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浮気問題のスペシャリストによる無駄のない調査!
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893は軽自動車に乗るのか
対象者が呑み屋や風俗店に入っていった場合、出てくるまで張り込むことがよくあります。
そういったエリアだと、いわゆる”やから”みたいなオラついたチンピラが絡んでくることも珍しくありません。
中には本物のヤ◯ザ屋さん(以降、筋者)に警戒されてしまい、声をかけられることも。警察、または同業者の監視と勘違いされてしまうからです。
そんな人達と対面しても、うまくかわすのも業務の1つ。目的は対象者を見失わずに追跡することですから、騒ぎになるのも困るし、視線を遮られても困るから、当然でしょう。

気弱な人は向かない探偵業。
チンピラに絡まれた程度で萎縮してしまうようでは、はっきり言って探偵は務まりません。もちろん筋者に囲まれても、冷静に対処できなければ仕事になりません。
しかし、こういったことが苦手という人も少なくないことは私達もわかっています。
大勢に囲まれて「誰だ!テメェ!」「ここで何してんだ!?コルァ!」など罵声を浴びせられ、トラウマになって辞めていった人もいました。
こればかりは人それぞれ耐性が違うので仕方ないですし、向き不向きがあるでしょう。

見分け方が解らない?
新人からの質問で「筋者とそうじゃない人はどうやって見分けるのか?」というものがありました。
観察眼の違いか経験値の関係か、少なくとも私達は”偽物と筋者の違い”は、見ればわかります。※偽物=筋者じゃないチンピラ。
しかし、違いを言葉に変換してくれと求められると、正直よく判りませんでした。それでも自分の中では明確に見分けることができています。
「なんでかなぁー?」と、見分けられる要因は何なのかを話し合っていたところ、素人さん目線での勘違いを1つ発見しました。

素人側のイメージ。
刑事さんである友人と呑んでいた時も話に出たことがあったので、一般的な勘違いとして間違いないであろう話。
それは「筋者の車」のイメージです。レクサスLMやセンチュリーなど、いかにも!という車種を見て「かもしれない」と考えるのは間違っていません。
しかし、それに囚われすぎて、それ以外の車種では無警戒なのが一般的な感覚ではないでしょうか。
プリウスやノア、軽自動車を見て「筋者が乗ってるかも」と思う人は少ないようです。むしろ「そんなわけがない」と無意識に思い込んでいるために、考えたことすらないのかもしれません。

暴力団排除条例で車を買えない?
2011年より広まった暴排条例により、年々、筋者の人数は減少しているという話はニュースで見たことある人もいるでしょう。
この条例は、一言で説明するのなら”筋者は生活できないようになっている法律”です。アパートも借りれない、スマホも買えない、そして「車も買えない」と、生活そのものを窮屈にする縛り。
しかし、当然ながら彼らはその全てを持っていると言っても過言ではありません。
様々な抜け道があるものですが、一番シンプルなのは”家族に買ってもらう”ことでしょう。お金は出すから買ってきてと頼めば済む話。
とはいえ、それでは普段の足くらいにしか使えず、何かトラブルがあった際には「自分が犯人」と言っているようなもの。避けたい手法でしょう。

家族以外の入手ルート。
「なんだ、全然いい人じゃん!」と筋者と仲良くなると、よく食事などを奢ってもらえるのをご存知ですか?楽しく呑み食いしては「いいから!いいから!」と気前よく支払いを済ませてくれる。
毎回のように交流という名の”接待”を受け、そのうち「名義を貸してくれ」と頼まれ、断れずに関わりを深めてしまう人もいます。
名義を貸したり関わりをもったことで、罰金刑を受けた一般人の話はニュースでも見たことあるでしょう。
中には「かっこいい」と自ら接点を持ちたがる人もいるようですが、筋者とは”そういうビジネス”ですから、ただのカモにしかなりません。
本気で友達や恋人になれると思ってしまうのは、もはや情報弱者だからと言えるでしょう。

確立された入手ルート。
他にも中古車屋との癒着や、レンタカーという名目で貸してもらう、法人による社用車を使うなど、様々な抜け道があるのが現実。
多重債務者が闇金に流した車が、名義をそのままに利用されているケースも多々あります。その車が犯罪に使われようと、その時に誰が乗っていたのかは解りません。
車検証にある”所有者と使用者”が違うのは一般的な話であり、これを理由に取り締まることはできませんから、完全なる抜け穴となります。
警察も仕事をしていないわけではなく、対処のしようが無いだけなのです。とはいえ必死に対応策を練ったり、常に努力してくださってるので、安易に揶揄するべきではありません。

ステルス戦術。
条例の強化により、筋者にとってはより生きにくい世界になってきたわけで、少しばかり警察側は取り締まりやすくなった現代。
そんな中、名刺をぶら下げているかのごとく”いかにもな車”に乗って公道を走っていれば、必ず警察に目をつけられます。
わざわざそんなリスクを背負う必要はありませんから、目立たない車種で安全運転で走ればリスクはほとんどありません。
探偵もオフィス街の張り込みではスーツを着ますし、街中なら個性ゼロのユニクロコーデなどがベストですが、これと全く同じ理屈です。
わざわざ威圧感をばら撒きながら街を走る筋者なんて、もはや時代錯誤ということがご理解頂けたでしょう。

敵は警察だけではない。
彼らの敵は警察だけではなく、同業者からの襲撃にも気をつけたりすることもあることでしょう。
結果、大衆車と呼ばれる「誰もが見慣れている普通の車に乗るのがスタンダード」となった筋者業界。
父親が観ていた極道映画を横目に、子どもながらに「こんなの目立つじゃん」と非効率さを不思議に思っていましたから、納得の事情。
仮に私が筋者でも同じことをすると思いますし、非常に理にかなっていると思います。
警察による監視で”組長の送迎車が軽自動車”と判明したこともあったくらいですから、今や”何に乗ってるか?”なんて本当に解りません。
昔の常識に縛られている人ほど「軽なんて乗るわけない」と思うようですが、彼らは時代に合わせて変化していけるから生き残れるのです。

外見ではなく行動を見る。
ここまで理解して頂ければ、あとは簡単です。街で時々見かける”いかにもな車に乗って、オラついている人達”は、その様子から察せるように「強いんだぞアピールで目立ちたい」人達。
本物の筋者は”目立つリスク”をよくわかっているわけですから、そんな愚行をするわけがありません。
これは車どうこうに限らず普段の所作にも明確に出ていることです。いちいち凄んで街を歩く人物は当然ながら職質対象ですから、周りに溶け込むようにするのが常識。
もはや”見るからに判りやすい筋者”なんて、現代にはほとんどいません。
それでも、やはり隠しきれていないオーラが見え隠れしているので”見ればわかる”のです。
もちろん見分けることだけにフォーカスしても向き不向きはあると思いますが、少なくとも”いかにも”という思い込みは捨てるべきでしょう。

“状況に合わせる”は常識。
緑色ばかりのジャングルで、枯れ葉や砂地向きの迷彩を身につけていたら、目立つことこの上ないでしょう。
そんなことは誰でも解っている程度の話ですから、わざわざ目立つような服や車、素行をしているわけがないのです。
映画やドラマのように肩を揺さぶって歩くヤバい人は、ただのチンピラであることが明白。ここらへんは見分けるために最低限知っておくべきことでしょう。
とはいえ、一般生活には全く関係のない話かもしれませんね(^^;)
次回更新日:3月20日
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