ブログ
浮気問題のスペシャリストによる無駄のない調査!
確実な証拠で裁判に勝つ!
アガベ
子どもの頃はサボテンやミニバンブーなどの小型観葉植物を、20歳前後くらいではスペースの問題から鉢物1〜2個を部屋の窓際で育てていました。結婚後はしばらくはアパート住まいだったこともあって、そう多くの種類を育てたことはありません。
一軒家に住み始める時“子ども達の遊べるスペース“にこだわってある程度の庭スペースを確保。それによって庭の一部に花壇を作ったら最後、私の植物好きの血は大暴走!笑
はじっこで家庭菜園を始め、玄関先に花を植えて…とやっていたら、あれも育ててみたい、これも育ててみたい、ここにはアレを植えたい…etc. どんどん植物好きはエスカレート!いや、我慢していたものが覚醒したとでも言うのでしょうか。笑
そのうち小型のビニールハウスまで設置し出して、室内に置く観葉植物も小さな物からどんどん大型のものへと変わっていき、今では自分なりに増えすぎないようにセーブしているほどです(^^;)
くりはま花の国の植物園にて。
植物という植物は基本的にどんなものも育ててみたく、高価な胡蝶蘭から放置で育つ野菜まで大体のものには手を出して、おおよそ「これはこんな感じ」というのを掴んできました。それでもまだまだ奥深くて、土作りや土壌再生、多岐にわたる肥料の扱い方、株分けや揷し木などの増やし方、種まきや支柱の扱い方など様々あって初心者の域を超えられた気がしません。植物も生き物なんだから難しいのは当然のことなのですが(^^;
未だにあまり触れたことのない品種も山ほどあります。その中の1つが植物園の写真にもある「アガベ」シリーズ。一言にアガベと言っても数十種類、いや百種類を超えているのかもしれないくらい、多くの仲間がいるアガベ。存在は知っていたけど、あまりに高くて「すぐに枯らせてしまうかもしれないのにこんな高価なものは買えない!」と敬遠していたのです。なんせ手のひらに乗る程度の3〜4号のポットでさえ数千円はくだらない高級品。
ところがいつも通る道、それも車で2〜3分のご近所さんに建っている豪邸に、ものすごく立派なアガベが植えられているのを見て少しずつ気になり出します。すごくカッコイイとは思ってたけどアガベだとは気付かなかったから「あれはなんていう植物なんだろう?」と長い期間ハッキリしないままでした。早くにアガベに興味を持っていたなら違ったでしょう。
いつも「カッコイイなぁ〜」と通過していたのに、ある日突然「あれ?これってアガベっていうやつなんじゃない!?」とふと気付いたことで、一気にアガベに興味を持つことになったのでした。
高価なだけあって思いつきで買えるわけもなく(度胸もなく)、ただただネットで調べて“育て方を学ぶ“日々。といっても他の多肉植物と変わらない育て方で育つようですね!
テキーラの原料だとか、アガベシロップの原料だとか、どうでもいい豆知識も自然と増えていきましたが、それよりも100年に1度の開花…そして開花後は本体は枯れる…という生態に釘入るようにデータを読み漁り、ますます想いを馳せます。
タイプの女性に出会ってしまった男子かっ!みたいな“アガベ一色の脳みそ“になってた私に呆れた妻は「買っちゃえば良いじゃん!」と悪魔の囁き。笑
斑入りアガベ・アメリカーナ
許可から購入まではスムーズではなく、下調べしたり人に探してもらったりと色々とありましたが、とりあえず小さなアメリカーナ(バリエガータ)をget!ご近所さんに植えてあるアガベもこれと同じもので、あれくらい大きくなるのが楽しみです(^^) ※ご近所さんのアメリカーナは私の身長(170cm代前半)よりも背が高いと思われます。
日本の“夏は暑くて冬は氷点下“という場所でも1年中生きていける外植物ってそう多くは存在しませんよね。まして熱帯系のアガベなら尚更、冬は越せるの?と疑問に思うところ。
アガベの中でも日本の気候に耐えられるのは10種類程度と言われ、パリィ、シャークスキン、モンタナ、シルバーサーファー、屈原の舞扇などいくつか存在。一目惚れしたのはアメリカーナだし、アメリカーナを植えるべきだと決めました( ̄∀ ̄) 数年後に巨大化してカッコイイ姿になってるんだろうなぁ…。でも植物園で見たパリィも気になるなぁ…なんて浮気心もありつつです。笑
植える位置まで決めてからの購入だったのですが、探してくれたお店のご主人は「こんなのもあったよ!」と仕入れてきたアガベを色々見せてくれては「これも素敵やわぁー」と揺らぐ日々。「欲しいものなら良いけど、気を遣って無理に買わなくて良いからね!」と優しいお言葉も頂いたけど、結局はアメリカーナ以外にも寺島家に招き入れたアガベちゃん数点います。笑
アガベ・アテナータ
ビヨーンと上に伸びてドラセナのような樹木スタイルになるアテナータ。まだまだ土に近い位置で葉を広げていますが、そのうち幹が高くなって樹木みたいな感じになるので、そうなるのを楽しみに育てています。
真夏の日光(南側)でも葉焼けすることなく耐えていたので、さすがはアガベの一族。暑さと直射日光には強いみたいですね!葉っぱが薄めで、レタスみたいにパリッと簡単に折れてしまうので雑に扱うと不恰好になりやすく、ちょっと繊細。でも下葉を落として幹が長くなって…を繰り返しているので、葉が取りやすいのは生存戦略なのかも?
耐寒温度5度程度と耐寒性は無いので関東だと外に地植えはできませんが、1年目の冬に室内で管理したら日照不足なのか葉が8割ほども落ちてしまって、春から秋に外で放置したらここまで回復。
2021年の冬は2回目の冬季お付き合いになるけど、さぁどうしようか…防寒対策して外で越してもらおうか…色々検討中ですので、後日別の記事にて紹介したいと思います。今のところ不織布を巻いてハラハラしながら外に置いてますよ。笑
アガベ・ベネズエラ
これまた子株で購入し、2021年現在で2年のお付き合いになります。冬は生育がストップしている感じで春先まであまり変化が無かったのですが、春から秋まで外で放置したら一回り大きくなったくらいの成長速度があり、わかりやすくて楽しい品種。
ふわっと葉を広げる姿が上品で好きなので、ついつい買ってしまいました。葉は薄めですが、アテナータのようにパリッと美味しそうに折れることも無く、わりと弾力性のある柔軟な感じ。水々しいのがアテナータなら、ゴムっ気がある感じのベネズエラ…ですかね。
これまた耐寒性はないので室内管理は避けられそうにありません。耐寒温度5度までで0度を下回ると危険なようですから、真冬は外に出しておけないでしょう。でも日照不足は避けたいのでギリギリまで外管理で耐えてもらいます。人も動物も植物もスパルタで育てて強く成長しないとね!笑
アガベ五色万代
2021年の夏に出会ってしまい連れて帰ってきました。なんとも縁起のいい名前で、しかも大好きな斑入り!ていうかアテナータ以外、全部斑入りを選んでるんですけど、はっきりくっきりとした斑入り+きれいなロゼット状がたまりません!五色万代という名前の通り、五色のカラーが含まっているそうですが、私にはいまいちわかりません!笑
耐寒温度は5度とのことだけどお店によってはマイナス2度までなら耐えられるなんて話もありますから、個体差やサイズにもよるのかもしれません。ちなみに地植えと鉢植えなら、地植えのほうがなんでも耐寒性は上がりますし、もちろん根の張りが良くなって健康に育つでしょう。
とはいえ、ここは埼玉県行田市。熊谷の隣ですから夏は灼熱、冬は凍え死にそうになる両極端な場所。真冬はマイナス2〜5度になるので、どちらにしても五色万代は地植えできそうにありません。鉢植えで楽しもうかと思います。2021年に来てもらって、いきなり外のビニールハウス内で過ごしてもらうか、初年度は室内に歓迎してあげるか迷い中。笑
こんな感じですっかりアガベにハマってしまってるのです(^^) アメリカーナはシンボルツリーになってもらうべく、玄関側の木を伐採してドライガーデンを製作しました。そして春から植えたものの…
こちらはまた別の記事にて紹介します。「アガベ地植え計画」とっくに始動していますが、色々あって長くなりそうなので別の機会に。
次男の育てる緋牡丹(カラーヘッドサボテン)。
完全に私の血が濃い次男も植物男子まっしぐらなので、幼稚園児の頃から自分の植物を一生懸命育てています。しかもタネマニアで、なにかにつけて種を回収しては庭に植えて…とやってる様子。いつの間にか「こいつは何物!?」みたいな植物が生えてきていたりするので、地味に困ってます(^^;)笑
スイカを食べればスイカの種を。どんぐりを拾ってきてはあちこち植え、アサガオやニチニチソウの種を回収してはあちこちに撒いて、そこらじゅうで色々生えてきます。まったく!景観もくそもない!笑
次回更新日:11月19日
【総合探偵社 ピースキーパー】
【アイビー探偵】
過去の記事
- 2024年12月 (2)
- 2024年11月 (5)
- 2024年10月 (4)
- 2024年9月 (4)
- 2024年8月 (5)
- 2024年7月 (4)
- 2024年6月 (4)
- 2024年5月 (5)
- 2024年4月 (4)
- 2024年3月 (5)
- 2024年2月 (4)
- 2024年1月 (4)
- 2023年12月 (5)
- 2023年11月 (4)
- 2023年10月 (4)
- 2023年9月 (5)
- 2023年8月 (4)
- 2023年7月 (4)
- 2023年6月 (5)
- 2023年5月 (4)
- 2023年4月 (4)
- 2023年3月 (5)
- 2023年2月 (4)
- 2023年1月 (5)
- 2022年12月 (5)
- 2022年11月 (4)
- 2022年10月 (4)
- 2022年9月 (5)
- 2022年8月 (4)
- 2022年7月 (5)
- 2022年6月 (4)
- 2022年5月 (4)
- 2022年4月 (5)
- 2022年3月 (4)
- 2022年2月 (4)
- 2022年1月 (5)
- 2021年12月 (5)
- 2021年11月 (4)
- 2021年10月 (5)
- 2021年9月 (4)
- 2021年8月 (4)
- 2021年7月 (5)
- 2021年6月 (4)
- 2021年5月 (4)
- 2021年4月 (5)
- 2021年3月 (5)
- 2021年2月 (4)
- 2021年1月 (5)
- 2020年12月 (4)
- 2020年11月 (4)
- 2020年10月 (5)
- 2020年9月 (4)
- 2020年8月 (5)
- 2020年7月 (6)
- 2020年6月 (6)
- 2020年5月 (6)
- 2020年4月 (6)
- 2020年3月 (6)
- 2020年2月 (5)
- 2020年1月 (6)
- 2019年12月 (6)
- 2019年11月 (6)
- 2019年10月 (6)
- 2019年9月 (6)
- 2019年8月 (6)
- 2019年7月 (5)
- 2019年6月 (6)
- 2019年5月 (6)
- 2019年4月 (6)
- 2019年3月 (6)
- 2019年2月 (5)
- 2019年1月 (7)
- 2018年12月 (6)
- 2018年11月 (6)
- 2018年10月 (6)
- 2018年9月 (6)
- 2018年8月 (6)
- 2018年7月 (10)
- 2018年6月 (10)
- 2018年5月 (10)
- 2018年4月 (10)
- 2018年3月 (10)
- 2018年2月 (10)
- 2018年1月 (9)
- 2017年12月 (15)
- 2017年11月 (15)
- 2017年10月 (15)
- 2017年9月 (15)
- 2017年8月 (15)
- 2017年7月 (15)
- 2017年6月 (15)
- 2017年5月 (15)
- 2017年4月 (15)
- 2017年3月 (15)
- 2017年2月 (14)
- 2017年1月 (14)
- 2016年12月 (16)
- 2016年11月 (14)
- 2016年10月 (15)
- 2016年9月 (14)
- 2016年8月 (16)
- 2016年7月 (14)
- 2016年6月 (15)
- 2016年5月 (15)
- 2016年4月 (14)
- 2016年3月 (15)
- 2016年2月 (9)
- 2016年1月 (15)
- 2015年12月 (15)
- 2015年11月 (16)
- 2015年7月 (2)
- 2015年6月 (2)
- 2015年5月 (8)