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浮気問題のスペシャリストによる無駄のない調査!
確実な証拠で裁判に勝つ!
【リアル】子どもを盾にする親達
寺島家は共働き。接客業の妻は土日祝日は休みにくいものの、子ども達は問答無用で土日祝日が休み。子ども達だけで留守番させることも可能ではあるものの、ただでさえ平日から留守番率が高いのでせめて土日祝日はどちらか一方、理想はできるだけ両方がいるように気をつけてます。
以前までは私が子ども達を連れて外回りの営業業務、途中で公園などに寄って遊ばせる…なんて感じでした。これは中途半端でもあるし負担も大きく、子ども達にも窮屈な思いをさせてしまう…色々良くないな…と“働き方改革“して「子どもの休日は自分も休み」というルールを作り今の形に落ち着きました。そのうち、土日祝日に休みにくい妻は仕事、私が子ども達と遊びに出かける、というスタイルの週末が当たり前になります。
子ども達はよく「パパと“何して遊んだ“のか」を楽しそうに妻に報告していたようで、いつもそれを聞いていた妻は「浮気の気配ゼロだね!」と笑いながら話してます。そう…子どもと一緒に1日いたから浮気してないとは言い切れないことを探偵の妻は知っているのです。さすがっ!
↑次男坊にバスケをレクチャー。
探偵になってあらゆる調査を経験し、あらゆるケースを毎日のように見ていると、珍しい事例もあれば“よくある事例“もわかるようになってくるもの。複雑な気持ちになるものもたくさんありますが、その中の1つは“子どもをアリバイ工作に利用する“対象者達。
普通、奥さんや旦那さんどちらかが子どもと一緒に出かけていった場合「子どもと一緒だから大丈夫!」とパートナーは異性問題に警戒しません。その心理を利用して、あえて子連れで浮気相手に会いに行ったり、親や友人などに子どもを預けてから浮気相手と会ったりというケースは実は多いです。子どものいる対象者を調査した場合、おおよそ5件に1件はそのような手口。
探偵になる前や始めたばかりの頃は「そんなの極一部でしょ?」と思ってたけど、探偵として経験を積めば積むほど珍しくない事例だと思い知らされました。あまり受け入れたくない事実なのですが、残念ながら子どもを巻き添いにしてまでアリバイ工作し、浮気する人も一定数いるのが現実。
子どもを連れて浮気相手と会うってどういうこと!?と最初は衝撃的でしたが、どうやら相手宅で子ども達にテレビゲームなどを与えて遊ばせている傍ら…などのようですね。お子さんには浮気相手のことを“仕事仲間“や“友達“などと言い聞かせているパターンが多いものの、なんとなく大人の事情に気付いていて大人しくしている…という子どもも多いそうです。大人になってから「あれはそういうことだったんだ。」と気付いたなんて友人、知人、それこそ調査スタッフにも経験者がいました。
私自身も“母親が知らない男性“と何度か会うところに一緒に連れて行かれた幼少期の記憶がありますが、それが“そういうこと“なのかどうかは未だにわかりません。ただ「絶対にお父さんには内緒」と強く言い聞かされてお菓子を買ってもらったことを考えると、あれもそうだったのかな?とは思い出します。
友人は、母親に連れられてよく出かけていたけど毎回必ず会う“親戚のおじさん“がいて、部屋でゲームをしたりテレビを見たりしている間に母親とおじさんは「大事な話(仕事の話?)をしてくるから」と隣の部屋にこもっていたとか。何もわからないなりに「これは父親には言わないほうが良い」と直感的に感じていたようで、ある程度の年齢になってから「アレは不倫だったんだ」と悟ったそうです。その経験を経た本人は浮気や不倫に対してかなり厳格に考えるタイプですが、おそらくその経験が余計にそうさせているんだろうと話していました。ちなみに彼は探偵さんではありません。
「パパ(またはママ)とどこ行ってたのー?」と何気なく聞いたら、知らない人物が見え隠れする話をお子さんがしていたことでパートナーの浮気を疑い始めたというケースも多々あります。
“あの日はあの場所は行けないはず“とか“あの日は○○に行ったって聞いてるけどそれと違う“など、辻褄の合わない話から疑い始めたというのもよくある相談事例。
元々子どもは、大人にとって辻褄の合わない話や意味不明な話をしがちで、妄想なのかな?と思えるような出来事まで生み出してしまいかねないけど、それは幼少期なら正常なこと。
子どもと行動していたパートナーに「あの話、辻褄が合わないんだけど?」と聞いてみても「子どもが勘違いしてるんじゃないの?」とあしらう場面はよくあるでしょう。
しかしそれが子どもならではの言語力や思考で生まれた“実在してない出来事“ではなく、本当に起きていたけどそれを隠したくてパートナーがあしらっているパターンもあるのです。当然と言えば当然だけど、そこまで疑いたくもない、バカバカしくて考えないという人も多いでしょう。
それを見分けるのは非常に難しいことであるため「決まって毎週○曜日に妻が子どもと出かけるからその○曜日を調べてほしい」という相談や、「毎月○日になると夫が必ず子どもと出かけるから一度調べてほしい」「来週○日に子どもと出かけると急に言い出したから追跡してほしい」という相談をキッカケに調査が始まるのは実際多いです。
ちなみに“毎週○曜日“とか“毎月○日“などのルーティンをある程度把握しておくのは調査の上ではかなり有効ですので、疑わしい時には必ずチェックしておきましょう。浮気相手の休日が関係していたり、何かしらの理由があってルーティンが出来上がっている可能性があり、ある程度決まったリズムの場合は怪しさは倍増します。
↑登り坂で「疲れた〜」なんてワガママを言うママを押してあげる子ども達。笑
お盆休みやGW(ゴールデンウィーク)のような大型連休や普段の休日でも家族で出かけるのが当たり前という家庭もあれば、パパとママは基本別行動という家庭もあります。別行動の場合には「子どもと実家に行ってくる!」とパートナーが家を出ることもあるのではないでしょうか?寺島家は夫婦一緒にでかけるのが当たり前なタイプですが、私が仕事で家にいなくなる日などは、妻が子ども達と実家に遊びに行くことも(コロナ渦の前は)頻繁にありました。実家が近い、実家が好き、実家にいる親や兄弟仲がいい、など様々な条件が一致しないことには行かないと思いますが、そういう家庭も一定数存在しているようです。
その際でも「子どもと実家に行く」と言いつつ違う所へ行っていた。本当に実家には行ったけど、実家に子どもを預けてから自分は出かけて浮気していた。などのケースも過去の調査では多くありました。このケースを目の当たりにするたび、妻がよく実家に行っていた私には胸騒ぎがしてなりません(^◇^;) 笑
そこまで多くはないケースですが、月1回実家に帰る奥様を調査すると、実家に暮らす義弟(妹さんの旦那さん)との不倫関係が判明した調査もありました。まさか姉妹の旦那と関係をもつの!?という意見も聞きますが、これも探偵にとっては日常茶飯事の珍しくない不貞行為。姉妹(兄弟)同士では近親者でも、そのパートナーはあくまで男女なのですから何も不思議ではありません。
またこれらとは真逆で「子ども達と出かけて家を留守にする間、留守番しているパートナーを調べてほしい」という相談も多くあります。奥さん(または旦那さん)が子どもと出かけている間、対象者は家から出てこなかった…あるいは買い物程度しか出かけなかった…という調査結果よりも、浮気相手と接触したという結果のほうが多いので、探偵としては「こんなに浮気率高いのか!」と疑心暗鬼になりがち。
疑われるだけの何かがあって調査におよんでいる対象者達なので、日本中の“留守番時の浮気率“とは違いますが、それでも毎日違う人を調査して99%の浮気率を体感していると、探偵もさすがに疑心暗鬼になってきます(^^;)笑
調査調査で浮気率が高いのは当たり前ではあるものの、探偵になる前の「浮気してる人」の予想数は圧倒的に甘い見積もりだったと思い知らされたのは揺るぎない事実。
ホームページのトップビューで「10組の夫婦がいれば9組に浮気トラブルの可能性がある」と述べているのは過剰表現ではなく、私が探偵になって本当に実感した現実です。探偵になる前の私が見たら「またまた〜」「広告用でしょ?」と笑っていただろうと想像できますが、残念ながらこれが実際の確率。
ちなみに「現在進行形で10組中9組が浮気している」のではなく「生涯で必ず浮気トラブルに遭遇する夫婦は10組中9組」という意味ですが、1組が何度も浮気トラブルを起こしていることもありますし、浮気して離婚後に再婚し再び浮気しているということもあり、シンプルに「浮気率」だけで言えば90%どころではなくさらに跳ね上がります。正直、考えたくもありません。
それでも「自分は絶対浮気しないし、あの人も絶対しない。だからそんなに浮気率が高いわけない!」と考える方もいると思うので、もうきちんと少し掘り下げます。
結婚した人が100人いたら生涯に1回でも浮気するのは60〜70人程度でしょう。それじゃあ浮気トラブルに遭遇する確率は60〜70%になるんじゃないの?と思ってしまいますが、そうではありません。
夫婦というのは2人1組。夫婦間でどちらか、または両方が生涯1回でも浮気する確率を考えた時、浮気しない人が100人中30〜40人いたところで「浮気トラブル」に遭遇する確率は結局、高いままなのです。それは浮気してしまう人数のほうが多いため、2人1組になった時はトラブルに巻き込まれる確率は一気に高まってしまうから。だから結果的に9割の夫婦で浮気トラブルが起きてしまうんですね。
パートナーの浮気に全く気付いていない人も含めたら、トラブルにこそ発展してないけど「浮気率」そのものはさらに高いということになってしまいます。
実際には確率どうこうは重要ではありません。しかし浮気トラブルは他人事ではないと自覚して、未然に防ぐことを努力するべきなのだとお伝えしたいのです…が、これを考えるたび「いやいや、浮気してもらわなきゃ仕事なくなっちゃうじゃん。」と複雑な気持ちにもなるのは探偵ならでは(^◇^;) 浮気トラブルを減らしたい気持ちとは裏腹に、実際に減ったら困る…ジレンマですねぇー。笑
↑ベッドで密会っぽい?異性にカウントされた猫。笑
ところで浮気の定義って人によって色々ありますよね!異性と目が合ったら浮気!なんて言ってる人を見かけたことがありますが、それなら浮気率は毎日100%(^^;)笑
アンケートによると「浮気と判断できるボーダーライン」で最も多いのは「パートナーに内緒で異性と2人きりで食事に行った」ことだそうです。そりゃ下心なきゃ内緒にはしませんし、誤解を招かないために男女2人きりでは会わないのが大人のモラルですから当然でしょう。パートナーに心配させないために内緒にしたなんて言い訳も多いらしいけど、自覚あるのか無いのかは置いておいても苦しい理由です。そう思わせない、不安にさせないことが重要なのだから、ずいぶん身勝手な言い訳だなぁーといつも思ってしまいます。
寺島家では…テレビに映る女優さんを可愛いと言ったら立派な浮気だと責められ、にこ会長(キジトラ/♀)が私にべったりくっついてると引き離す妻。パパっ子なのか私にストーキングする率の高いにこ会長に「ストーカーめ!」と絡む姿も度々目撃します。笑
普段から束縛等は一切されませんし、異性と目を合わせて話していても礼儀作法なのでもちろん何も言われません(^^) てことは妻からのジェラシーというよりはストレスがたまってイライラしてるってことなのかな?別の危険信号なのかな?笑
※単純に動物につきまとわれやすい体質の私と、意外と嫉妬深い妻というだけの話です。笑
過去ブログ記事「不法侵入者の正体」
↑そういえば妻は子を盾にしていたことがありましたね。笑
次回更新日:5月7日
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