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浮気問題のスペシャリストによる無駄のない調査!
確実な証拠で裁判に勝つ!
車の荷室収納up
車種にもよりますが、車の荷室って意外と狭いと思いませんか?セダンのトランクルームのような荷室だと収納スペースはあまり拡張しようがないぶん、整理整頓はしやすいです。しかしほとんどの車はハッチバックなので、下の方に荷物を置いて、上は空白…みたいなことになりがち。下の荷物の上に重ねて置いていけばガッツリ積めるかもしれないけど、不安定すぎて荷室を開けるのが恐ろしくなります(^^;)
トランクルームはわかるけどハッチバックって何よ?という人もいると思いますので説明を付け加えます。車後方の荷室のドアが上や横(まれに観音開きなど)に開くもので、乗用空間と荷室が繋がっていて…と色々な定義はあるみたいですが、簡単に言えば“座席から荷室のものを取り出したりできるタイプ“をハッチバックと呼ぶものと私は解釈してます。なので基本的に今の車はほとんどハッチバックですよね。
ハッチバックのメリットはいちいち車を降りなくても荷室のものに手が届き、乗用空間にいながら荷物を好きに出し入れすることができる点や、座席を跳ね上げたりスライドさせることで荷室を広くしたりと自在に扱える点。しかし、重力のある世界ですから荷物は下にばかり集中して上半分以上は空白となり「ここが棚ならもっと色々積めるのに!」と歯痒い想い、みなさん経験したことありませんか?
2段3段と棚を作れば積載量は格段に上がるものですから、よく職人さんの仕事用の車にはがっつり棚を取り付けてあったりします。エブリィやバモス、ハイエースやキャラバンなどだとよく見かけますね。ちなみに探偵の浮気調査で対象者が“職人さん“と聞くと無条件で「あぁ、怪しいと言うなら証拠出るだろうな。」と思うのは探偵アルアル。ワンボックスカーはよく追いかけてますよ。笑
憧れのキャンピングカー。”トヨタモビリティ神奈川”さんのページより。
普段使いの乗用車で棚まで製作している車を見かけることってあまりありません。自分の生活スタイルにマッチする使いやすい車を目指してあれこれいじくり回す。そういう車DIYに凝った人の車って見応えあって面白いけど、いやぁーDIYは面倒だから…とか、後方の視界が悪くなるからちょっと…とか何かしらの理由があってやらない人のほうが多い様子。中には“やりたいけど作り方がわからない“という人もいるでしょう。
DIYが得意な人、好きな人からは「自分が使いやすくなるんだからさっさと作っちゃえば良いじゃないか!」とお叱りを受けそうだけど、私は「使いやすくカスタマイズしたい!けど面倒くさいなぁ…。」とまさに中間に位置する考え方なので、作りたいけど作らないままの人の気持ちもよ〜くわかります!笑
結論から言えば私は“作った“わけですが、面倒くさいという気持ちが無くなる衝撃的なインスピレーションをもらった!とか、なんだかやる気がみなぎってきて元気だ、やったるぜー!みたいに始めたとかでもありません(^^)買い物後に荷物を積みにくそうにしている妻を見て「やるか…」とやっと重い腰をあげた…みたいな感じのカッコ悪いほうです。笑
内装の内張りを剥がして、リベットの穴を活用してネジを…とか面倒なことを考えてたから「仕事以外で仕事みたいに頑張れるかよっ!!」と腰が重くなっていただけ。それなら“短時間でサクッと作れる&無いより全然マシだよね“という簡易的なものを目指すことにしました。トレーニングがダルい時は思い切って休むのも良いけど、これくらいなら頑張るか!みたいなメニューに切り替えればいけちゃうのと同じ感覚です。笑
がっつりハードル下げれば楽勝♪
あれこれやることを考えると面倒臭さが蘇ってきたので、パパパッとこんなでどうよ?みたいな軽ノリで工作しました(^^) 荷室の両脇は下にいくにつれて狭まるデザインだったので、その内装を活かして“脚部はおまけ程度“でも問題ないよう横板はピッタリ採寸。脚が無くても乗せた荷物を支えられるように、両脇のカーブがきつくなってる位置にハメ込むよう取り付け、脚は板が傾かないように下に設置させる目的で取り付けました。重い荷物の時には補助的な役割も持つでしょう。
内装のカーブを利用+念の為の脚。
こういうのって採寸とカットは楽でも、サラサラで角がない優しい手触りのための研磨&塗装が面倒なんですよね(^^;) 夕方に採寸とカットと研磨、寝るまでに塗装と組み立てを済ませて、翌日の夕方に帰宅してからハメ込んでみて完成…という感じでしたから、作業時間はトータルしたら4〜5時間といったところでしょうか。
余ってた木材だったので雨ざらしで汚れてしまっていて、研磨しても微妙だなぁ…きれいな木目ではないなぁ…という感じだったから、あえて木材用ペンキで塗ってレトロ風?に仕上げました。使った塗料はカインズブランドの「クミモク/アンティークカラーズ」でグリーンとホワイト。乾いた後でヤスリにて研磨するとアンティーク感が出ますよ(^^)
KUMIMOKU アンティークカラーズ 各980円
気が向いた時だけDIYをするので一応は塗料は一通り揃ってましたし、電動ノコギリやオービルサンダー(研磨機)もあるにはあるのですが、サンダーってなかなか騒音だから使うのに気を使うんですよね(^^;) 開始が夕方で、研磨がもう暗くなった頃だったから今回はサンダーではなく手作業でヤスリを使いました。パーツ数9点と少ない量だったから可能でしたが、本格的に作る時は手作業はきついですね。
そして2〜3週間の試用後。簡易的でも問題なさそうだから、こっちも作るか…とまた重い腰を上げて、夕方前からもう一台のための簡易棚製作に取り掛かりました。子ども達がリモート授業となってからは家での事務&電話アポでの業務が多くなって、庭にいる時間が長くなったため「いつやるの?今でしょ!」という感じで(^^)
それにしても庭での事務作業って“優雅“と憧れてましたが、子ども達がいるお陰でギャーギャー声にブチギレてばかり(^^;)むしろストレス多め!子どもはなぜ無駄に叫ぶのか…。なぜ5分おきにケンカするのか…。やっぱり子どもが嫌いなのかもしれない。笑
こちらは木目を活かしました。
横開きのハッチバックなので、バックドアの木目カスタマイズと合わせて木目を活かした棚にしました。研磨は面倒臭さが勝って、ご近所さんごめんなさいのオービルサンダーにお任せ。というかすぐ近くで家を建ててる時期だったので、そこの騒音に紛れるのでは?と都合良く解釈してガンガン使わせて頂きました!うーん、めっちゃ楽!笑
車内にいつも置いている“非常用水兼、普段の手洗い用“のポリタンクとミニバックパック(ヤカンやコンロなどのお茶タイム用アウトドアセット)は必ず積んでいるもの。なのでそれらは使いやすい位置に置いたまま、その下に収納を作りたかったんです。一部防災用品は常に積んだままですし、エアベッド、カーサイドタープ 、他小物は工夫してシート下に収納してありますが、シートをどかさないといけないので取り出しは少し面倒。同じく取り出しにくかった折り畳みチェア2脚とシュラフ(寝袋)やマットレスは今回制作した下部収納に収まり、取り出しやすさも抜群!大正解でした(*´︶`*)これだけ積んでるっていうのに買い物の荷物はモリモリ積めます!
↑下にスペースがあるだけで便利!
棚を低めにしたのにも、2段目を作らなかったのも、走行時の安全を考えてのことでした。下の棚も出来るだけ低くしておいたほうが安定するし、重い物への負荷にも耐えてくれそう。その上に置いた荷物のことも考えて“シートの背もたれが支えになってくれる“くらいが丁度いいと思ったのです。2段目で棚が高くなると危険を感じますから、それもやめておきました。ここまでのDIYなら運転中の事故は起きないでしょう。
時間を消費して作るのは面倒臭い。あれこれ自作するのは安全性に不安がある。作りたいけど難しいDIYはちょっと…。そんな感じで私と同じタイプの方は「簡単に作れるもの」にシフトしてしまうのはいかがですか?重い腰がだいぶ軽くなり、完成後は取り出しやすさなど便利さがアップしたので、消費した時間以上の満足感を得られますよ(^^)
そういえばトランクルーム型がかなり少なくなってきて今はハッチバック型が主流ですから、カーペットにぐるぐる巻き(簀巻き)にされた人が乗せられてることなんて、もう滅多にないのかな?ハッチバックでそれはやりづらいですもんねー。笑
次回更新日:12月17日
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