近すぎる異性との浮気は割と目の当たりにします。

今回の対象者は普段から奥様との仲も良く、姪っ子を連れて奥様と３人でよく食事や買い物に出かけることもあり、家族サービスをしっかりこなしている50代の旦那さん。
友人達と一緒に夫婦でスポーツを楽しんだりもするようで、良い印象を受けていました。

しかし、蓋を開けてみれば、奥様の周辺全員を第二対象者(浮気相手)と疑えるほど近しい人物ばかりに手を出していて、奥様の友人数名との不貞が確認されました。

14日間の調査も終了間近になり、これ以上は新たな浮気相手が出てこないだろうと推測。

依頼者(奥様)と対象者(旦那様)、(奥様の)姪っ子の３人でいつものように食事に出て行き、一度帰宅して奥様だけ自宅に降ろしたので、対象者と姪っ子でどこへ行くのかと追跡継続。
だだっ広い公園の駐車場に、夜なのにもかかわらず車を停めて、１時間以上も駐車…。
まるでカップルのような行動。
そのままレンタルDVDを借りて帰宅。

対象者が姪っ子と２人で出かけるのはよくあるそうですが、公園での行動は今まで知らなかったために、少し気にかかり、依頼者である奥様のご希望で３日の追加調査を行いました。

１日目…姪っ子と２人きりになるタイミングが無く終了。

２日目…またも夜に公園の駐車場で１時間以上停車。DVDをレンタルして帰宅。

心当たりはないが、相談事や何かしらの事情があるのだろうと、奥様も仰っていましたが、念のため予定通り３日目も調査を行うことになり…

追加調査最終日

３人で食事の後、奥様を自宅に降ろして、対象者と姪っ子が出かけ、いつもの公園へ。
また、このままDVDをレンタルして帰宅かと思った矢先、いつもと違う方向へ車両が走り出し、ラブホテルへ。
助手席に乗ってるのは10代後半の姪っ子で、ホテルに入っていく瞬間を撮影、急遽奥様に顔を確認してもらいましたが、間違いなく姪っ子だということで、かなりの精神的ダメージを受けておられました。

DVDのレンタルはお馴染みのアリバイ工作である可能性が高いため、ラブホテルも初めてではないだろうという見解から、さらなる調査を検討されています。

この結末には我々も驚きましたが、旦那様が友人のみならず親族とまで関係を持っていたという事実に、大変なショックを受けた奥様には、かけられる言葉がありませんでした。