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浮気問題のスペシャリストによる無駄のない調査!
確実な証拠で裁判に勝つ!
電子レンジに入れてはいけないもの
誰でも知っている内容かもしれませんが、最近の子ども達にとっては“物心ついた時から当たり前にあるもの“の1つで「使うことはできるけど何が危険なのかは知らない」というのも珍しくありません。大人は知っているという人も多いかもしれないけど、それでも“教わる機会“がないので危険な目にあったこと1度はあるでしょう。若いうちに知るべき知識の1つだと感じます。
飼い猫を洗ってあげた後、早く乾かしてあげようと電子レンジに猫を入れてスイッチオン。猫は爆発して死んでしまった。という話はよく耳にします。その話、どこまで本当なのか?と調べてみたことがありましたが、その話の大元である事件はどこにも見当たらず、どうやらブラックジョークとして広まっているのだとわかりました。
とはいえ、電子レンジの中に動物を入れてスイッチを入れてしまい、殺害してしまったという事件そのものはいくつも存在しますし、自分の子ども(人間)を電子レンジで殺害してしまったなんて事件もあるようです。つまり電子レンジで生物が死に至るのは間違いではありません。
何より気になったのは「電子レンジに生物を入れたら本当はどうなるのか?」というところですが、サイコパスじゃないので当然実験してみることもなく、かといってそんな非人道的な実験をやった科学者も出てきませんでした。最終的にダメ元でYouTubeで検索してみた時には「試してみた!」的な動画はたくさん登場しましたが、やったにしろ、やってないにしろ再生する勇気はなく断念。
おそらく大半は他愛もないバカ騒ぎ的な動画か、あるいは基礎知識の紹介とともにスーパーの肉などで試しているだけだろうし、本物の実験に辿り着くまでに不用すぎる再生時間をめちゃくちゃ必要とするんだろうな…と容易に想像がつきます。仮に本当の実験動画があったとして、運営に削除されずに残っていたのを閲覧してしまったとしても「結果がわかってスッキリ!」とはいかず、胸糞悪い後味だけ残るのも目に見えていますから、結局観ることはなかったでしょう。検索してスクロールしていた1〜2分は“あったとしても観ない動画もある“という再確認という意味で勉強になりました(^^;)
ちなみに同じように好奇心強めの友人に聞いてみたら「猫を電子レンジにかけて笑ってる奴の動画はいくつかある。」と話してました。猫は悶え苦しんでいたそうなので、確認する気にもなれませんでしたが(~_~;)
我が家にはアイビー探偵グループの“会長“として、こんな美少女いるので、そんな動画ブルブルしちゃって観れません…。おっさんになってからは好奇心より恐怖心が前に出てくるようになってしまったけど、真実に辿り着けなかったことに後悔はありませんよ(^^;)
美少女にこ会長。電子レンジの噂にご立腹?
とはいっても“どうなるのか?“という最低限知っておきたい情報は回収しました。難しい話を説明できる話術はないのでシンプルにお話すると「爆発はしないかもしれないけど死に至る」というのは確実のようです。
“爆発はしないかもしれない“というものも、そこに至るまでの実験を行った記録が見つからなかったためで、“電子レンジで加熱し続ければ爆発はするかもしれない“というところに収まりました。爆発するまで加熱し続けたという実験があれば確定するのでしょうけど、私はそれは見つけられませんでした。
そして少なくとも死に至ることは確かです。事故や事件による動物や子どもはわずか数分の加熱で死に至っていたことがわかっていますし、1分の加熱で悶え苦しんだ猫は90分後に息を引き取ったともあります。
共通している“悶え苦しんだ“というのも当然で、電子レンジで加熱されると体の外側も内側も高温加熱されることになり大火傷は真逃れません。それは皮膚だけでなく、筋肉や脂肪などの肉体そのものや、臓器や脳みそに至るまでの全てが焼けてしまうわけですから、その苦痛は想像を絶するものです。もちろん血液も高温になりますから、どんな苦しみなのかイメージすることすら難しいほど悲惨な状況。
「あ〜。なんだかボーっとしてきたなぁ〜。」と意識朦朧になって、気がついたら体が破裂して即死。勝手にそんなイメージを抱いていたけど、そんな生優しいものではなく、生き地獄を味わってから息絶えるという悲惨な結末が待っているようです。
だんだん電子レンジの中が恐ろしく見えてきた(゚д゚lll)
冷たい牛乳を1分も温めれば熱々のホット牛乳になります。冷蔵庫から出した調理済みの肉料理もあっという間に熱々になりますし、その他の食べ物や飲み物も1〜2分で充分すぎるほど熱々になってしまうのは、そこに自分が入れば1〜2分で脳や臓器から肉体まで全てが同じようになってしまうということ。すごくシンプルに理解できるものですが、その苦痛はイメージすらできません。とにかく恐ろしいです。
子ども達に念のため「これは入れちゃダメだよ。」と定期的に注意しておくのですが“生き物を入れると爆発して死んでしまう“というのは、あえてその噂のまま教えました。その方がインパクトもあり怖いと感じるだろうし、何より子どもでも理解しやすいだろうからです。
体の内側も外側も高温になって…なんて説明したところで、すんなり頭に入ってこないだろうと思ったので、袋に切れ込みを入れて温める冷凍食品を買ってきて“切れ込みを入れずに加熱“。あっという間に袋が膨張して破裂するのを観察させ「生き物もこうなっちゃうから絶対にダメだよ。」と教えたらゾゾゾッという感じにブルブルっとして怖がってました(^^;) 想像力を働かせて刺激強すぎたのかもしれませんが、それくらい恐ろしいものと認識してもらうことが目的だったので良しとします。
金属系もダメだということをあえて実際に見せて、火花が散っているのを大袈裟に「これがこのまま爆発したら…」とあえてイメージを膨らませるように怖がらせてみると、これはヤバい!と思ったようでビビりまくってました(^^;) 子ども達のイメージする爆発とは規模が違うかもしれませんが、危険であることに変わりはありません。
自分の子ども時代を思い返しても、どういう被害か?という理屈よりも、勝手にイメージを膨らませて「怖いな。」と思ったほうが、自分で気をつけるもの。言われて気をつけるのとは訳が違います。
なので別件では「車に気をつけなさい。」が非常に難しいなと感じてます。アニメや映画では車にはねられても元気なことが多いのが、子ども達にとってあまり危険と感じてもらえない最大の原因。
JAFの事故実験動画や警察のスタントマンによる事故動画を見せても、どこかでテレビの影響による“そんなにダメージがない“イメージが抜けないようで、いまいち気をつけなきゃとビビってくれません(^^;) どう伝えたら気をつけてくれるのか…これは最近の我が家の課題です。
【電子レンジで温めてはいけないもの】
・金属(アルミホイルもNGですよ)。缶ジュースの缶は時限爆弾に活用されるほど。
・PSプラスチックや耐熱性のないPPプラスチック。粘着性のあるグニャグニャ熱々な凶器に変身!(耐熱性PPプラは可)
・色絵や金や銀の模様、ひびのある陶器はNG。高級品が台無しに。
・耐熱性のないシリコンもグニャグニャの凶器に変身。
・耐熱性のないガラスも凶器に変身!電子レンジの掃除中に流血するかも。
・木材。お洒落なウッドプレートが焚き火と化し、家がキャンプファイヤーに早変わり♪
・紙も燃えるものが多い。冷凍食品の中身を包む紙が燃えたら、そのメーカーは耐熱紙を使ってない優しさゼロの会社。
・卵。大嫌いな人が電子レンジを掃除するのなら、ぜひ直前に実験してみましょう。
・ウィンナー。狂気の油汁に発狂した経験ありますよね?たらこも同じです。
・丸ごとトマト。トマトを調理しないので(熱したのが嫌い)試したことないけど、破裂するそうです。
・さつまいもやニンニク。すぐ焦げる→そして発火。
・唐辛子系。短時間なら発火しないけど、殺人的な蒸気に襲われます。未だに軍事利用される本物の凶器。
・栗など硬い殻をもつもの。さるかに合戦で栗の恐怖は子どもの頃に教え込まれたはず。マロンバレットです。
【番外編】
・ぶどう。ある論文が有名で、発光した後、発火。論文読まなきゃブドウを電子レンジに入れるなんて考えもしませんね。
・茹でてアク抜きする野菜。アクが抜けずに残るそうで、これを毎晩食べさせ続けて蓄積させ、夫を殺害した容疑…そんな裁判がありました。アクをなめるべからず。
・じゃがいも。さつまいもと同じです。じゃがバタ作るなら切れ込みを入れて、軽くラップに包んでチン!ちなみに“じゃがいもの芽“を食べさせ続けて夫を殺害した事件もあります。
・きのこ。よく食中毒を取り上げる番組(不安になるから私にとっては迷惑番組!)で事例に使われてました。菌類で成長するきのこだから、ちゃんと加熱しないとそりゃヤバいです。
・錠剤などの薬。成分が分解されてしまうので効き目がなくなるようです。毒にはならないけど飲む意味を消失しますね。
【電子レンジ内で発火した場合】
①コンセントを抜きます。
②扉は開けないでください。空気が入ってさらに燃えます。
③水をかけないでください。ガラスが割れて空気が流入、火の勢いが増します。
④火が消えるのを待ちます。
※扉が開いてしまったり、ガラスが割れて燃え広がるようなら水や消火器の出番です。実は少なくない事故なので気をつけましょう!
まだ色々ありますが各々で調べてみてください。「これ、そうだったん!?」と知ってもらえたり、刺激になってもらえたなら記事にした甲斐があります。
電子レンジを活用した時限爆弾で浮気するパートナーを吹っ飛ばしてやりたい!と思ったら、まずはアイビー探偵にご相談ください(^^) 作り方を…いえ、それぞれから慰謝料と調査費用を回収し、穏便に解決するための“あなたに合った方法“を提案致します。
次回更新日:2月18日
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