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ぷっちんワード ～Ｔさん編～

総合格闘技の選手のようなマッチョッチョな体つきで見た目には威圧感バリバリのＴさん。

10代～20代後半にかけて格闘技で鍛えていたものの、実は天然マッチョで格闘技を始める前からムキムキでしたが、内面はいたって穏やか。

何を考えてるか判らない…とよく言われるほど、ボーっとしていることが多い彼ですが、わりと喋って、ユーモラス発言でいつも周囲を爆笑させてます。

15年以上の付き合いになり、仕事でもプライベートでも四六時中一緒にいる時期が数年間ありましたが、怒っているところを２〜３回ほどしか見たことありません。

そんな滅多に怒らない “器の大きい” Tさんを瞬間湯沸かし器の如く、一瞬で怒らせることのできるワード…

割とよく聞きます。

提案や意見に対して、提案や意見で返すあの言葉。

「逆に…」

というワードです。

誤った使い方をしている方が非常に多いため「なにが逆！？」と思うそうですが、言い方も非常に重要で、軽々しい発音（ギャル＆ギャル男っぽい発音）？が大嫌いなんだとか。

とある友人Ｍが何も知らずに「逆に…」というワードを使い、ビンタされてました。笑

逆に…と言った直後…
いえ…
言い切ってないくらいのタイミングでビンタが飛んでいました。
早かったです。

友人Ｍ、目を見開いて驚いた表情をしながら「なんで！！？」と聞き返していたのですが、その状況とMの驚いた表情があまりに印象的で、今でもハッキリと思い出せます。笑

滅多に怒らないけど、実は “器の小さい” Tさんでした。

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