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巻き込み確認を怠り、右左折するドライバーをよく見かけます。それが原因で自転車や歩行者と接触事故を起こす事故も数回見かけました。

巻き込み確認をしないがために起き、見てた私が青ざめてしまうほどの接触事故。

大通りに出る交差点で左折しようと左ウィンカーを点滅させる乗用車が２台先に見えていました。

左のサイドミラーで確認できるほどのスピードで急接近するバイクがいました。
左折する乗用車もバイクをやり過ごすか、バイクが止まったのを確認してから左折するだろう…と思っていましたが、減速すらせずに結構なスピードを保ったまま左折。

その状況から巻き込み確認をしていないのだとすぐに判りましたが、時すでに遅し…
すぐにスピードを落とすことのできないバイクは、勢いよく左折している最中の乗用車の左横っ腹へと衝突。

ライダーも悪いですが、ドライバーも悪いです。

ライダーはピクリとも動かずに横たわり、乗用車のドライバーは横たわるライダーを見つめて立ち尽くすだけ。

なんだか呆れてしまいましたが、お互いが最低限のルールを守りながら、最低限の確認作業を行い、最低限の予測運転をしていれば起きなかった事故です。

最悪、どちらか一方が気をつけることができていても防げた事故かもしれません。

すぐにパトカーと救急車が到着しましたが、その後の成り行きは知りません。
左折しようとした乗用車のドライバーは30代くらいの女性でしたが、人生は一変してしまったかもしれません。

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事故④