ブログ
浮気問題のスペシャリストによる無駄のない調査!
確実な証拠で裁判に勝つ!
蜂蜜と花粉症
◉本日の隠しアイビースタンプ5つ
★マークの写真内に「アイビー探偵」の文字が隠されています。探してみよう!
私も妻も今のところ花粉症らしき症状は軽く、ほとんど困っていません。しかし、その2人の遺伝子を持つ子ども達はthe花粉症!なにこれ、遺伝子関係ないんだ…とかわいそうに思うほど、わりと重度な花粉症なのです。
治すには薬だ食品だと色々言われる時代ですが、花粉症の緩和に「生はちみつ」が有効なことはご存知ですか?重要なのは「普通のハチミツ」ではなく「生はちみつ」であること。
これはそこらへんのスーパーでは買えません。「純粋はちみつ」として売られていても、本当なのか怪しい商品が山ほどあります。だから信頼できる養蜂家本人から直接買うのが最も確実な方法。
非加熱の生はちみつであることが重要。★
加熱処理したハチミツと、非加熱はちみつの違いはご存知ですか?言うならば「加熱処理したハチミツはただの糖液」です。はちみつとしての効果効能や、本来の風味や味は全くありません。
このあと触れますが、はちみつには特別な酵素が含まれています。これが効果効能の鍵となっているのに、加熱によってそれを死活させてしまうわけです。実にもったいない!
つまり「はちみつは健康に良い」というのは、加熱してある一般的なハチミツでは当てはまりません。あくまでも「非加熱の生はちみつ」の話。免疫力どうこうとか、虫歯予防だとか、花粉症どうこうさえ、生はちみつに限る!ということ。
花粉症に効いた実例は身近にも。
毎日スプーン1杯のはちみつを舐める次男はみるみる症状が緩和し、はちみつ嫌いで舐めない長男は相変わらず。それを目の当たりにした時は本当に驚きました!
その方法を教えてくれたのは養蜂家の方。「うちの奥さんは生はちみつで治ったよ!」と話していて、うちも試してみようと舐めさせたのが大きな分岐点になったのです。
大きな分岐点?それは言い過ぎじゃない?いえいえ、私にとっては大きな分岐点だったんです。だってこれが「養蜂」を始めるきっかけになったのですから(^^)笑
はちみつの効果がない商品は9割超え。★
生はちみつを購入する機会が増えたら、その希少性に気付きました。欲しいからといって当たり前に買えるものではないからです。はちみつなんて、どこでも売ってるじゃないか!と思ったのなら、それは間違い。
スーパーで売られているハチミツは加熱処理をしているもの。というより、日本国内の95%以上は加熱処理したハチミツと言われています。
これは日本が「加熱後もはちみつと名乗って良い」という法律だから。海外では違法品(偽物扱い)になるレベルの話。
メリットがないのなら何のために加熱するのでしょうか?理由はいくつもありますが「コストを下げるため」「輸入品を扱いやすくなるため」の2つが特に大きいようです。
コストダウンのための加熱処理。
安全のために加熱処理していると考える人も多いようですが、そういうわけではありません。そもそも生はちみつも殺菌する必要がないほど安全。糖度が高く、雑菌が繁殖できない保存食ですから(^^)
ミツバチがはちみつを作る過程で「水分を飛ばす」という作業があるのですが、これが高糖度にして長期保存させるために必要不可欠。しかし、その工程だけで3〜4日かかります。
これを待たずに採蜜し、加熱で人工的に水分を飛ばすから予定よりかなり早く商品化できるというカラクリ。加熱すればサラサラになるから濾過[読:ろか]スピードも格段に上がりますしね!
面倒な工程は減るし、時短になる。トータルで作業効率が上がるから、大量生産に加熱処理は向いているわけです。そう…あくまで生産性の問題。
国産品だけじゃ量産できない。★
海外のはちみつを輸入するのも加熱する理由になります。輸入のほうが国内生産より安く済みますが、そのまま販売できるわけではありません。
船で運ばれてきたはちみつは結晶化してしまい、カチコチに固まってしまいます。結晶化は気温差があると避けられません。しかし海を渡ってくるのだから、気温差の影響は必ず受けてしまうもの。
これを40度くらいでゆっくり溶かせば品質に問題はありませんが、温めるのに時間をかければ燃料費などのコストは上がります。さらに大きなドラム缶などの場合では熱が中心までは届かないでしょう。
よって、結局は高温加熱して結晶化を溶かすことになってしまうようです。それでも日本では「はちみつ」として売って良い法律ですから問題ありません。もちろん効果効能は消えてしまってますが。
管理人より蜂さんのほうが苦労してる。★
加熱処理済の一般的なハチミツは1,000円もしませんね。しかし生はちみつの採蜜には時間も労力もかかるので、小瓶1つで数千円なんて当たり前の価格。これで高いと感じるなら、養蜂やってみれば良い!とさえ思いますね(^^;)笑
そもそも、はちみつはミツバチからお裾分けしてもらってるもの。彼女達が一生懸命に集めてきたものを「巣箱管理代ってことで、少しだけ貰ってイイっすか?」と頂いてるんです。
ちなみにスプーン1杯のはちみつは“ミツバチ1匹が生涯で集めてきた量“と同じなので、ありがたく頂いてくださいねm(__)m
はちみつは蜂のゲロって本当?
ミツバチは花の蜜や花粉を集めてきて、それを食事として摂取したり蓄えたりしています。花の蜜は「蜂の胃に入って、巣まで運ばれ、巣内の貯蔵庫に吐き戻される」ことから、ハチのゲロなんて言う人も。
厳密にはハチの胃の中で「酵素が分泌される」から、花の蜜からはちみつに変わるタイミング。巣に戻ってから、他のハチに口移しで受け渡し、貯蔵庫へ運んでから、羽を震わせて水分を飛ばします。そうやって濃度が上がって、はちみつという保存食の完成!
子どもにわかりやすいようゲロと表現した「残念な生き物たち」という本があったから、そう解釈している人が多いそう。実際には、酵素を混ぜながら運ぶという仕組みがあるだけなので、汚くないんですよ!笑
花の蜜をかき集めたって、それははちみつじゃありません。あくまでも蜂の酵素が含まれた上で、濃度を上げるからはちみつなんです。
人類は再現できない。★
科学が発展した現在でも、人類は機械などではちみつを作ることができません。今もミツバチしか作ることのできない物なんです。それを少し分けて頂いて…というのが、いつも口にするはちみつなんです(^^)とても貴重ですね。
ミツバチの食事は蜜のほか「花粉」もあります。これがはちみつ内に混ざっていることもあり、花粉症の症状を緩和してくれる理由にもなっているようですね。
花粉症患者に、症状が出る花粉の入ったはちみつを摂取させる実験がありました。症状の有無を観察した結果、花粉症の症状が出た被験者は1人もいなかったそう。そのため「はちみつに含まれた花粉で、アレルギー症状が出る可能性は極めて低い」と結論付けられています。
花粉症を治すために生はちみつを摂取するのは有効と認められる一方で、それは荒療治だという人もいます。しかし辛そうだった症状が短期間でスッと治ってしまったのは事実だし、危険だったという話も入ってきません。あとは個人の判断によるところでしょう。
生はちみつ以外ははちみつじゃない。
免疫力強化や健康促進のためのはちみつ摂取を考えている方も「非加熱の生はちみつ」を選んでください(^^)
高価だけど、それはぼったくりではありません。めちゃくちゃ手間と時間がかかる上、貴重なので仕方ないのです!
いっそ自分で養蜂を始めてしまうのも1つの手。初期投資に30〜40万円かければスタートできますが、真夏の防護服は地獄だし、衛生管理も容易ではありません(^^;)
ちなみに「名探偵シャーロック・ホームズ」は探偵引退後、養蜂家になったそうですね!スタッフから“シャーロックをなぞっているのかと思った“という憶測が飛び出してました(^^;)
なぞってないよ…気付かないのかい?私がシャーロックなのさ。笑
次回更新日:5月19日
【アイビー探偵】
新着情報
過去の記事
- 2024年11月 (3)
- 2024年10月 (4)
- 2024年9月 (4)
- 2024年8月 (5)
- 2024年7月 (4)
- 2024年6月 (4)
- 2024年5月 (5)
- 2024年4月 (4)
- 2024年3月 (5)
- 2024年2月 (4)
- 2024年1月 (4)
- 2023年12月 (5)
- 2023年11月 (4)
- 2023年10月 (4)
- 2023年9月 (5)
- 2023年8月 (4)
- 2023年7月 (4)
- 2023年6月 (5)
- 2023年5月 (4)
- 2023年4月 (4)
- 2023年3月 (5)
- 2023年2月 (4)
- 2023年1月 (5)
- 2022年12月 (5)
- 2022年11月 (4)
- 2022年10月 (4)
- 2022年9月 (5)
- 2022年8月 (4)
- 2022年7月 (5)
- 2022年6月 (4)
- 2022年5月 (4)
- 2022年4月 (5)
- 2022年3月 (4)
- 2022年2月 (4)
- 2022年1月 (5)
- 2021年12月 (5)
- 2021年11月 (4)
- 2021年10月 (5)
- 2021年9月 (4)
- 2021年8月 (4)
- 2021年7月 (5)
- 2021年6月 (4)
- 2021年5月 (4)
- 2021年4月 (5)
- 2021年3月 (5)
- 2021年2月 (4)
- 2021年1月 (5)
- 2020年12月 (4)
- 2020年11月 (4)
- 2020年10月 (5)
- 2020年9月 (4)
- 2020年8月 (5)
- 2020年7月 (6)
- 2020年6月 (6)
- 2020年5月 (6)
- 2020年4月 (6)
- 2020年3月 (6)
- 2020年2月 (5)
- 2020年1月 (6)
- 2019年12月 (6)
- 2019年11月 (6)
- 2019年10月 (6)
- 2019年9月 (6)
- 2019年8月 (6)
- 2019年7月 (5)
- 2019年6月 (6)
- 2019年5月 (6)
- 2019年4月 (6)
- 2019年3月 (6)
- 2019年2月 (5)
- 2019年1月 (7)
- 2018年12月 (6)
- 2018年11月 (6)
- 2018年10月 (6)
- 2018年9月 (6)
- 2018年8月 (6)
- 2018年7月 (10)
- 2018年6月 (10)
- 2018年5月 (10)
- 2018年4月 (10)
- 2018年3月 (10)
- 2018年2月 (10)
- 2018年1月 (9)
- 2017年12月 (15)
- 2017年11月 (15)
- 2017年10月 (15)
- 2017年9月 (15)
- 2017年8月 (15)
- 2017年7月 (15)
- 2017年6月 (15)
- 2017年5月 (15)
- 2017年4月 (15)
- 2017年3月 (15)
- 2017年2月 (14)
- 2017年1月 (14)
- 2016年12月 (16)
- 2016年11月 (14)
- 2016年10月 (15)
- 2016年9月 (14)
- 2016年8月 (16)
- 2016年7月 (14)
- 2016年6月 (15)
- 2016年5月 (15)
- 2016年4月 (14)
- 2016年3月 (15)
- 2016年2月 (9)
- 2016年1月 (15)
- 2015年12月 (15)
- 2015年11月 (16)
- 2015年7月 (2)
- 2015年6月 (2)
- 2015年5月 (8)