ブログ
浮気問題のスペシャリストによる無駄のない調査!
確実な証拠で裁判に勝つ!
奥深いトレーニング
人それぞれ“ランニングや筋トレ“をする理由があるでしょう。私もエース調査員ザキさんも、10代の頃から筋トレを続けてきたオジサンです。2人とも元々は格闘技の基礎体力作りとして続けていました。
いつのまにか格闘技より仕事優先になり、筋トレを続ける理由自体は無くなっているはず。しかし続けてきたのはそれぞれに理由があったから。マッチョを目指してるわけでも、見せびらかしたいわけでもありませんよ(^^;)これ、やらない派の人から勘違いされがちですよね。笑
続けているのはいくつか理由がありますが、何より大きな理由は「将来の自分のため」他なりません。ご存知ですか?病気の時の“生存率と回復力は筋肉量と比例している”こと。そして老後に元気に過ごせる人と、そうでない人の違いも筋肉量が関係していること。
病気と筋肉量の関係性。
あまり専門的な話をすると読む気も失せてしまうと思いますので、割合しつつ紹介します。詳しく知りたくなったという人はご自身で調べてみてください。
現代では深刻な病気として知られる癌。この癌も筋肉量によって大きく生存率や回復力が変わることが判明しています。日常的にトレーニングしている人とそうでない人の差は、実に40%も開いていたと発表されました。
しかも癌患者さんは、筋肉が減少してしまう症状も出るのだそう。痩せ型で発病してしまうと闘病期間もそれだけ短くなってしまうため、必然的に生存率は下がります。
普段、空腹時に筋肉を分解して活動源を得るという仕組みがありますよね。だから食べないでいると痩せていくわけですが、闘病中に食べられなくても持ちこたえられる期間は…そう、その筋肉量に依存するというわけです。
普段からのトレーニングによる筋肉量が、闘病期間が長引いても大丈夫かどうかを大きく左右するという点でも、無視できません。
理由は様々。
もちろん痩せる時は筋肉から減っていくので、食べないことで痩せる方法は、その後が太りやすくなって大変(^^;) 同時に、どうしても食べられない時は頼もしい備蓄。
これと同様に免疫系も筋肉の分解によって強化され、病気の際には抗体力に差をつけられるそう。誰でも知っているところで言うなら白血球。あれをたくさん生産するために筋肉を分解するということですね!
分解できる原料が多ければ、それだけ免疫群を強固にして戦えるし、長期戦でも問題ない。つまり痩せ型の人は不利だけど、少しでも筋トレしておけば有利に闘病できるというわけです。
シンプルに筋肉量があれば良いと言えばそうなりますが、日常的なトレーニングによる分泌物も重要。トレーニング後の分泌物はよく精力増強など“元気の元“として取り上げられます。しかしそれ以外にも、癌細胞を減少させる効果も発見されているので、トレーニングの度にリスクを軽減していると言っても過言ではありません。もちろん癌以外の病気も同じことが言えます。
年齢を重ねてからでは不利。
またお年寄りになると、あちこち痛い、色々な慢性病がある、ただ歩くのも辛い。そうなってしまうとよく聞いてました。しかしこれもトレーニングを続けていたか、そうでないかで劇的に変わるそう。
免疫系の話からもわかる様に、慢性病のリスクも筋肉量によって変わるのは明白。闘病期間が長かったが故に慢性化したものも、免疫力次第では短期間で済んで慢性化しなかったかもしれません。
そして足腰などを含む筋肉量の低下がなにより不自由度を増させているわけですから、やはりそれらを鍛えておくことも重要だと言えるでしょう。
しかし年齢を重ねる毎にトレーニングの効果は反映されにくくなります。つまり始める年齢が遅ければ遅いほど「キツいわりに成果が出にくい」というループにハマってしまうわけですね(゚д゚lll)
10代20代の頃は知らなかったことだけど、ずっと続けていた甲斐があったと思えた話です。トレーニングって「継続は力なり」という言葉がピッタリですね!
できればやりたくない。笑
10代から続けている私も、トレーニングは結局“やりたくないこと“の1つ。たまには1ヶ月くらいサボることもあります。多分、この先もずっと「やりたくなねーなぁー…………しょうがねぇ、やるか…」を繰り返していくことでしょう。笑
そうまでして続けるのは、前述した通り“歳を取れば取るほどトレーニングの成果が出にくくなる“から。そう、やらないぶん後々が不利になるだけ。辛くなるだけ。
痩せ型の人が50歳からトレーニングを始めても、努力のわりにそこまでの筋力増大は見込めません。しかし同じ努力をしても20代30代では明らかに効果は出ます。
何より、ある程度の筋肉量を付けてしまえば、土台は出来上がったも同然。このベースがある状態で50歳以降も続けるのと、痩せ型で50歳から始めるのとでは、“トレーニングの効果自体“に大きな差が付くのは当然。
そう。スタートが遅ければ、早くから始めた人以上の努力をしたって追いつけないんです。早く始めた人の方が結果的に楽で有利。楽をしたいから今から頑張っているだけの話なんですよ(^^;)
タンパク質にも気を使う。
もちろん続けてこそ意味があるものですから、途中でやめたら意味消失しかねません。しかし「続けることが何より重要」なので、続けるための工夫は大切。
キツくて続けるのも嫌になるものですが、その振り幅は人それぞれ。なんとか継続できる程度の「嫌だなぁ」にとどめておくコントロールは必要になります。そう、自分がやめてしまわない程度に、頻度やキツさをコントロールする努力のこと。
私の場合、肉があまり得意ではないので動物性タンパク質を摂取するのが大変。それもあまり考えないようにして、わりと適当に管理すると楽になりました。笑
ちなみにザキさんは週5でトレーニングしてますが、私は週1〜2程度。じゃあザキさんのほうがムキムキなんだ!と思いがちですが、実はそんなことないのが現実。
頑張りすぎない努力も必要。
次男の面倒を見ながら仕事していた時に20kgも痩せてしまった話をしたことがあります。ザキさんより大柄だった私はガリガリになり、そして数年経過した現在は痩せる前と同じくらいに元通り。
当時「早く体重を戻さなきゃ!」という焦りからトレーニング量を週4〜5に設定。しかし一向に筋肉量は増えません。思ったように増えないまま2年が経過し、ある指摘を受けます。
それは「サボりなさい」という指摘。一見、え?と思うような話ですが、これが的中し、わずか1年で10kg以上増やすことに成功。週1〜2のトレーニングで、無事に元通りとなった経緯があります。ちなみに年に1回は丸1ヶ月サボることも推奨され、それも大当たりでした。
そう。トレーニングの頑張りすぎは「オーバーワーク」となり逆効果。真面目な人ほど陥りやすいそうで、私の性格を見て指摘されたのです(^^;) うわぁ…2年間大損やん!笑
※もちろんメニューは分散していました。
理想は週4。
だから気楽に週1〜2回で続けてみてください。実は身体の仕組み上、筋力増大が目的の場合は週2回がベストなのだそうです。
週1より週2のほうが増大効果があると判明していますが、週3〜5でも週2と変わらないという研究結果は有名。しかし専門家達が週4を推すのにはちゃんとした理由が!
人間は低きに流れがち。つまりサボりがちな生き物です。しかし「習慣化」させればサボりがちな人もサボりにくくなるのだそう。そして“人が何かを習慣化しやすい日数“は「週4」だという研究結果があります。
つまりサボりがちなトレーニングは週4で癖付ければ、習慣化しやすく継続しやすくなる。ということで、それがベストと言われているんですね(^^)
週1でもやらないよりは確実に良いです。もう少し頑張れそう、あるいは自己管理できるなら週2。サボりがちだけど続けたい意志があるのなら週4。どれを取るかはアナタ次第!
年老いてから夫婦で好き勝手に旅行するため、そのための車装備や道具を少しずつ準備し始めている我が家。しかし健康でなければ何も叶いませんから、そのためにほんの少しの努力をするまでです(^^)
次回更新日:10月28日
【アイビー探偵】
新着情報
過去の記事
- 2024年11月 (3)
- 2024年10月 (4)
- 2024年9月 (4)
- 2024年8月 (5)
- 2024年7月 (4)
- 2024年6月 (4)
- 2024年5月 (5)
- 2024年4月 (4)
- 2024年3月 (5)
- 2024年2月 (4)
- 2024年1月 (4)
- 2023年12月 (5)
- 2023年11月 (4)
- 2023年10月 (4)
- 2023年9月 (5)
- 2023年8月 (4)
- 2023年7月 (4)
- 2023年6月 (5)
- 2023年5月 (4)
- 2023年4月 (4)
- 2023年3月 (5)
- 2023年2月 (4)
- 2023年1月 (5)
- 2022年12月 (5)
- 2022年11月 (4)
- 2022年10月 (4)
- 2022年9月 (5)
- 2022年8月 (4)
- 2022年7月 (5)
- 2022年6月 (4)
- 2022年5月 (4)
- 2022年4月 (5)
- 2022年3月 (4)
- 2022年2月 (4)
- 2022年1月 (5)
- 2021年12月 (5)
- 2021年11月 (4)
- 2021年10月 (5)
- 2021年9月 (4)
- 2021年8月 (4)
- 2021年7月 (5)
- 2021年6月 (4)
- 2021年5月 (4)
- 2021年4月 (5)
- 2021年3月 (5)
- 2021年2月 (4)
- 2021年1月 (5)
- 2020年12月 (4)
- 2020年11月 (4)
- 2020年10月 (5)
- 2020年9月 (4)
- 2020年8月 (5)
- 2020年7月 (6)
- 2020年6月 (6)
- 2020年5月 (6)
- 2020年4月 (6)
- 2020年3月 (6)
- 2020年2月 (5)
- 2020年1月 (6)
- 2019年12月 (6)
- 2019年11月 (6)
- 2019年10月 (6)
- 2019年9月 (6)
- 2019年8月 (6)
- 2019年7月 (5)
- 2019年6月 (6)
- 2019年5月 (6)
- 2019年4月 (6)
- 2019年3月 (6)
- 2019年2月 (5)
- 2019年1月 (7)
- 2018年12月 (6)
- 2018年11月 (6)
- 2018年10月 (6)
- 2018年9月 (6)
- 2018年8月 (6)
- 2018年7月 (10)
- 2018年6月 (10)
- 2018年5月 (10)
- 2018年4月 (10)
- 2018年3月 (10)
- 2018年2月 (10)
- 2018年1月 (9)
- 2017年12月 (15)
- 2017年11月 (15)
- 2017年10月 (15)
- 2017年9月 (15)
- 2017年8月 (15)
- 2017年7月 (15)
- 2017年6月 (15)
- 2017年5月 (15)
- 2017年4月 (15)
- 2017年3月 (15)
- 2017年2月 (14)
- 2017年1月 (14)
- 2016年12月 (16)
- 2016年11月 (14)
- 2016年10月 (15)
- 2016年9月 (14)
- 2016年8月 (16)
- 2016年7月 (14)
- 2016年6月 (15)
- 2016年5月 (15)
- 2016年4月 (14)
- 2016年3月 (15)
- 2016年2月 (9)
- 2016年1月 (15)
- 2015年12月 (15)
- 2015年11月 (16)
- 2015年7月 (2)
- 2015年6月 (2)
- 2015年5月 (8)