ブログ

浮気問題のスペシャリストによる無駄のない調査!
確実な証拠で裁判に勝つ!

小学生の悪事⑧

音楽の先生は今思えば”良い先生”と言える人でしたが、真面目な性格だったためか私達2人をすごく嫌っていて、それが伝わってる私達はどんどん敵視するようになり、かなりバチバチしてました。

先生からの嫌いだという意思表示があまりに強くて、私達はかなり頭にきたのでしょう…先生の言うことを全て無視&存在を無視…という方法でリベンジしたところ、注意しても無視され、怒って怒鳴り始めても無視されるという状況にかなりダメージを受けたようで、他の生徒達も見ているのにも関わらず泣き始めてしまい、授業は中断。

後日、反省文ならぬ謝罪文を書かされることになりましたが、先生の嫌いだという意思表示(差別化した態度)が非常に嫌でやり返した…という内容のものを提出し、他の教師からさらに説教…
差別化をやめてほしいという本心を伝えたのに説教されたことが納得できず、そこから謝罪文を提出せずにズルズルと期間を延ばし続け、最後は直接謝罪するということになりました。

その日、気が重いまま放課後に先生の待つ音楽室へ。
音楽の先生と祐一と私、3人で面と向かって座ると、先生から一言。
「ごめんなさい」
敵視しているはずの先生からの意外な言葉を聞いて、悪いことをしてしまった…と心から反省し、素直に謝ることができて一件落着。

どちらか一方が素直になれば、もう一方も素直になれるものなのだと小学生ながらに学習…
以後、先生の態度、対応も劇的に変わり、私達もそれに応じて変化していきました。

他の教師には説教されましたが、当の本人(音楽の先生)には差別化した態度が嫌でやり返したという率直な言葉が突き刺さったようで、小学校の卒業式当日にも謝って頂いたのを覚えてます。

過去の記事