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浮気問題のスペシャリストによる無駄のない調査!
確実な証拠で裁判に勝つ!
ガーミンのボディバッテリー
これだけ色々なガジェットが普及してる中で「スマートウォッチってあれですよね?デジタル式の腕時計ですよね?」といまいち理解できていないままでした。
購入してみるには高価でなかなか厳しい。3,000円くらいの安価モデルで体験してみようかとも考えましたが、いいものを知らないまま低スペックを試したところで「こんなもんか」としか思わないのは目に見えています。
スマートウォッチは信用してなかった。
使ってみようと考えたのは「健康管理ができる」と聞いたから。どこからどこまで管理できて、どれくらい信憑性があるの?と疑問はたくさんありましたが、それも含めて情報収集してみようと考えたのです。
「睡眠管理」と「ストレスチェック」は私の中では重要な位置付けにあり、「心拍数」もトレーニングの効果などとして把握したくてそれなりに重要視。メッセージが見れる、返信できる、通話できる、アプリが使える等は正直どうでも良かったです。直接スマホで見れば良いだけの話なので。
散々情報をかき集めて、最終的に使用することにしたのはアメリカのGARMIN(ガーミン)という会社の「vivosmart4」。ガーミンがスポーツや健康管理に特化し、さらに「良品を安く」をモットーにしている企業なので、そこもまた決め手。
様々な機能を盛り込んだスマートウォッチというよりは、健康管理を目的としたフィットネスタイプなので「スマートアクティビティトラッカー」と呼ばれるとかなんとか。
GARMIN vivosmart4
ガーミンと言えば軍事ナビゲーションや航空機ナビゲーションなどのシステム開発で知られ、GPSの基礎を作ったといも言える会社。魚群探知機などの開発実績もあり、気圧計や電子コンパス、オートパイロットや気象レーダーなどセンサー系にはかなり強いイメージ。
電子系では常に最先端のガーミン。スマートウォッチでも上位に評価されている様子。特に登山家などアウトドア用品に余念のない人達や、トレーニングをきちんと管理したい人達から好まれる傾向が強いブランド。
軍事関係の開発に携わる機会が多いだけあって、丈夫なものを作ることには他社よりも長けているでしょう。ミルスペック(※)を求めてない商品だとしても、これまで開発してきた技術力は確かなもの。長持ちしてほしいので頑丈さ、壊れにくさにも期待したわけです。
(※)ミルスペック=耐衝撃性や耐温度性はもちろん、極地や激しい扱いでも耐えられる軍仕様の規格、基準。ミリタリースペックの略称。
軍事開発が多いガーミン。
センサーシステムに長けていることだけにスポットしても、心拍数や睡眠計測、ストレス計測などにおいて信頼性は高い様子。実際に使ったことのある人からは「精度が高い」「正確な数値」などの高評価を得ているので大きな判断材料になりました。
何より、面白い!使ってみたい!と感じたのは「BODY BATTERY」という機能。わかりやすく言えばゲームでいうHP(ヒットポイント)をリアルに数値化し、使用者の体力をリアルタイムに確認できるというもの。
寝起き時点で体力「100」となっていても夜には「25」となっていたりしますし、探偵の嫌がる動きをする対象者を追っていた日には、短時間でHPが減少していました。
実際クタクタに疲れて帰ってきた日は残りHP「11」なんてことも!雑魚キャラに出会っても倒されそうな危機的状況( ̄∇ ̄)笑
睡眠時や安静時は「休憩」のブルー。
あらゆる状況をモニターして使用者のデータをまとめ、個人差も加味しながら数値化して知らせてくれる機能は、健康に気を使う人にとってはとても便利。しばらく使ってみて、これは手放せそうにないと感じました。
ガーミンの中にも、一般的なスマートウォッチの機能も兼ねた他シリーズもありました。しかし寝ている時はもちろん、仕事や運転時、トレーニング時も“邪魔にならない“ことを考えるとサイズは重要。
今まで通り通常の腕時計も付けたい、など様々な理由から「小型のモデル」が良いと思ってリストバンド型のトラッカー「vivosmart」というシリーズに絞ります。お試しなのでもちろん価格帯も関係ありますが。
個人情報は大丈夫なのか。
どのスマートウォッチもスマホを通してアプリとの連携を取るものなので、個人情報漏洩の心配もしていました。極端に安価なモデルも大量にある中で、危険なものも隠れているだろうと注意して調べていましたが、膨大すぎてどれも怪しい&怖いと思ったのも事実。
リアルなシビュラシステム(PSYCHO-PASS参考)みたいな監視社会を蔓延らせる“中々の巨大国“さんは信用はできなかったので、問答無用で除外。安価なスマートウォッチの大半は中々の巨大国「ちな」さんですから。
※スマートカメラ、ペットカメラ、wifiカメラなどでも「勝手に起動して動いていた」なんてトラブルはチナ産なので、本当に怖いです。電話相談でも数件ありましたが、全て同じお国のもの。相変わらず信用できませんね(^^;)
※上海での調査はカメラを構えただけで一生帰国できなくなる可能性もあるため、調査をお断りしたこともあります。実際に監視対象となり大問題になってしまった探偵社もありました。
ガーミンは米国産
国防に注力してるアメリカ産も怖いと言えば怖いけど、毎日iPhone使ってるし今更心配してもね(^^;) 色々と改正されて、ジェイソンボーンやロバートマッコールの出身C*Aも、個人情報の覗き見はできなくなったようですし大丈夫でしょう(^^)
侵略したがってるチナさんや、そのお友達のゴルバチョフさんは要警戒ですが、その他のお国は特に心配しすぎなくてもいいでしょう。
そもそもデータ盗み見されたところで困りません。別に有名人じゃありませんしね。笑
ガーミンコネクトアプリのトップ画面
ガーミンコネクトという連繫アプリでは、アクティブトラッカーから得た情報を一括管理していて、その全ての詳細データを見ることができるので便利。
レム睡眠、ノンレム睡眠のタイミングまで詳細に記載されているし、ストレスがどのタイミングでどれくらいかかっていたのかを時間グラフで確認することができます。心拍数もきちんと記録され、まさに自分の身体データをいつでも確認できる優れもの。
普段は小便、大便や舌苔を確認して健康管理の情報として頭の中でおおよそまとめていましたが、さらにわかりやすくまとまったデータを確認できるのはかなりありがたいです(^^)
下調べに協力してくれた友人からも「健康オタクにはたまらないっしょ?」なんてメールが来ました。その彼も健康に気を使ってガーミンのスマートウォッチを愛用してニヤニヤしてるとか(=^▽^)σ笑
ボディバッテリーの詳細。
ボディバッテリー機能っていかほど?信用できる?本当に使える?ほとんどの方がその信憑性が気になると思いますし、どんなシステムで、どうしてストレスや体力を数値化できるのか謎ですよね。
まず結論を言ってしまうと、先ほど“バカにならない“と表現した通り、分析データの信憑性は高いです。体調が良くない時や疲れている時、体感に合っている数字が表示されていました。それだけにとどまりません。
例えばこんな体験談を聞きました。
【Fさんの実体験】
友人伝いで聞いたガーミンのトラッカー愛用者Fさんの話。
お子さんが風邪をひいて2日目の朝、ご自身の“ボディバッテリーが80以下だった“そうです。朝はいつも100なのになんだろう?体感は普段と特に変わらないから分析ミスなのでは?と思っていたそう。
しかし昼頃に確認したらいつもより減りが早く、40以下になっていて「なんだこれ?」と不思議に思っていたとか。この時も体感では何も気付かなかったそう。
そして15時頃に「なんだかダルい、頭痛い。」となって、ハッとしてボディバッテリーを確認したら20以下まで急下降していたようです。しかもストレス値は”体調不良を感じていない時間”もストレス多めと分析されていたとか。
夕方に急いで病院、帰宅してからはそのまま寝込んでしまい「風邪をうつされていたんだ。」と気付いたけど、時すでに遅し。その後2日間の寝っぱなしの安静期間はなんとボディバッテリーでは「10以下」の表示がずっと…。
風邪にノックダウンされた。
え、これマジやん…俺、もうダメやん…と数値を見たことによる精神的ダメージで爆睡できたそうですが(笑)そもそも自分自身が気付かないくらいだったのに、きちんと分析されていたことになります。
これに似たようなことがもう一回あったそうなので、これはとんでもない技術だと確信し、愛用しているそうですよ(^^)
次からはボディバッテリーが低かったら注意して事前準備をすると信頼を寄せている様子。これってなかなかの体験談ですよね?へぇー、そんなに優秀なんだー!と聞き入ってしまいました。
[2021/7追記]私も風邪気味の時に急下降するボディバッテリーを体験しました。夜にはグッタリしていて、確認したら同じ感じになっていたので「これが聞いてたボディバッテリーの性能か」と力尽きて爆睡。
裏面のセンサー。
【ストレス値の測定原理】
生きるために備わっている「自律神経」は、交感神経と副交感神経を天秤のように強弱つけて調整しながら、体と精神に様々な影響を与えています。
激しい運動をする時には呼吸を早めて酸素を取り込む量を増やし、より多く心臓に鼓動させて血液の循環を向上させます。そうやって運動能力を高めたりするなどのコントロールも自動的にしてくれますよね。
普段から意識せずとも、常に臓器を動かしてくれているのも自律神経。
しかし、ストレスは自律神経に作用し、様々な影響を与えることはよく知られています。お腹を下したり、頭痛がしたり、呼吸が乱れたり、食欲が減退したり。ひどければ嘔吐したり胃捻転や胃潰瘍など、病気を発症することも珍しくありません。
もちろん心拍数(脈拍)はストレスによって微妙に、時に激しく乱れます。そしてこの「心拍数を詳細に追跡」することが、様々な変化を読み解く鍵。
脈と脈の間隔が0.01秒単位で変わったことも追跡、感知できればストレスの度合いや負荷のかかり具合に気が付けるということになります。常にモニターしていれば、一瞬の乱れを察知したり、平常時との違いを分析したりできるという理屈。
0.01秒単位までの追跡ができればストレスを感じているのか?そのストレスはどれくらい大きなものなのか?を推測することができてしまうというわけですね。
【精度の高さが重要】
通常の「1分あたりの回数」で計算する脈拍計測では解らないほどの”些細な変化”も逃さず感知できるようです。
裏取りはしてませんが、ガーミンは0.01秒単位での計測をしているとのことですから、かなり微妙な変化も感知できますね。
24時間体制で常にモニターしているからこそ、個体差も追跡、分析できます。1秒以下のことまで細かく計測することができると、ストレス以外にも様々なことがわかるそうなので、ストレス値の表示ができるのは非現実的ではないと言えるもの。
※心拍数を正常に測れなければ、もちろん全ての結果にズレが生じてきます。根本である「心拍数計測」の技術は確実なメーカーを選ぶことがデータの信憑性を求める上ではとても重要になるでしょう。
[2021/7追記]精神的ストレスだけでなく、運動時、ウェイトトレーニング時などの”肉体的ストレス”にも反応し、計測されていることを確認しました。どちらのストレスなのかを判別できているのか?は不明です。
ある日のストレス値。
一定以上のストレス値が計測されるとストレスアラートで知らせてくれる機能もあり、ストレス「高」になるとブルブルと振動で使用者に通知してくれます。
そして画面をタップすると深呼吸を促す画面に変わり「4秒かけて息を吸って、4秒止めて、4秒かけて吐く。」という方法を誘導表示してくれる機能がありました。
この方法はストレス値を下げてくれる呼吸法として紹介されているようですが、正確には「交感神経を副交感神経へと移行させる呼吸法」です。
ストレスを減らしてくれるわけではなく、ストレスで交感神経に偏りすぎた時に「強制的に副交感神経へと寄らせる」方法。とはいえ、結果的にストレスを和らげることができる上、副作用もないので、いつでも使って良い方法なんですよ(^^)
これだけでちゃんと落ち着きますから、ストレスを感じた時やイライラした時、ストレスで体調不良が出た時、過呼吸になってしまう人なども効き目あります。苦しい場合は3・3・3でもOK。
ストレスが多い人の特徴は”呼吸が浅い”ことです。原因不明の体調不良が続いている時などは特に、呼吸を意識して整えてみてください。放置して頑張りすぎると脳が故障して、病んでしまいますよ(^^;)
精神疾患の仕組みを理解することが第一歩。他の記事「心の病」はコチラ。
色々あってカウンセラーの道には進まず探偵になったものの、いつでも使える便利な呼吸法なので私自身も時々活用中。その効果はバカにできません。
副交感神経優位にできる呼吸法をエスコート。
【ボディバッテリー】
0.01秒単位での計測で多くの情報を得られるということが理解できれば、ボディバッテリーについても簡単に飲み込めるはずです。
睡眠時の呼吸によって心拍数も変わり、同時に加速度センサー等による動体検知などを活用。
そうやって詳細に「睡眠データ」を分析することが可能な時代。その睡眠データから“どんな睡眠だったか“を見れば、その人の体力(回復具合)が伺えます。
普段の平均心拍数からも個人の体力もおおよそ推測できるので、身長、体重、BMI数値と合わせて分析すれば信憑性の高い”体力ベース”も解るわけです。スタミナなどは、加速度センサーや心拍数と合わせて”行動の大きさ”を分析すればわかります。
ざっと例をあげるなら、この年齢、身長、体重ならこれくらい走った場合、心拍数は○○程度なのが正常。しかし装着者は心拍数がすぐ上がるしペースも早いからスタミナ不足…と読み解くなど。
睡眠の質によって“どれくらい回復したのか“を分析し、今は“どれくらい体力が残ってるのか“を把握することもできるため、使用している人の体力を数値化できるのも頷けます。
ストレス計測は精神的ストレスだけではなく肉体的ストレスも合わせて計測しているわけですから、それらの具合と照らし合わせながら体力を引き算していくだけ。人の手でやるのは大変な作業だけど、膨大なデータと共に現代の技術で機械が計算してくれているのだと考えたら、特に非現実的な話ではないでしょう。
ある日のボディバッテリー。
【睡眠計測】
加速度センサーで体動を検知し、レム睡眠、ノンレム睡眠、ノンレム睡眠でも浅いのか深いのかを追跡してくれます。何度か計測できなかったことがありましたが、どうやら理由は「当日中にアプリと同期」しないと記録されないことがあるというのが1つ。
これは日付けが変わる0時までに自動同期されていなかった場合に、手動で同期すればガーミンコネクト内に保存され問題は解決。1日1回チェックして同期してあげれば何も問題ありません。
[2021/7追記]※3日分くらいまとめて同期しても、複数回やり直すなどの手間と時間はかかりましたが、同期することはできました。何回かアプリのアップデートがあったので改善されたのかもしれません。
[2023/9]やはり同期できないことがあり、無駄な時間なので同期はしない方針にしています。それでも計測はうまくできている様子。
登録時間が重要?
もう1つは、就寝&起床の設定で“登録している時間以外“の睡眠は記録されにくいことが判明。毎日同じルーティンで就寝起床時間が決まっている人には全く関係ないものの、毎日寝る時間、起きる時間が異なる職業の人は「可能性のある時間を設定」しておく必要があるみたいですね。
例えば、0時就寝で6時起きの日、5時就寝で9時起きの日、7時就寝で12時起きの日など常にバラバラの人は要注意。就寝が確実な時間から、起きる時間の一番遅い時間帯を起床時間として設定する必要があります。
上の例で言えば“0時就寝/12時起床“という設定をしておかなければなりません。毎日12時間も寝るわけでは無いけど、そのように設定しておくことでその間の時間内に就寝した場合はちゃんと追跡できてました。
ただし起床時間に関しては上の例で言うところの“12時起床“という枠を過ぎてしまっても、枠内で就寝していた場合には起床までちゃんと追跡してくれていたので心配ありません。
[2022/5追記]起床しても寝っ転がったままスマホ操作などしてる場合は、その時間も睡眠中になってました。体を起こす、心拍数が上がる等ないと、起きたと解釈されないことがあります。
睡眠は”質”が大切。
睡眠管理していると“睡眠の時間“よりも“睡眠の質“が重要であることの再確認にもなりました。自分はどういった睡眠を目指すべきなのかも見えてきます。ボディバッテリーの推移を観察していても、睡眠不足や質の悪さで「回復しきってない」ことがわかりました。
そしてボディバッテリーを観察していると「横になってるだけ」「ゴロゴロしているだけ」で少しずつ体力が回復することも判明。知識としては知っていたけど、自分の体を数字やグラフで確認できると、健康管理のやり方を確認できて非常に便利。
ボディバッテリーの推移を見ていると、睡眠の大切さが最重要なんだなと感じさせられます。すぐ起きちゃう性格だから、私にとっては一生の課題です。
回復しないことも。
“寝不足だとボディバッテリーは低いまま“で回復しきっていないことが多々ありました。体調不良時ほどではありませんが、寝不足だと疲労が残っているのか、明らかに減り方が早かったりします。
ちょこちょこ回復が遅いこともあったので、睡眠分析をチェックしてみたらレムとノンレムのバランスが悪かったりと、睡眠の質が低かったことがわかります。しかも続く時は、回復しにくい日々が1ヶ月とか続いたりしてヤキモキしました。
運動量や食事の内容、ストレスを減らす等、色々ともがいて元通りになったりしますが、最初は故障や測定不良を疑ってましたよ(^^;) 悪いのはガーミンではなく、自分の生活でしたが、なかなか回復しないとイライラすることもありますね。
回復しないと思ったら、ストレス過多か、生活習慣の見直しが必要。私の場合、何度もこういうことがありましたが、サッパリしててパワフルなうちの奥さんはほぼ皆無。神経質だったり考えすぎるタイプは、どうしても回復力に難があるのかも。笑
ボディバッテリーとストレス値。
ご覧の通り、ストレスとボディバッテリーの推移は反比例しています。ストレスがかかるだけボディバッテリーは減る、という単純明快さ。だけどこれは的確ですね。
昔から自分の残り体力にはうといほうで、集中して何かをやっていたら気付いた時にはクッタクタ…なんてことも頻繁。ある程度でも正確に体力を可視化してもらえるのはとても助かる機能。
なんで自分の残り体力がわからないの?と首をかしげる人もいますが、意外と自分の体調や体力にうとい人は珍しくありません。うちの奥さんは自分の体調や体力を明確に把握できるタイプなので、私の”自分を把握できてない“ことがしばらく理解できなかったそう(^^;)
今はむしろ「疲れてる顔してるよ。少しは休みなよ!」と警告してくれて「え?そうかな?」と横になる…なんて感じで、奥さんのほうが私の体を把握してます!笑
クリップ式充電。
バッテリー持ちはガーミン公式では最大7日とあり、他の方のブログや使用者コメントでは4〜5日とありました。バッテリー切れまで使ってみたことはありませんが、レッドゾーンになるまでが3日ちょいとかだったので、実際に4〜5日が限界なのかなという感じ。
私の場合はお風呂に入る時は必ずvivosmart4を外すので、そのタイミングで充電してしまい毎晩フルバッテリーにさせています。
バッテリーはリチウムのようですから、何日かに1回充電するというよりは1日1回にするほうが短時間の充電で済み、寿命は伸びるはず。3日に1回だと充電時間は長くなり、バッテリーへの負荷は大きそうですね。※リチウム電池の特性。
充電方法はコードを差し込むというものではなく、クリップタイプで本体裏側に出ている端子とクリップの端子が触れるような形にして充電。潔癖気味なので毎日、腕時計を外してから洗うため、vivosmart4も同じように洗えるのはホッとしました(^^;)
ベルトは肌に優しいシリコン製ということで、ふにゃんふにゃん。噛みちぎれる柔らかめのマウスピースに近い感じ。傷つけてしまうと切れてしまうんじゃないかと思うくらいで、強度に少し不安もあります。
かぶれの心配は不要でした。
時計でも革やゴムなどのベルトはかぶれてしまってダメなタイプなので、必ずメタルバンドしか使いません。夏はまだ未経験なのですが、夏にシリコンバンドってかぶれないかな?と不安は抱えています。
[2021/7追記]今のところ特にかぶれることはありません。トレーニング後などの汗だく状態や、植物達への水やりや世話後に濡れたままだと少しかゆくなるものの、洗ってから拭き取れば何も問題なし。
また、メールの返信をしたりなどのスマートウォッチのような使い方はできませんが、着信やメール(LINE)などの受信は通知してくれますから「気付かなかった。」というリスクを減らせます。
仕事の連絡は何がなんでも気付かないと!という人にも丁度いい機能だと思いますよ。あとはスマホの音楽再生をリモコン代わりとして使うこともできましたが、これは使わないなぁ。直接スマホを操作してます(^^;)
アラーム機能は便利。
意外と良かったのは、スマホのアラームとは別にvivosmart4本体でのアラームを設定できること。音を鳴らすわけではなくバイブレーションで知らせてくれるから、やかましいアラームではありません。
張り込み中などの”アラーム音を鳴らしたくない場面”で使うのはめちゃくちゃ便利でしたし、起床アラームとしても腕でブルブルするから意外と起きれます!時間はアプリ側で設定でき、振動の強さは本体側にて3段階で設定可能。
触れられてもなかなか起きない…という人は意味をなさないかもしれません。ふわっと誰か通っただけでも起きちゃうくらい、感触に敏感な人なら間違いなく起きれますよ(^^)
0時までに手動同期?
不便なことは「ガーミンコネクトとの同期」が自動では心許なく、定期的に確認して”手動同期”してあげないとアプリ内にデータの蓄積ができないこと。本体のリアルタイムデータしか見ない人にとっては関係ない話ですが、前2週間までのデータを見直して健康管理に役立てたいという人にとっては少し面倒なところ。
しかも手動同期が一度でうまくいかないこともあり、確認しつつ何度か同期をやり直して、0時を回るまでに完了しなければなりません。翌日になってからだと前日のデータがアプリ内に残せなくなることがあったので、0時までには同期しておかないといけないかもしれないからです。ここら辺はアプリのアップデートなどで変わるかもしれません。
[2021/7追記]現在は0時を過ぎてからでも、数日後でも同期できます!ただしデータを溜めれば溜まるほど、同期にかかる時間と手間が増えるので注意!
[2023/11追記]同期に関しては相変わらず弱いです。なかなかできないので、今はほとんど同期しません。
血中酸素濃度はアテにならない。
また、海外版では「血中酸素濃度」を計測する機能もあり、睡眠中も含めて酸素飽和度を確認できます。
しかし医療現場のパルスオキシメーターのように指先で計測するものではないから、手首では正確さには欠けているようですね。
かなり誤差が出やすく、さっきは99で今は92かいっ!みたいな場面がたくさんありました。コロナ渦には嬉しい機能なんですが、もうダメじゃね?死ぬじゃん!みたいな数値をバンバン叩き出してくれます。手首計測だから当たり前ですが(^^;)
ついでに言うと階段を使った上り下り階数を計測する「上昇下降階数」の計測も必ず誤差が出ていてアテになりませんし、「睡眠計測」では起きたけどそのまま横になってた場合は”覚醒”ではなく”レム睡眠”と判断されていたこともあったので、微妙な誤差は生じることがあるようですね。
ただし、気になる誤差はそれくらい。これだけ神経尖らせて観察してても、ほとんどの計測で誤差は気にならないことばかり。
海外版を購入すれば「血中酸素濃度」の計測も可能。
ガーミン以外、個人的な最終選考まで残ってたのはsuunto(スント)やfitbit(フィットビット)といった同レベルに評価されているブランド達でした。スントは故障の多さが欠点なんだそうで友人知人(+その人達伝い)でさえ3〜4人の故障経験があった模様。
電気屋さんや、ガジェットオタク仲間が多いという友人の情報では、フィットビットは故障などの修理対応を拒否される(頭ごなしにNOと言われる)ことばかり。もしかしたら修理自体できないのでは?という疑問さえあるそうです。数名の電気屋さんに確認しても「修理を受け付けてもらえたことが無い」とのことなので、消費者としては大問題ですね(^^;)
基本的に故障しやすいスマートウォッチ(完全な私の偏見)ですので故障前提で検討していたため、最終選考で残ったのは結局アップルウォッチかガーミンか…ということに。健康管理にはすこぶる弱いアップルウォッチは除外し、ガーミンを選びました。
すごーく長い記事になっちゃいましたが、おおよその情報は集められたのではないでしょうか。誰かの参考になれば幸いです(^^)
次回更新日:5月21日
【アイビー探偵】
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