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浮気問題のスペシャリストによる無駄のない調査!
確実な証拠で裁判に勝つ!
サメフライ
タカラトミーのガチャガチャ(ガチャポン)はいつも斬新で惹かれるものを排出してくれて、最近では大人が必死に回してる姿も当たり前に見かけます。ひと昔前だったら“大人がガチャガチャを回す“なんてありえない光景でしたし、どうしても気になってガチャを回そうものなら周囲からは“やばい人を見た“みたいな白い目で見つめられてしまってました。
大人になっても気になるガチャがあれば回したい派だった私にとっては、極普通にガチャができる今の環境には感謝!子ども達と一緒になって必死にガチャガチャしてることがたまにあります!笑
以前にも“きのこ好きにはたまらない“きのこガチャのコンプリート品をゲットした話などを紹介したことがありましたが、単にガチャで運試し的な意味合いを大切に考える人や、何がでるかな〜というハラハラドキドキ感を楽しみに回す人にとっては邪道のようです。
経済的に欲しいものをピンポイントで手に入れるならコンプリート品を購入したり、1〜3回はガチャで出たものを手にしておいて足りないものをフリマアプリなどで購入…なんて方法は無駄がなく素晴らしいけど、楽しみもロマンも無い!と言えばその通り。どちらの意見もわかる自分は、その時の気分次第でガチャを回すかコンプリート品を買うかを選んでます。
過去の記事「きのこ立体図鑑」
↑別のきのこガチャ
そして先日、小学1年生になったばかりの次男が「今は欲しいもの無いからいい。」とお小遣い制お手伝いを断っている姿を目撃。少し前まではお小遣い稼ぎのためにお手伝いを要求しては親を翻弄させていたのに。
その理由は「入学祝い」。普段コツコツと貯めてはガチャやお菓子など数100円代のものを買っていたのに、貯めても貯めても辿りつかない“お札“を入学祝いで大人達がくれるものだから、小銭に対しての感覚が狂ってしまってる様子でした(^^;)
お祝いを頂いてからは毎日「1,000円札が見たい!」「10,000円札が見たい!」とママ保管のお祝い袋を受け取って、全部出して並べてはニヤニヤ。笑
普段からお祝いなどを貰った時は、その一部を欲しかったものを買うなど好きに使って良しとして、一部は貯金に回すようにさせています。だからこそなのか、今は働かなくてもお金あるし!みたいな感覚になっているようにも見えました(^^;)
こりゃ良くないな…と次男を連れておもちゃ屋さんに行き、好きなものをあれこれ見て回らせます。そしていくつか欲しいものをピックアップしたところで一旦帰宅。その欲しいものが買えないまま帰宅して、次に買いに行くまでに“お祝いで頂いたお金を使って買うのか“または“お小遣いを貯めて買うのか“を考えさせてみる…という形にしてみたのです。
少ないお小遣いを持って長男と割り勘で買いたいものがある…と一緒に行った日、目的のものを目の前にして“これに○○円を払う価値があるのか“と悩む次男。そして「やっぱりサメさんにする!」とおもちゃの購入ではなく、入り口に並ぶガチャガチャコーナーに行き「サメフライ」というガチャを選んでました(^^)
↑サメをまるごとフライ♪のガチャ。
実はこれ、下見の時に「サメだぁー!」と私が食いついて、似たような趣味の次男もまた「めっちゃ良いね!」とノリノリだった品。サメとワニが好きな私にとってはフライにされちゃったレアな姿のサメなんて、たまらなく惹かれます!笑
そういえば「なぜワニとサメが好きなのかわからない。でも幼い頃からずっと好き」という長年の謎を数年前に紐解いてもらったことがありました。共に心理学の勉強に明け暮れたけど、早々に道が別れてそれぞれの岐路を歩んだため少し疎遠気味だったM君。ガチンコのプロファイリングまで依頼されているほどの大物感をまとっているのに「ワニやサメが好きな人ってどんな人?」なんてくだらない質問に本気で答えてくれた!という記事です。笑
過去の記事「ワニ好き」
過去の記事「サメ好き」
↑当たりすぎだと評判良かったため、営業先でもネタになってました!
そんな懐かしい話はさておき、ガチャマシーンを目の前に「パパが先にやってよ!」と私を前に突き出す次男。「えぇー?なんでパパが?」とか言いながらノリノリで回しました(^^)b 実は内心「え、パパ先にやっていいの?ラッキー♪」なんて感じでハラハラドキドキ。パカっと開けると…まさかの大当たり○○です!
次に次男が自分の財布から100円玉を2枚取り出してガチャ。出てきたのは同じ色のカプセル。そういえば同じ色のカプセルだと中身も同じなんじゃなかったっけ?…はい、そうなんです。親子で大当たり○○で、まさかの丸かぶり!笑
「え?これやるの?」と引いていた妻は外野のわりに楽しそうに見ていて「パパ!もう1回やんないの!?」と誘惑のセリフ。もちろん背中押される気満々でそのセリフを受け入れて「やるに決まってるやん!」と無駄遣い2発目!取り出したカプセルはまた同じ色…おい、まさか…冗談でしょ…?
人は不都合なことを目の前にすると、頭ではわかっているのに無理矢理にでも自分に言い訳をして、不都合な事実をかき消そうと試みます。同じ色のカプセルを見た私はとっさに「同じ色でも同じ中身じゃないのかもしれない。」とか「内職の人は入れる物を間違えて入れているかもしれない。」または「このガチャは全部同じ色のカプセルなのかもしれない。」と、無理矢理な言い訳を頭の中で繰り広げてました。数秒後にはカプセルを開けて真実を目の当たりにするというのに!笑
↑シークレット(当たり?)のエイ。
オニイトマキエイ(マンタ)です。とても神秘的な姿をしたエイはインパクト大だったし、子どもの頃に初めて見た時から好きだったサメの種類。だから1発目はすごく嬉しかった!でも3連続って…いや好きでもこれは複雑!笑
唖然としてフリーズする私の隣で妻は大爆笑。なぐさめてるつもりなのか嫌味なのか「良かったじゃん!好きなやつじゃん!」とひたすら笑ってやがります。笑
意味がわかってるのか、それとも妻が楽しそうに笑って私がフリーズしてるから釣られて笑っているのか、子ども達もゲラゲラと笑ってやがります。笑
エイにそっくりなF-117ナイトホークというステルス爆撃機でここを吹っ飛ばしてもらいたい…そんなやりきれないエイへの想い。
↑Google検索より「F-117」まるでエイ。
さすがに同じサメ3匹で帰るなんて切ない!3回ガチャをしたら3種類は欲しい!せめて!せめて違う種類をあと2種類!私の中で“あと2種類ゲットする!“という目標がメラメラとしてしまったので…バカですねぇ…コイン投入ですよ。笑
そしてようやく出ました!4度目の正直!?カプセルの色が違う(^^) ウキウキで開けると○○○○サメの登場です!変わった見た目で水族館なんかでは見入ってしまうサメだけど、この子はフライにすると「ナニコレ?」感がものすごい!笑
次男も残りのお小遣いを使って2回目を回していました。「これもう一回やるの?本当にいいの?お小遣い無くなっちゃうよ?」とパパやママに心配されても「これがいい!」と揺るぎない決心。あれこれおもちゃを却下してきてサメフライにお金を使うなんて…こりゃDNA鑑定不要の正真正銘私の子ですね!
出てきたカプセルをしどろもどろしながら不器用に取り出した次男の手には○○○○サメのカプセルと同じ色のカプセル…。妻と目が合い「まさか!」という表情を交わしました。そのまさかは的中し、3連続のエイの後に2連続のダブり…少しガッカリしたような表情を出した次男に「これは○○○○サメって言って面白いヤツなんだよ〜」とあわてて説明しながらフォローしました。笑
あと1種類は何がなんでもゲットしないと!という先程の決心もあり、まぁもう1回やってもトータル1,200円だしこれだけ楽しませてくれたんだからいっか…とコイン投入。何が出るかな〜♪妻や次男もハラハラドキドキで見守り、長男はとっくに飽きて自分のやりたいガチャを探してました。笑
↑面白い容姿のノコギリザメ。揚げると謎のフライ。笑
そうです。エイ3連ダブり直後にノコギリ3連ダブり。さすがに少しイラッとして遠目にいる店員さんに一瞬睨みをきかせ(※気付かれてません)、空のカプセルをカプセル専用ゴミ箱に「んんっ〜!!」と何かを押し殺しながら放り投げ、その隣で妻と次男はゲラゲラと大笑い。笑
なにこれ?苦情言って良いレベルなのか?さすがに6回やって2種類ってなくないですか?クレーマーにはなりたくないけど、クレームを出したい気分でした。笑
でもガチャはランダムだからこそガチャ。何が出るかなんてわからないし、それを排除したらガチャじゃない。そこにクレームつけるなんてみっともない!大人なんだから寛容に受け入れなければ。
そういえばその日は「理不尽なことや納得いかないことにイライラすることもあるかもしれないけど、何事もプラス思考に変換しましょう。」というゲッターズ飯田さんのアドバイスがありました。だから頭の片隅でこれをプラス思考に変換しようと必死に考えていると「これネタになるじゃん!」と妻が出口を見つけてくれたのです。そうだ、ネタにしてしまおう!それなら無駄にはならない!
そんなふうに考え、その出口を見つけてくれた妻にも感謝した瞬間「ほら!だからもう一回!」と妻から悪魔の囁き。プラス思考回路の持ち主に助けられたはずが“面白い展開“を求めている“助けてくれた人“に再び突き落とされました。ていうかこの悲劇を楽しんでやがるな!?お小遣いから出てる以上は他人事だから!笑
でもまぁ、やりますよね。もう意地しかありませんから。なんせあと1種類ゲットするのが目標ですから。これで4個目が出ようとも、もう1種類が出るまで回しますとも!バカですから!!笑
↑ネコザメ!うーん、なんか消化不良!
ここにきてどうでも良いかな…と思って最初から出ないことを祈ってたネコザメさんが出てきました!ネコザメに罪は無いけど、タイミング悪いよキミ!笑
もういいや、とほぼ諦め気味に満足。そしてそこから離れるつもりでサメフライ達をポケットにしまうと「ねぇ!パパ!残ってるの違う色だよ!」とガチャマシーンを覗き込んで悪魔の囁きをする妻。
えぇー?違う色ってことは、ダブりなし!?「ネタなんだから、もうちょい回しなよ!」とさらに背中を押されてしまい葛藤。ここにきてこんな強めの誘惑されるなんて…。
人は誘惑に負けそうになる時、誘惑に負けるための理由を考えがちです。なぜなら誘惑と葛藤し戦う必要が無くなるから精神的に楽になれるので、元々の内容に増して“心が楽になる“という風に誘惑がさらに強くなってしまうのです。もちろん元の内容によっては誘惑に負けた後、罪悪感という反動に苛まれることは言うまでもありません。今回の場合で言えば“虚無感“という反動に撃沈することでしょう。そして私は「こんな中途半端なネタじゃあなぁ…」と誘惑に負けてしまったのです。ダメなやつなんです…。笑
↑一番欲しかったホホジロザメ。
なんで2個あるのかって?いや、それはあの後2回ガチャをしたからですが、なにか?笑
ホホジロザメが出てきた時、ガチャマシーンの中には残り1つのカプセルしか残っていませんでした。そしてそれはホホジロザメの時と同じ色のカプセル。
次男は私のゲットしたホホジロザメを見て大興奮して恨めしそうに見てましたが、これは私が欲しくて当たったらスマホのストラップにしようと企んでいた品。ようやく手に入れたけど、次男はすでに“俺のもの感“さえ醸し出して大切そうに抱えてます。笑
マシーンにある残り1個は確実にホホジロザメだとわかっていたから、じゃあ次男用にゲットしてやるか…と結局回した、という経緯でした(^^;) いや、なかなか久々なガチャ奮闘。もしかしたら成人してからこんなにヤケになって回したのは初めてかもしれません。笑
何はともあれホホジロザメ狙いでチャレンジして散財し、第三希望のオニイトマキエイまでゲットできたのだから良しとしてます(^^) お酒を呑みに行くこともなければ煙草も吸いませんから、これくらいの無駄遣いはそんなに問題ではありません。
ちなみに第二希望は巨体で温厚なかわいい系のジンベエザメ。第四希望に頬いっぱいに角材でも詰め込んだのかな?みたいな斬新ボディのシュモクザメで、その希望4種類が都合よく出てくれれば即終了のはずでした。まぁ、そう上手くいくわけもなく、散々回して9体4種類(内欲しかったのは2種類)という結果。トータル1,800円(内、次男のお小遣い400円)だったものの、不思議と後悔はなく、満足度高めで終了(^^) なによりファミリーでハラハラドキドキ楽しめるのだから安いものです。
↑お皿に並べると美味しそう?笑
ちなみにガチャ翌日は次男が肌身離さず持っていて、翌々日には「サメフライの夢」を見たそうです。もう一度ガチャをやりに行ったらカプセルの中が空っぽ…代わりに「家の箱にあるよ」というメッセージが入っていたらしく、帰宅してからサメフライをしまっている箱を開けたらサメフライ全種類が入っていた!という内容だったとか。笑
そして朝起きて、箱を開けたら待ち受けていたのは現実でガッカリし、学校から帰ってきたらパパとママの部屋にある神棚にお願いしたのだと一生懸命話してました。笑
最初こそ「え?これやるの?」と引いていたけど案外ノリノリで見ていた妻は、次男にオニイトマキエイのサメフライを「これ好きにしな!」と男前にプレゼントされ、スマホケースに付けています。
詳しいわけじゃないけど曲線美を感じる戦闘機も好きといえば好きで、シルバーや空色、迷彩などを施されているものより、ノーズアートでサメの顔をペイントしてあるものが好み。
子どもの頃に友達と戦闘機のゲームをやる際にサメっぽい顔にペイントしてある戦闘機を選択したら変わり者扱いされた苦い思い出も。だけど未だに戦闘機のペイントはシャークマウスという種類に惹かれ「オシャレだなぁー」と感じてます。
そうそう。寒い季節の部屋着もシャークなんですよ(^^) 庭先に出る程度とか、ちょっとそこまで…の買い物はシャークパーカーのまま出かけます。寺島家にはあちこちサメとワニがいるんですねぇー。
↑次男が着た際のシャークパーカー。笑
次回更新日:5月14日
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