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メネデール活力剤の実力
植物を育てるために土や肥料は必ず使うけど、活力剤と呼ばれる類は必須アイテムではないぶん使ったことない人も多いのではないでしょうか?庭をああしたいこうしたいと花壇の枠となる木材や支柱、誘引ネット、土やプランター、様々なことにお金がかかるものだから引っ越したての頃は私も活力剤系はあまり使ったことがありませんでした。
植物系だけでなく子ども用の砂場を作ったり、室内のインテリアやその他だって生活していればお金がかかるものですから、庭造りのためにあまり注力できないのも当然と言えば当然。ある程度のベースが出来上がってから、肥料や石灰などの消費物しかお金がかからなくなってきたというタイミングで、ようやく「活力剤ってどないやねん?」と目を向ける余裕が生まれてきます。
最初こそ100均でも見かけるし、園芸店でも100円前後で売られているアンプルを使って試していました。観葉植物用としてよく見かけるアレですが、あまり外で使う人を見かけないこともあって“外では使えない理由があるのかな?“と思ってたのですが、農家さんに確認してみたらどうやら外でも大丈夫だそう。1本あたり10円程度ですから、こいつで実験してみよう!と植物を選んで室内、室外両方でいくつかぶっ差してみます(^^)
↑便利さ、手軽さが売りのアンプル。
結論から言うとアンプルを差したからと言って何か変わったのかは全くわかりません。これで元気になってるのか?と聞かれて(空気を読むなら)「多少は違いますよ!」と答えるべきなのでしょうが、私に発言させちゃうと「何も変わった気がしない。」となってしまうんですねー(^^;) 自分の意見を殺さずにいられないせいで対人関係をやらかしてばっかりですが、妻や仲のいい友人達からは“ちょっとの嘘でもつきはじめたらお前じゃない“と寛大なお言葉頂いてるので気にしないようにしてます。正直でいいのさー。笑
多分アンプルは1年くらい試したはずです。同じ植物を2つ並べて同じ環境を作ってアンプル有りと無しを比べる…なんてオーソドックスなやつも試しました。それでも1年くらいじゃ何が変わったのかわからないレベル。専門家でもある農家さんに聞いても“アンプルは気休め“なんて言葉も聞いたことがありましたし、こんなもんなんでしょう。もはやお金をかける意味なし!笑
そうしてアンプルからは離れていきましたが、枯れてほしくないのに元気がなくなってくる観葉植物があると気休めだとわかりつつ、神頼み的というか藁に縋る思いにも似た感情でアンプルを差して回復してくれーと見守る…ということありましたし、そんな時用に一応はアンプルが少しストック。いつだったか覚えてませんが、少し元気がなくなりつつある植物に頼りないアンプルを挿して、それでも不安で悩んでいる時、園芸店でメネデール活力剤を見かけます。
↑メネデール活力剤。
探偵になる前、農材屋さんでビニールハウス担当としてあちこちの農家さんと接していた時、いくつかの農家さん宅でメネデールのボトルが置いてあるのを目撃していたのをふと思い出します。そういえば「アンプルなんて無駄だよ。」と話していた○○さんも自宅の植物用になのかメネデールを置いてたなぁ…。専門家でも使う活力剤…そんなに良いものなのか?※ちなみに○○101なんてやつもよく見かけてましたよ。
ビニールハウスの施工や修理がメイン業務だった私は各農家さんの事情に合ったデザインや機能、サイズや構造のためにも“植物の育て方“は会話していたけど、肥料や活力剤の種類までは会話していません。あの当時にメネデールとはどんなものなのか聞き回ってデータ集めておけば良かったのにと今更後悔。こうなれば自分で試してみる他ありません。
メネデールを買ってみて約2年、興味本位で様々な実験をやってみました!効果自体は1年もせず実感できましたが、あれはどうなの?これはどうなの?と様々やってみたらトータル2年くらいかかってしまい、結果的に無いと不安になるくらい頼りにする存在となっています。いや、依存っていうのか?笑
500mlで1,080円、2ℓで3,080円、5ℓで5,000円代という価格帯に対して最初こそ「高っ!」と思ってましたが、この頼りがいを知ってしまってからは高いとは感じません。価格的にさすがにガバガバ使えるものではありませんが、メネデールをあげるのはコレと決めた植物だけにしておけばコスパは気になるほどではありません。
それでは実感できた効果について1つずつ紹介していきます。置き場や水やり具合など基本的な扱いにも左右されるものですから、どれも必ず効果が現れるというわけではありませんし、私の扱いが悪くて効果が出なかったものや試していないことなどもあると思いますので、あくまで参考程度としてください。
↑今では愛用品。
①水挿しでは発根率UP!
メネデールといったら水挿しの発根率という噂を聞いたことがあるくらいなので、これはさすがでした!ミントの摘芯をしたらそれを水挿しして増やすのが私のお決まり。この時、普通の水とメネデールの希釈水で並べて試してみましたが、普通の水が成功率50%くらいなのに対してメネデールだと80〜90%といった高確率になったくらい差を実感。
デメリットは、水なら気にせず頻繁に水交換できるのにメネデール希釈水だともったいない精神が邪魔をして「2日に1回でも良いんちゃう?」と交換を渋ります。そして2日目に仕事が立て込んで3〜4日交換できない事態となって発根失敗…なんてことも経験済み。笑
②植え替え時の失敗が減った。
植え付け後、または植え替え時の失敗が時々あり、それによって枯れさせてしまった植物がいくつかあります。植え替えは繊細な根を露出する行為だから植え替え後に病気になったり枯れたり、根腐れしやすくなることも珍しくないとは聞きますが、そのリスクが軽減されているのかな?と思うくらいトラブルが起きなくなりました。
植え替え後は根が水を吸い上げにくくなることがあり、その状態で水をあげると根腐れしやすくなると聞きますが、植え替え直後は土の密着のためにも基本的に水やりするものですから避けられません。これをメネデールで対応するとリスク軽減のおかげで安心度が違います。実際、根腐れ率は減少した模様。
③お疲れ気味の植物も復活!
季節の変わり目や寒い時期に元気が無くなってくる植物って結構ありますけど、その時にしばらくメネデールでの水やりに切り替えると復活してくるのがわかります。下向きになってた葉っぱが日を追うごとに上向きに戻りつつあると観察していて楽しいです。
くたびれ具合によって希釈の倍率を50だったり100だったり調整してあげますが、これは理屈というより使って慣れて覚えるほうが確実ですのであえて詳しくは触れません。
④切り花が長持ち。
というより場合によっては根が出てきます。それだけ根を出させる成分が含まれている証拠ですが、根が出ないにしてもずいぶん長いこと切り花として飾っておけるのでとても良い。元から切って置いておいても日持ちする千日紅をあえてメネデールにつけておくと、驚くほど長持ちしてました。
ただし発根剤として水挿しで使う時と同じく、メネデール希釈水の交換がもったいなくてケチりたくなりますね(^^;) 私の場合はただ捨てるのではなく他の鉢物に流し入れてます。それももったいなくなって(あまり切り花を飾らないのも関係ありますが)切り花は通常通り水で対応するようになりました。笑
⑤子株オンパレード!
これが1番の実感かもしれません。どの植物でも基本的に子株はできてましたが、1年間毎回の水やりに薄めでメネデールを含ませていたら、面倒くさいくらい子株が出てきました(^^;) 実験に使ったのはサンスベリアシリーズとアロエとポトス、その他も色々あります。
サンスベリア・ボンセレンシスは春から秋にかけて1〜2つの子株を出すくらいだったのに、メネデール生活させてたら年間10以上も子株を出して切り離す作業が面倒くさいこと…。春に切り離しても秋前には再び子株を出して…と1年間で3回は手術しました(^^;) ボンさんに限って、もうメネデール実験は控えよう…。笑
↑3回目の手術を受ける前日。
発根剤などの専用品に比べると発根では勝てませんし、肥料とは違うので実や花をつけやすくできるわけではないのですが、夏や冬などに弱りつつある植物には効果ありました。
外で地植えしているものだと肥料と同じで短期間で流れていきやすいと思うので植え替えの時などここぞという場面以外では使いませんが、鉢植えや室内の観葉植物などでは非常に頼れる存在。
生育に必要な養分を与えられるのが肥料なら、生育を促すのがメネデールという感じなのですが、生育が早まるが故に“時間をかけて養分を蓄える必要のある植物“などには与えないほうが良いというパターンもあるみたいです。例えば花を咲かせるために養分を蓄える期間が長く、その代わりに花期が長いという植物なら、生育が早くなって蓄える期間が短いぶん花期も短くなる…というようなことが起きるかもしれないということ。デメリットといったらそれくらいでしょうか。
メネデールは基本的に50〜200倍で使用するもの。10ml (キャップ1杯)に水1ℓで100倍濃度となりますから、ボトルの中身が少なく見えるわりには結構な回数使えます。それでも少しお高めかもしれませんが、常用するわけではなく弱った植物がある時にピンポイントでそれだけに与え続けるなどの使い方ならそこまで消費はしません。
ちなみに1〜2回使ったからといって変わるものではありませんから、しばらく使い続けてみる必要があります。筋トレ1ヶ月続けたのに大して変わらないんだよねーって…1ヶ月頑張ったくらいで変わるわけねーだろ!というアレと同じですね。笑
よっぽどだらしない体の人なら1ヶ月でも効果が見れるのと同じく、すごく根の状態が厳しく弱ってた植物なら数回あげるだけで効果を感じることもあります。だけど根本はやっぱり使い続けたほうが効果を実感できましたし、トレーニング同様、継続することをオススメします(^^) 個人的には冬場に弱りがちな観葉植物には欠かせないメネデールさん。“芽と根が出る“ようになるからメネデールなんていかにも素敵なおじ様が考えたであろう肌寒いネーミングはスルーして、素晴らしい効果を実感してみてください(^^)b
次回更新日:9月17日
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