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浮気問題のスペシャリストによる無駄のない調査!
確実な証拠で裁判に勝つ!
サプライズ事件
最近、自分の唾液でむせることがあるジジイ化現象を妻にネタにされ、友人達とも共感×老いネタとなってます!30歳を超えたあたりから「今までと勝手が違うな…」と感じる局面が増え始め、35歳を超えてからは今まで無かったような身体の衰えを感じる…これ、40、50となったらヤバいことになっちゃうんじゃない!?と焦って普段のトレーニング量を増やしています(^^;) 学生時代から続けている筋トレだけでは危機感を覚え、ランニングに代わる“縄跳び“も始めました。持久力に不安を感じっぱなしなので!笑
おじさんになると自分の年齢がわからなくなるよ!とよく聞いてましたが、わからなくなるとは“どうでもよくて覚えなくなる“という意味なんですね!実体験にて学びました。34歳以降、毎年「あれ?今は34?いや、35だっけな?」と必ず迷い、年齢記入欄は幾度となく年齢詐称しています!後々「こいつ生年月日と年齢が合ってねーじゃねーか!」と気付いた方いらっしゃったらごめんなさい。笑
実際には今年で37歳となったのですが、誕生日に「え!俺って37なの!?」となったくらい本気で覚えてません(^^;) これ自分だけ?いや、友人もそうってことは、みなさんもきっと同じですよね?気分は34歳のままです。笑
2ヶ月前の誕生日も妻や子ども達が祝ってくれました。毎年忘れずに祝ってくれる家族。基本的にサプライズ方式だけど、誕生日だからサプライズあるかもなとどうしても身構えてしまいますよね(^^;) そんな心理故に、妻にサプライズする時もプレゼント1つじゃサプライズ感に欠ける気がして2つ用意したこともありました。※個数の問題じゃなくサプライズ感の問題です。
今年も例年通り何かしら仕込んでくれてるのかな?となんとなく感じていた誕生日の前日。料理する妻の隣で次亜塩素酸水(消毒剤/除菌剤)を希釈していた時、キッチンカウンターの向こう側から9歳の長男がひょこっと顔を出してきて妻に話しかけてました。長男は私の真正面に位置し、妻のほうが離れた位置にいるため、長男の会話が妻に聞こえるということは私にも確実に聞こえているということ…きっと小学3年生なら当たり前にわかることなのではないでしょうか。それなのに妻に話しかけていたのです。「誕生日プレゼントってどこに隠したの?」と。笑
おいおい、これはどういう意味だ?と軽くパニック。今年は堂々とお祝いしよう!ってことなのかな?だけど「隠した」って言い方なのだから堂々と誕生日を祝おう!なんて流れではなく「バレてるのはわかってるけどサプライズしよう」ということだろうし…と色々考えていたら「はぁ(ꐦ°᷄д°᷅)?」という妻のドスの利いた声が隣から聞こえてきます。あぁ…これは長男が空気読めずにやらかしたパターンだな…とすぐに察しがつきました。笑
普段から驚くほど空気が読めないことをする時がある(逆に必要以上に空気を読む時もある)長男は頻繁に妻をイラッとさせて叱られています。典型的なスポーツバカで、運動はトップクラスだけど頭の方が…というアレがピッタリそのまま当てはまる人物と言えば伝わるかもしれません。しかし、これはさすがに反応に困りました。笑
長男はさらに「え?だから、内緒のパパのプレゼントだよ!」と私の目の前で、私より離れた位置にいる妻に向かって“大音量“で質問し続けます。反応に困るし、隣にいる妻からはメラメラとした空気感が伝わってくるし、おい、お前そろそろやめとけよ!って感じに板挟み。笑
怖くて妻の方は見ていませんが、おそらく顔は引きつった笑顔なのでしょう。長男に「何言ってんの?」と棒読みのような、怒りを抑え歯を食いしばりながら発したようなトーンで返す妻。笑
そして長男は「え、だから…」とまだ続けようとするものだから、妻は「○○ちゃん!?」と長男にクエッション全開で叫びます。笑 ※○○ちゃんは普段の呼び名。クレヨンしんちゃんの野原しんのすけを“しんちゃん“と呼ぶアレと同じ。
耐えられません。この世は天国と地獄の間「煉獄」だなんて言われてますが、あの時の私は間違いなく地獄にいました。「うまいっ!」とか叫びながら駅弁を食べている余裕なんて全くありません。あまりに耐えられなくてつい笑ってしまいましたが、妻はプンプン丸で苦笑いしながら「どんだけ空気読めないの!?」と料理を続けます。笑
慣れないうちはサプライズする側が喜ぶ顔を早く見たくてモゾモゾしてしまうものですよね!相手が気付いているにしても、サプライズを悟られたら台無しになってしまうのは言うまでもありません。しかし小学3年生には隠しきれないほど楽しみだったのでしょう。嬉し恥ずかしい子どもの凡ミスに苦笑いさせられた一幕。
翌日「もうバレてるけどね!」と妻は子ども達にプレゼントを持たせて、ニヤニヤしながら子ども2人で渡してくれたプレゼント!ありがたく受け取りました(^^) どうやら子ども達でお小遣いを出し合ってパパの好きなものを選んでくれたそう。それがこちら。
↑ミルキーで美味しいストーンチョコ♪
わかってるぅ〜♪これたまらなく好きなんです!カラフルで可愛い上に、味も好み(^^) サプライズこそ大失敗でも、適当に選んだ感を感じさせないチョイスに嬉しく感じました。なんせ好きなチョコはたくさんある中で、トップクラスものを選んでくれたんですから(^^) しかもストーンチョコといったらチョコレートの中でも意外と高価な類なので、子どもにとっては痛い出費だったはず。その気持ちはやっぱり嬉しいものですね!
ところで昨年末のクリスマスはクリスマスプレゼントの他、妻へのサプライズプレゼントに追加で腕時計を用意しようと計画してました。ところが時計の下見(インターネット検索)をしていたら「この時計、もう直らないかなぁー?」と“昔プレゼントした時計“を目の前に持ってきた妻。
ターコイズをポイントに入れたアジアンな腕時計で、すごく気に入ってくれて何度も修理や電池交換を繰り返しつつ共に過ごしてきたもの。修理や電池交換の費用のほうが本体購入価格をとっくに上回っていたほど高くはない時計でしたが、値段で選んだわけではないし、妻のツボを抑えたターコイズ調は圧倒的なチャンピオンとして他の時計達の出番を奪う存在。
「さすがに新調したら?」と追加するも、しばらく新しいものを使ってから結局はそのアジアン時計に戻って愛用していたくらいだったため、そろそろこれに代わる“本当に気に入ってくれそうな時計“をプレゼントしようと考えていたのです。
半年ほど前から考え始め、気に入りそうな時計をいくつかピックアップしながら念入りに探していた日々。そのタイミングでそのアジアン時計の修理をするしないの相談ですよ!?もしやサプライズ計画がバレている?と疑ったほどのタイミング。笑
だけどまた新しいものを使わなくなって結局アジアン時計へと戻っていったら、これまで下見してきた時間も労力も無駄になってしまう…サプライズにこだわるよりも、いっそのことピックアップした時計を自分の目で見てもらって判断してもらおうか…そんな想いが出てきました。
脳みそフル回転でサプライズを中止するかどうするか考えている最中、そんなことを知らない妻は「同じ時計またどこかで買えないかなぁー?」とか「修理してもまた壊れちゃうかなー?」「もったいないかなー?」ひたすら1人で喋ってます。笑
目は開いていても妻の顔も声もほとんど入ってきてないくらい上の空で超速脳内会議。妻の問いに答える言葉はもはや定型文で「そうだねー。」「いいんじゃない。」で乗り切ってましたが、ある時に脳みそフル回転に疲れてしまい「もういいや、考えるの面倒くさい…」と脳回線ショート…思い切って聞いてみることに。
下見をしていたスマホの画面を妻のほうに向けて「今まさにその時計の代わりを探してるんだけど、どれがいい?」と聞いてみたら、謙虚に「えぇー…でもこの子が可愛いし…」と例のアジアン時計を見つめ、次に画面を見ながら「それはなんの時計?」と質問をされました。もう何も隠す気が無くなってたので「大好物のワイアード様です。」と答えると「え!?ワイアード !?それ買ってくれるの!?」とわかりやすくテンション上がりまくりで「じゃあ仕方ない…この子はサヨウナラ。」とさっきまで“これ以外あり得ないと言わんばかりに見つめてた時計“をポンと置いてスマホ画面に釘付け(@_@) サッパリした性格なのはよく知ってるけど、さすがに色々怖くなった瞬間でした。笑
そして数日かけて煮詰めてようやく決まった時計を注文。クリスマスまでに到着し、無事にクリスマスプレゼントとなり、良い思い出にもなりました(^^) 私の腕時計も妻が用意してくれて、お互いに腕時計のクリスマスプレゼント交換のような感じになったものの、当初の予定(サプライズ)とは大幅に違う流れだったがゆえに“長男のバラしちゃった事件“にちょっと似てる気がします。笑
↑プレゼントしたWIRED”f”。多面角レンズが上品なキラキラ感を増してくれます。
ようやく!ようやくです!ずいぶん前にプレゼントした延命修理しまくったアジアン時計に見切りをつけてくれて、愛用の座を更新。今はこの時計を愛用してくれてるから「もう開放してくれ〜」と聞こえてきそうな例のアジアン時計は静かな眠りにつくことができました( ̄∇ ̄)笑
多面角レンズで「前の記事に似てるやん!」なんて思った方もいるかもしれません。そう…ちょっとした奇跡的な出会いtwo faceシリーズの紹介をしたことがありましたが、たしかにあれに似ている特徴的なレンズ。キラキラ度はツーフェイスには敵いませんが、それでもキラキラときれいに反射してます(^^)
時計で右に出る者がいないのでは?というSEIKOが世界に向けたブランドとして立ち上げたWIREDは寺島家の大好物。狂いのない信頼性と壊れにくいタフさは本当に惹かれます。実際に買ってから壊れたことがないのはSEIKOブランドばかりだし、電池交換のスパンも他の時計に比べて長いと感じます。2〜3万円ベースというのも気取らなすぎて好感もてますし、中古品で程度の良いものでさえ1万円以下で探すこともできるのは魅力的。
グランドセイコーやクレドールは30代じゃまだ早いよね…というくらい高級でデザインも落ち着きすぎなイメージ。ALBAはもっと若い年代向けのイメージですし、やっぱり全年齢層に向けたデザインのWIREDにグンパイがあがりますよね(^^) ライセンスブランドのアニエスベーやアナスイなんかも可愛くて好きですし、時計としての役割を重視したプロスペックスも実用重視なミリタリーな感じに興味津々でした。
↑妻にもらったWIRED。デイデイトのみのシンプルさがグリーンを際立たせます!
準備する側もされる側も戸惑うことの多いサプライズという手法。寺島家ではバレてるのを前提で当たり前に準備を進めているものの、友人宅ではサプライズではなく「カウントダウン」を1週間前から行うそうで、お互いに「面白い家庭ルールだねー。」と盛り上がったこともありました。職場が成績歩合制で“前年度の年収“次第で今年は○円までのプレゼントを買って良し!なんて家庭ルールの友人宅もありましたし、実に色々ですね。笑
嫌いな人へのサプライズ準備中には口を滑らせたふりをして困らせてやりましょう(^^)/
過去ブログ記事「バーゼル記念モデル」
http://b.acekee.jp/blog-entry-567.html
次回更新日:4月16日
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