう予測していました。
調査開始後、GPSの連続検索で記録が残るご主人の移動ルート。点々とした数百メートル単位の行動軌跡を取得して、その記録を元に自らの調査車両でご主人と全く同じルートを何度も何度も走ってみます。そしてGPSの誤差で表示されたかもしれない大通りから少しそれた「市道」がどうしても気になり、検証を重ねた結果、デートから戻ってくるご主人と浮気相手をその狭い市道で待ち伏せしてみることにしました。
※この時、もう1名のスタッフはデートの様子を撮影、追跡していました。
しかしそこは当初張り込もうとしていた駐車場からは数キロも離れ、未だかつて一度も怪しまれたことのない道。さらに車1台しか通れないような狭い場所。だけど散々検証してみてもGPSの誤差だと割り切って切り捨てることができなかったために、思い切った計画変更で待ち伏せすることにしたのです。
そして案の定、そこに現れたご主人と浮気相手。月極め駐車場の件を無視できずに市道を放置していたら確実にその姿は捉えることはできなかったのは言うまでもありません。
この1回の調査で浮気相手の女性の顔を割り出し、なおかつデートしている光景もかなりの数撮影することに成功し、予測されていた場所とは全く違うエリアに女性宅があるということを判明させたので、これには奥様も驚き喜んでくださいました(^^) ご家族も大変喜んでくれて、息子さんに至っては「探偵に転職したい!」と言い出したとご報告まで頂きました。笑
これら全ての証拠映像を撮るには、相手の行動を予測して先手を打っておかなければならないというのが少し伝わったかと思います。やみくもに追いかけたところで、ただの後追いにしかならず証拠は掴めないまま終わります。相手の先を読んで、同時に後追いもしつつ、徐々に詰めていって決定的瞬間を撮影するのが探偵。撮影技術や追跡技術はもちろん大切ですが、それ以上に脳みそフル回転で相手の行動を予測しながら証拠を掴んでいくのです(^^)b
試しにスーパーへ買い物に行く奥様や、ジムに行く旦那さんを撮影してみてください。出発するところを撮影して“何時に家を出たか“証拠を押さえ、移動している途中過程で“○○方面に何で移動“しているのかを確認。何時にどこのスーパーに入ったのか?店内で何をしているのか?出てくる所も含めてずっと1人なのか?誰かと一緒なのか?待ち合わせ合流してないのか?どの道を通ってどのように帰った(直帰した)のか?何時に家に到着したのか…?
これらを“本人の行動“だと判るように撮影しなければなりません。ピンボケしてたりブレてたら「これは私じゃない」と言い訳されてしまうから、きちんと撮影します。店に入ったんだから買い物だろう、というのは憶測に過ぎず、後になってから買い物じゃなかったとなればその追跡が無駄になってしまいますから、きちんと把握しなければなりません。
どうでしょうか?たった1往復の買い物も、どこに行くのか判らない状況で、その後どう行動するのか判らない中で、先読みせずに追い切れると思いますか?そして何より、思いつきでマネをしたところで、探偵と同じように“裁判に使える証拠“を撮影できる自信がありますか?もちろん先に述べたように違法行為は全て避けながら追跡しなければなりません。
先ほど紹介した調査においてもこれで終わりではありません。まだいくつかの調査を行わなければ「証拠が固まった」とは言えないのが現実。不貞の証拠というのは“明らかに男女の仲である“ということを言い逃れできないように集めなければならないので、一般的には2〜3回のホテル出入りなどを証拠として用意しておかなければならないのです。
1回で良いじゃん!充分じゃん!と誰もが思いますが、1回のホテルの出入りは「1度だけの過ちです」と言い訳される可能性が高く、風俗などに行ったというのと同じで“一時の気の迷い“や“一夜限りの付き合い“として受け止められ、不貞とは認められない弱い証拠となってしまうのです。
しかし2回3回と撮影されたのならどうでしょう?同じ相手と2回3回、男女の仲じゃなきゃ行かないであろうホテルに出入りしておいて「一時の気の迷い」だなんて通用するわけがありません。風俗です!って言い訳も同じ相手となら無理が生じてきますから「気持ちがあった」=「浮気」となり、法律的にも不貞が認められることになるのです。
この「不貞の証拠」を掴むための調査が“探偵の仕事“であり、探偵の集めた“証拠という武器“を使って弁護士さんが戦うわけですね!この証拠を集める行為(探偵の調査)をケチって弱い証拠をたくさん集めたところで、裁判では貧弱な攻撃しかできないことになり、下手をすれば不貞と認められずに負けてしまうことになりかねません。
負けたらもう一度証拠を集め直せば良い。裁判で証拠が足りないとなったら、その時にまた追加調査を行えば良い。そう考える方もいらっしゃるのですが、これは非現実的です。
裁判を通して「自分は探偵に調べられていたんだ」と知った対象者と浮気相手はその後、どう変化すると思いますか?たとえ2人の交際が続いていたところで、すでに調査をされていたことを知った2人は「あの時どうやって撮られたんだろう」「あの写真はこういう風に撮られてた」など様々な学習をします。
さらに裁判を終えていない以上、これ以上の証拠を掴まれないように気をつけるわけですから、プロの探偵すら追跡するのが難しいほどに警戒されてしまうのは言うまでもありません。つまり“調べられていた“と知られた後に追加調査を行ったところで、同じように証拠を掴めるチャンスはものすごく薄まります。根気強く調査すれば追加の証拠を掴めないこともないでしょうが、それまでの調査とは違って調査は難航…普段なら1日で済む調査ですら数日〜数週間かかってしまっても不思議ではありません。もちろんそこに調査料金は発生するわけで、コスパは最悪と言えるでしょう。
ちなみに一般的な慰謝料請求は(※離婚前提の場合)300万円程度と言われていて、状況により多少の前後があるようです。調査でかかった費用(調査料金)を上乗せすることができるかどうかは状況次第、証拠次第、弁護士さん次第のようですが、仮に上乗せできなかったとしても全くマイナスにはなりませんね!
離婚前提ではない慰謝料請求でも100万円と言われてますので、これもまたマイナスにはならないでしょう。パートナーだけではなく浮気相手にも同じ額を請求できるなら尚更ですし、そもそも調査料金を上乗せできないこと自体があまり無いのでほとんど心配する必要はないでしょう。ちなみに弁護士費用についても探偵調査費用と同じく慰謝料に上乗せすることができます。
慰謝料についてリアルに想像し始めると、貧乏なら慰謝料の額は違ってくるの?と気になるところも増えてきたと思いますが、これも基本的には差はありません。お金持ちの場合はたくさん請求できて、貧乏な人の場合は少額しか請求できない…そんなこと言い出したら、貧乏ならたくさん浮気しても痛手が少ないことになりますし、罪の重さが違うということになってしまいます。浮気してパートナーの心に傷を負わせたのは同じ罪の重さであって、貧乏だから少額にされるということはありません。
ただしお金持ち相手の場合は多めになることもあるそうです。え!罪の重さが違うってこと!?と考えてしまいがちですがそうではなく、たくさんのお金を持っている人にとって痛くも痒くもない慰謝料を支払わせたところで“反省の度合い“は違ってきてしまいますよね?だからそれなりの痛みを伴わせるために額が変わることはあるようです。芸能人などの不倫問題で高額な慰謝料を請求されているのはそのためなんですね。
今回少しだけご紹介させて頂いたご依頼主様/奥様は最初こそ節約するために家族で一致団結してやってみたものの、実際に探偵のように動き回ってみたらとんでもなく大変だったこと。いざ相談してみて精神的にすごく楽になったこと。思い切って依頼してみたら全てを丸投げして任せることができて精神面だけでなく体力的な面でも楽になったこと。何度も「本当にありがとうございます!!」とおっしゃってくださいました。
調査の前は相談してくださってる方を目の前に本気の悩みを聞いていて「自分が力になれることは何とかしてあげたい」という気持ちになり、どうすれば良い証拠が撮れるのか?依頼者が有利になるのか?プライベートが無くなるくらい案件のことばかり考えてしまいます(^^;)
調査中は「どこの探偵よりも良い証拠を撮影してやる!」と負けず嫌いのプライドで超本気モード、脳みそフル回転。私も現場スタッフも調査のことで頭がいっぱいになってしまいます。
調査を終えると決定的な証拠を見て喜んでもらえる上に、それまで暗い表情しか見せなかった依頼者に少し明るい笑顔が垣間見えるようになって、こういう笑顔をする人なんだ!と知ると同時に少しだけでも手助けができたのかもしれない、頑張った甲斐があったのかもしれない、と私達も明るい気持ちになります(^^)
人助けのできる仕事と言うと大袈裟な気がしますが、ほんの少しでも手助けできたのかも、役に立てたのかもと感じるたびに、やりがいを感じ向上心に直結してきました!つまり「本当にありがとうございました!」というお言葉に「こちらこそありがとうございました!」と返しているのは社交辞令ではなく、私の本心なんです(^^)
次回更新日:2月19日
【総合探偵社 ピースキーパー】
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