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サンスベリアの花
いつのまにかどハマりして、サンスベリアシリーズをあれもこれも育てていますが、未だかつてサンスベリアの花は自分の目では見たことがありません。
10代後半でコリウスから始まった植物愛。100均でも見かけるスタンダードな観葉植物“サンスベリア“を育て始めたのは意外と遅めで、30代に入ってすぐくらい。つまり、およそ7〜8年前くらいからの付き合いだけど、花なんて咲く気配がありません。
そもそもあまり咲かせることのない植物みたいですから「まぁ、そのうち見れるでしょ。」程度にしか考えてませんでした。シリーズ全てお気に入りだから、自宅、事務所合わせたら10種類以上はあるはず。そんだけあるのに花芽が上がってるところは見たことがないんです!
トイレのサンスベリア花芽。
ある日のトイレ掃除中。いつものルーティンで便座や床を終え、台や窓辺を拭いていたら「なんやコレは!?」と見つけてしまったのでした!そう…サンスベリアの花芽が上がってきてるところを!!
楽しみだったのは確かですが「いつ見れるのかもわからないし」とあえて心をオフにしてたから、いざ見つけても思ってたより高揚感なし!笑
やっと見れる!という喜びはあったけど、どこかで「あ…今ですか?」みたいな感覚が抜けません。熱が冷めてるわけじゃないんですけどね(^^;) なんだろう…心の準備ができてなかったというか…。笑
一番のお気に入りロブスタ。1年前の姿。
しかも色々なサンスベリアを育てている中で「あぁ、これが咲くんだね。」というなんだか複雑な感じもありました。優劣あるわけじゃないけど、高級だったロブスタやフランシシーなどではなく、100均で葉っぱだけ買ってきて挿木した“実験から育った個体“だったので(^^;)笑
もちろん人にあげたくないくらい大切な1鉢です。しかし、そこまで大型化しているわけでもなく、もっと大きく育った健康的な個体も他にもいます。逆に不健康だから「子孫を残さなきゃ」と花芽を上げたのかもしれませんが、それも多分違います。むしろ健康的に育っていた鉢なので。
様々な実験をしてきましたが、サンスベリアの場合は不健康であるより健康なほうが花芽が上がりやすいということなのかなと感じた出来事。とにかく花を咲かせた後に枯れてしまわないように祈りつつ、見守りました。
挿木してから約4〜5年。
正確には覚えてませんが挿木して根付いてから約4〜5年は経過しています。挿木の最中からずっと、ここのトイレを飾ってくれていたサンスベリアで、日照条件が変わったことはありません。ちなみに“西北西“の窓辺(すりガラス)で、西日もがっつり入ります。
同じ条件で同じように育てたとしても花芽が上がる保証はありません。だけどサンスベリアやハオルチアは、我が家のトイレ(西北西)がピッタリのようで、めちゃくちゃ健康。何を置いても大体元気に育ってくれるから、観葉植物全般が向いている方角なのかな?
葉っぱのみのサンスベリア。
100均でこのように売られているサンスベリアを育てていたら花芽が上がったのです(^^) この葉っぱの下3分の1が土の中になるよう“多肉植物の土“に植え付け放置。
吸い上げる根がないので水やりもしません。カラカラの土に挿しておくだけという多肉ならではの挿木方法。もちろん日向に置いたらクタクタになっちゃうので、ほどよく明るくて暑くない場所を選んでください。
早ければ1ヶ月、遅くても3ヶ月後には根が出てきて「1苗」になります。根が出たかどうかは、時々鉢をひっくり返して目視で確認するのもアリですが、暑くないのにクタッと水切れ風になった時がチェックするには良いタイミング。
その時に鉢をひっくり返してみるか、水を少し与えてシャキッと戻るかのどちらかで“根が生えたか確認“できます。季節は春か初夏がベスト。
ぐんぐん伸びてます。
「健康の証」である水滴も滴り落ちている様子。花芽を見つけてから、高々と伸びて、咲く手前であろう蕾がつくまではおおよそ2週間程度。
梅雨時期でしたが、暑さゆえなのか水の吸い上げは普段通りか、少し多いかな?と感じる程度。鉢が軽くなってたので2〜3回は水やりしたはずです。
花芽で体力を消耗してるかもしれないから、念のため液体肥料とメネデールのコンビを与えておきました。
いよいよ念願の開花!
トイレに行った際、嗅ぎ慣れない花の香りがしていたので、おや?と確認してみたら花が咲き始めていました!
植物好きと言えど花の香りって好き嫌いありますよね(^^;)植物好きなら全ての花や花の香りが好きなのでは?と言われたことありますが、そんなことありません。笑
サンスベリア自体は好きでも、この花の香りはあまり好きではありませんでした(^^;)だけど好きな人もいると思いますよ! ツンとしたthe flowerな香りで、嗅いだことあるような香りです。何に近いのか思い出せないけど(^^;)
お上品な花。
個人的に「大雑把なサンスベリアさん」というイメージの植物なのですが、花は白く上品な感じです。
なぜ大雑把かって?自分でもよくわかりませんが、地面からダイレクトに生えてきてる葉っぱは“剣“のような男らしさを感じるし。根詰まりすれば鉢を割ってまで新芽を伸ばすし、豪快なイメージもあります。
ちょうどいい日当たりさえ確保してあげれば、あとは雑に育ててもモリモリ育つなんてイメージもあるから、「大雑把な人」と接している感覚になるのかなぁ?笑
なんにせよ手のかからない観葉植物だから育てやすくて好きです。そうして増えまくったサンスベリアの種類。
サンスベリアマニア!みたいな言われようをしたこともありますが、植物はあれもこれも好きです。ちなみに花は、どのサンスベリアでも同じようですね。
そうだ!次回は備忘録として育ててるサンスベリアを全種類集めてしまおう(^^) ぜひ覗きに来てください。
次回更新日:7月15日
【アイビー探偵】
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