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クロノタイプ
10年以上前はよく「健康のために早起き」なんて言う人いましたが、今となってはその常識は古いもの。“昼型や夜型がいる“というのは証明されていて、自分の型から外れた生活は健康被害を及ぼすことが常識となりつつあります。
それは違う!夜型は生活の乱れだ!という一部の意見に合わせて本来の自分と違う生活リズムにしている人。仕事上仕方なく…という人。たくさんいるでしょう。私も「なんか朝は体調悪いなぁー。」というのを我慢しつつ、長らく朝型を続けてきました。ところが早起きにこだわるのをやめた途端、体調は良いし、頭のモヤも晴れたような感覚。全体的に効率が良くなったという実感に感動!私は夜型だったみたいです(^^;)
睡蓮/「朝」に咲いて夕方には閉じる。
5時6時の早起きも普通にできるし、夜は0時前には眠れてしまう素晴らしい体質。朝型タイプの人口が最も多いため、それをベースとした今の社会が出来上がりました。だからお店や施設の大半は朝にオープンして夜にはクローズ。
普段の生活も、休日の過ごし方も社会のリズムに合わせて行動しやすいのは、朝型タイプの大きなメリットでしょう。多くの人と生活リズムが同じということは、人との予定を合わせやすいのも良い部分。デメリットは急を要する遅くまでの残業や、突然の夜間業務などに対応しずらいこと。
しかし私にとっては、あらゆる場所に出かけやすいリズムは羨ましい限り。早朝出発で子ども達を遊園地に連れていくのも、朝から仕事でバリバリ動き回れるのも、間違いなくメリットです。
アサガオ/朝から「昼」に咲く。
次に多いのが昼型タイプ。早朝は少し苦手でも「朝」に起きることを弊害とはしないそう。夜は0時前後まで起きていることも当たり前にできるそうなので、一般職の残業くらいは問題ないでしょう。
ただし探偵みたいに「朝まで張り込む」とかは苦痛みたいで、夜中は眠るのが通常。朝型の人よりは探偵業務をこなせるだろうけど、朝まで起きてたら体調不良になってしまう人が多いそう。
早朝集合は大丈夫!夜の食事会だって行けるよ!どっちにも合わせられる便利な昼型タイプ。一番生きやすい気がしますね!朝も夜も多少のしんどささえ耐えてしまえば、全て合わせられるというのは最強なのでは?昼型も羨ましい!
サンスベリア/光合成のない「夜」でも酸素を吐き出す。
最も少ない夜型タイプは早起きが超苦手。必ずではありませんが、朝食が喉を通らないというのも共通点らしいです。朝から走ったり動き回ると気持ち悪くなるし、朝のみボーッとして頭があまり回らない。社会的な生きづらさは抜群!笑
お昼前からは体調も落ち着いてきて普通に過ごせます。10時頃に起床して…というのが理想ですが、朝型に合わせた世界でそれは難しいので、必然的に体にムチを打つしかありません。
夜のドライブは余裕なので、仕事でも旅行でも「前乗り」で現地に到着しておいて…というのが楽。仕事も夜の方が捗る。お店や施設がオープン中の昼間は少し元気がないので、色々と不便。
※全てのタイプで「寝不足」ではないことを前提。さらに、若いほど夜型に偏る確率が高いため「20歳程度まではあまり関係ない」とのこと。
自律神経は朝型と同じ。
自律神経は朝型と同じリズムで働く機能。それ故に「早起きが人間に合っている」という勘違いが生まれました。必要不可欠な機能だから、それに沿った生活リズムが正しいと思うのは自然でしょう。
しかし、それと真逆の生活リズムがDNAに刻まれている夜型タイプ。このタイプは自律神経が乱れるのは必然。最大のデメリットに感じます。
自律神経の乱れによって体調不良に陥りやすい上、精神的ストレスも増えやすい傾向が強いのです。心療内科の初回問診では「夜型か?」を患者に確認するくらい”体調不良の原因”として重要な位置付け。夜型どれだけ不利な状況なんだ!と悲観してしまいそうですね(^^;)
夜型のメリットは?
一見して夜型のメリットが見当たりません。しかし就寝時間をいくらでもずらせるのは大きなメリットで、昼から深夜まで幅広い勤務形態もこなせます。要するに柔軟に対応できるのが強み。
さらに夜型でも少しだけ前向きに考えられそうな面白い統計が(^^)それは「総合能力」や「IQ値」が優れている人は、夜型タイプに多いということ。
経営者は夜型が多いという統計は有名で、あらゆる調査で証明されていました。いかにも頭の回転が良い“明石家さんま“さんや“オバマ大統領“などもご自身で夜型だと話していたのは印象的。
あくまで統計なので、ちょっと前向きになりたい時に思い出す程度で使ってください。なんせ朝方にも昼型にも優れた人はたくさんいますから。笑
生活リズムの変え方
夜型から朝方に強制変更するなど、生活リズムを変えることは実は可能。よく「生活リズムを戻す」という言い方をしますが、自分のリズムと違うなら「戻す」は間違っていますので、その場合は体調の変化も覚悟の上でチャレンジしましょう。
強制的に生活リズムを変更するには「食事のタイミング」を工夫します。空腹時間を調整することで、無理矢理リズムを変える荒技ですが(^^;) 起床時間から逆算して12時間は必ず空腹状態に。そして起床後1〜2時間で必ず食事を摂ることで、生活リズムをリセットできるのです。
つまり夜ベースから朝6時起きの生活リズムに変更したければ、夕飯は18時までに済ませ、以後は何も食べません。そして朝食は7時頃に食べる…これを2〜3日繰り返すだけ。朝型の人なら別に18時以降食べたって平気なんですが、強制的に変えなければならないなら我慢するしかありません。
朝型、昼型、夜型の議論はもう古い。
しかし自分のクロノタイプが夜型なら、無理矢理に朝型へ変更した時、そのしわ寄せが必ず来ます。それは知識として知ってはいましたが、夜型なのに朝型生活を続けた結果、あちこち体調不良が出てしまって大変なこともありましたから、私は経験としても知りました(^^;)
何回緊急入院すんねん!という状態でしたが、起床時間と就寝時間をなるべくストレスのない“自分の時間“にしてみた途端、あらゆる問題があっさり解決したのです。頭も普通に回るし仕事も捗るようになりました。体調も絶好調!無理して朝型に合わせていた長い年月がバカバカしく思えてしまいますね(^^;;
要するに「健康のための早起き」「夜型は生活の乱れ」は間違った認識で、自分に合ったリズムが最も健康的であることが証明されています。私の身体で証明されたわけじゃありませんよ!近年、世界的にちゃんと立証されました。
加齢と共にリズムが変わる。
若い頃は夜型だったのに、年齢を重ねるにつれ朝型になる人も多いそう。その変化を遺伝子検査など様々な方向から分析した研究チームは「古代遺伝子の名残り」だと結論付けました。
太古の昔、朝と昼は狩りや生活拠点の整備などが主な生活スタイルで、夜担当のチームは野生動物からの奇襲を警戒し見張り番。そんな原子時代の生活がDNAには残っているからこそ、木のそばでは落ち着いたり、自然豊かな所ではストレス値が減少するという話は有名ですね。外敵や天候から身を守りやすいですから。
夜の警戒、警備は少数精鋭でこなさなければならず、体力、知力、判断力が欠かせません。若者はもちろん、総合的な能力が高い人が担当するのは自然の流れとなっていました。ところがそんな人達も、老化すると衰えていくため「もう夜のチームには必要ない」と昼間のチームに移動。それと同様に遺伝子が自然と判断し、朝型スタイルに変わっていく…そんな変化が起きているのだとか。世代交代というやつですね!
超個体の法則。アイビーグループ「i BEE HONEY」より。
それは“老いると役立たずと言われているみたいで嫌だ“という声もあるそうですが、蜂や蟻なども似たような法則を持つ団体。外に出て危険にさらされるのは”全て寿命が近い者”という合理的な生き方をしていますね。全ては群れを守るために他なりません。超個体と呼ばれる生き方の一部ですが、人間の場合でも似た法則があるわけです。
朝、昼、夜、それぞれに役割があって、状況に応じてその役割も交代していたという単純明快なチームワーク。不必要な立ち位置は無いのだから、なにも悲観的になる必要はありません。
外に出て花粉や蜜を集めてくる老蜂。彼女達がいてこそ、蜂の巣の中で自分の役割に集中できる若蜂がいるのですから。老いたら不必要だと考えるのは間違いですね(^^)
ソファベッドの車内。
先祖から受け継いだDNAによりクロノタイプは割り振られ、人間界としてうまく成り立っているわけです。
自分が老いて朝型になる日を楽しみに、実は妻と色々と計画中(^^)
朝型なら太陽と似たリズムで生活できるから「車で流浪の旅」も苦じゃない!あちこちでお店や施設のオープンと同時に観光できますからね!トレーラーハウスを引っ張るか、車内を軽くキャンピング仕様にして旅をするか。どういうルートでどこに行くか、早くも妻と日本縦断旅の作戦会議をしてます。
これ、予想外に2人とも夜型のままだった場合は、色々と変更が必要になってきますがね(^^;) でもまぁ夜型のままでも、午前中はのんびり動けば良いわけだし、それはそれで楽しめるでしょう!笑
私が午前中に元気がないのはクロノタイプの問題です。決して不機嫌なわけではありませんので、これまで誤解を与えてしまった方々、申し訳ありませんでした!笑
次回更新日:8月12日
【アイビー探偵】
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