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大豆ミート
代替肉として最近、大豆が原料の大豆ミート(ソイミート)が流行り出しましたね。大元はきっと僧侶(お坊さん)の精進料理から来ているものだと思いますが、今の流れ自体はSDGsから始まっているようです。
SDGs[エス・ディー・ジーズ]とは、2030年を目処に17個の目標を達成しよう!そしてあくまで達成後も持続可能な意味のあるものに取り組もう!みたいなアレ。2015年の国連サミットで加盟国全てが取り組もうと全会一致したものの、なんだか日本ばかり前向きに取り組んでいて、他国では「ナニソレ?」みたいな風潮が激しい、めちゃくちゃ温度差のあるアレです。笑
とは言え内容は、温暖化対策や自然保護を始めとして飢餓のない世界や健康的な人類などを目指すものですから、今後の若者達のことを考えるなら取り組むべきものばかりなので、個人的には賛成。
その取り組みの一環として植物由来の代替肉が注目されているということで、これまた個人的に「試してみたかった!待ってました!」という感覚。普段から肉料理は得意ではないのに、でもトレーニングは欠かさないのでタンパク質は必要…という環境にいたため、大豆ミートは本当にありがたい!あまり手に入らなかったのが、かなり手に入りやすくなって嬉しい限りでした。
バラ肉タイプの大豆ミート(湯戻し前)。
家畜飼育を商売とする方々にとっては複雑かもしれない流れですが、全体を通して考えるととても良い流れだと感じます。
そもそも牛や豚を育てるためにはエサとなる植物が必要ですし、それもかなり大量に必要だからそれぞれのエサを生産する農家さんも存在。その育てる植物は大豆に切り替えていけば万々歳ですよね。そして同時に家畜を殺生しなければならないなんてことも無くなります。
もっと個人に直接関係あることに着目するなら、良質なタンパク質というところでしょう。大豆ミートは植物由来ですから、タンパク質と同時に食物繊維まで摂取できて一石二鳥!肉と野菜と…って別々に食べなくても、肉を食べている気分で野菜も接種できているんです。ヘルシーだからとダイエットにも活用されるほどですから肥満対策にもなり、肥満による病気も減るでしょう。
いやいや、それって肉が好きじゃないからそうやって前向きに考えられるんでしょ!肉が好きな人にとっては肉っぽさを感じない肉じゃ満足できないよ!って言われたら「代替肉のクオリティなめんなよ(ʘ言ʘ╬)」と返せるように、いくつかの大豆ミートを試してみました!
赤玉土じゃないですよ!挽き肉タイプの大豆ミート(湯戻し前)。
まず冷蔵庫から肉を出してジュージュー炒めて…なんて手軽さは今のところありません。大豆ミートをお湯に浸してしばらく待ったり、ぐつぐつ煮たりと、調理できるくらい肉っぽい食感を引き出すまでに手間がかかります。だから消費者都合のお手軽さで言えば、扱いやすさは惨敗。
慣れれば平気ですよ!とか適当なこと言いません。だけどこれじゃ流行りは今だけになりかねないので、恐らく今後はもっと扱いやすく改良されていくことでしょう。その代わり乾燥ではなく生物として扱う必要が出てきたり、それ相応に扱いやすさの犠牲は出てくるかもしれませんが。
だけど健康のためなら代替肉に切り替えたい!という人も少なくないはず。動物性タンパク質は人間にとっても必要かもしれないけど、現代はあきらかに食べすぎてますからね(^^;) 今は平気でも知らぬ間に内臓への負担も重ねているわけですから、少し減らして“ちょうどいい具合“にしたいところ。
大豆ミート100%のハンバーグ。
それでは「代替肉のクオリティなめんなよ(ʘ言ʘ╬)」と言い返すためにも、妻が大豆ミートのみで作ってくれたハンバーグをいざ、実食!!
うーん、美味しい!だけど肉かと聞かれたら肉じゃないかなぁ?「肉っぽいなにか」っていう感じでめちゃくちゃさっぱりしていて、“肉でできたハンバーグ“ではなく“こういう食べ物“っていうほうが正しい感じがします。美味しいのは間違いないけど、肉料理がわりと好きな妻はいまいち満足できなかったそう。
そして何より挽き肉タイプの大豆ミートだとゴロゴロした感じがそのままなので“つなぎ“が無い状態。ハンバーグの他、ピーマンの肉詰めやロールキャベツも試してみたのですが、ほろほろと崩れてしまいがち。食感も細かい粒がコロコロしてる感じがあって、偽物感は否めません。
本物ミートと大豆ミートのミックス。
これは個人的に完璧!元々ハンバーグは100%ビーフも100%ポークもそれなりで、いわゆる豆腐ハンバーグと呼ばれる“肉と豆腐のミックス“が好きでした。だからなのかもしれないけど肉と大豆ミートのミックスはベストな感じに仕上がってると感じたのです。
重すぎず、かといってさっぱりしすぎてない、まさに“ちょうどいい感じ“がこれで、豆腐ハンバーグと似ていますし、完全な脱ミートは元より考えていませんが半々ミックスなら良い具合なんだということはよくわかりました!
the 肉!!というヘビーな感じが好きな人にとっては物足りなさを感じるかもしれませんが、そうでない人はもうすでに「半分は切り替えていける」くらいのクオリティ。まだまだ肉に匹敵するくらいの価格帯ではありますが、試してみるのも面白いかもしれませんよ(^^)
今のうちに大豆農家にも事業拡大しておこうかなぁ。妻の実家(兼業農家)でも大豆もやってるので時々お手伝いに行ってましたが、いよいよ本格的に引き継いでいこうかなぁー( ̄▽ ̄)
次回更新日:4月1日
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