妻の実家は農家ということもあってか、常日頃からムカデが出没するそうです。

湿気の多いこの時期は活発でよく見かけるんだとか。

確かに今までも何度か、室内でムカデと戦う勇敢な義母、義姉、妻の姿を見てきました。

およそ10年前…妻がまだ学生の頃に、たまたま泊まりに来ていた友人Ｍちゃんが、”ぬし”なのではないか…というほどの巨大ムカデと遭遇。
伝説的な戦いを繰り広げたらしいのです。

あれだけ勇敢な妻の実家の面々がたじろぐほどの巨大ムカデだったらしく、神様だったんじゃないか…なんて話まで出てるほどです。

そのサイズ…石炭紀(３億年前くらい？)の昆虫か！？みたいなサイズだったようですが、残念ながら写真は撮ってないんだとか。

全てが片付いてから、写真撮れば良かったという話になったそうですが、時遅し。

巨大ムカデと勇敢？に戦ったのは、当時女子高生の友人Ｍちゃん。

たまたま出会ってしまったがために、竹ホウキで叫びながらひたすらに叩き殺したんだとか…
ムカデがホウキに張り付こうが、体がちぎれて飛びちろうが、ただ叫びながらずっと叩き続けて、なんとか駆除できたそうです。

あまりに巨大だったために話を信じてもらえないことも多いようですが、決して嘘を言ったり、極端に話を盛ったりするような家庭ではないので、おそらく真実なのでしょう。

ちなみに…
熱帯雨林ではなく、日本で、それも埼玉県の街中で、軽自動車の車幅サイズくらいの巨大な蛾が飛んでいるのを見かけたことがあります。

埼玉県鴻巣市宮前付近にあるベルクで数年前に目撃。
携帯のカメラで写真を撮る人が殺到していたので、ネットで根気強く探せばヒットすると思います。