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車の積載量強化

◉本日の隠しアイビースタンプ6つ

★マークの写真内に「アイビー探偵」の文字が隠されています。探してみよう!

都内は例外かもしれませんが、それ以外の地域では誰でも車を所有していると言っても過言ではありません。移動手段としては欠かせない事も多く、買い物はもちろん、家族で出かける時も便利です。

しかし車に積み込める量やサイズって限られていますよね。食品の買い出しで2〜3袋を積むのは大したことありません。しかし大型のもの、大量の荷物となれば話は別。

遠出する時は特に、家族全員分の着替えや、飲み物や食べ物、かなり増えてしまいます。レジャーやキャンプではさらに大量のアイテムを積むことも。

車内が窮屈になってしまう。あるいは車内には積み込みたくないもの。車の外側に荷物を詰めたら良いなぁーという場面って結構ありますよね!

ルーフキャリアは主に2通り。

悪天候でなければ車外に荷物を積めるというのは、かなり便利。天井(ルーフ)にベースさえ用意できれば、ラック型や平たいボックスを好みで取り付けることが可能。この2通りが最も一般的でしょう。

ナイロン製や樹脂製のバッグのようなボックスを直接ルーフに乗せて、車内にベルトバンドを引っ張って固定するだけの簡易仕様もあります。簡易的なので不安定で横ずれしたり、ルーフ(ボディ側)に傷がつくこともあり、良いとは言えません。

我が家はそれぞれの車にルーフラックを取り付けて、積みきれない荷物がある時や、車内には積みたくないものがある時に活用。出先で「車内にもう積めない」となっても、ルーフラックがあるだけで助けられた場面は何度もありました。

ルーフラック。

我が家はどちらも「ルーフラック」タイプを利用しています。荷物の形やサイズは関係なく、なんでも積めるのが最大のメリット。あまり背の高い荷物は避けますが、自由度が高いので、パズルみたいにうまく積めば結構な量を運べるのは強み。

アウトドアな場面では、ラックを利用してロープをくくりつけたりできるので、タープの固定は便利。アウトドアをメインに使うなら、断然ラックのほうがオススメ(^^)

雨風や天候の影響をダイレクトに受けるため、濡れてはいけないものは避けるなど、荷物の種類を選ぶことになるのはデメリット。しっかりと固定しないと落下のリスクがあることや、風切り音が鳴りやすい一面もあります。

ルーフボックス(Google検索画面)

見た目に反して荷物は意外と入ります。悪天候でも濡れる心配がないため、着替えなども入れられるのはメリット。走行中に荷物が落下する危険性も無いので、安心度はかなり高いでしょう。定期的なロープ(バンド)チェックなども不用ですから、荷崩れの心配がなくて楽なのは確かです。

ふたを閉めなくてはならないので、ボックスに入りきる荷物しか積めず、荷物の形が限られるのはデメリット。サイズや形の問題で入れられない物も多々あるので、汎用性は低いです。また、洗車の時に車体とボックスの隙間は洗いにくく、汚れが溜まりやすいのも嫌なところ。ロック機構が故障する事例も多いので、そうなった時にはかなり面倒。

それでも扱いやすさと安心度の高さから人気があり、ラックと同じくらい普及している様子。アウトドア向きではないけど、着替えなどは積めるし、旅行に行く時は便利でしょう。

気になるなら風切り音対策も。★

キャリアベースのように横棒が1本でも追加された時点で、走行時に風切り音が発生します。これは避けられないデメリット。

ヒューヒュー風の音がするだけでしょ?と考えがちですが、そんな生優しいものじゃありません。時速60km前後でブゥーーーンと鳴り出し、高速道路で100kmを超えればさらに騒音化。

「天空の城ラピュタ」でドーラファミリーが乗っていたフラップター(4枚羽の小型ドローンみたいなやつ)のあのブゥーーーンという音を低くした感じ。プロペラ付いてたっけ?なんだか飛べそうな気がするー!みたいな音。笑

そんな風切り音対策には「フェアリング」というプレートを追加で取り付けるだけ。こんなプラ板1枚でそんなに変わる?と思うけど、とんでもない効果を発揮します。もはや標準車と同じレベルの静音に戻してくれますよ(^^)

風切り音が気になるようなら追加する形で良いと思います。スムーズに走れるわけだから、空力学上でも燃費にも貢献してくれるとか(^^)

ヒッチカーゴ。★

ちょっと変わり種ですが、取り付けてある車をたまに見かけるでしょう。車の後ろに取り付ける「ヒッチカーゴ」と呼ばれるラック。

ルーフラックと同じように扱えるけど、車の上まで持ち上げなくても良いのがメリット。なので、車内に積みたくないゴミを運搬する時など大活躍。ローズマリーをサッパリ剪定した時に、軽トラに積み込むみたいに適当に乗せて、ゴミ処理場まで運びました(^^)

子ども達の自転車を積んだり、バーベキューグリルを積んだり、低い位置ならではの荷物が適しています。

ヒッチボール。★

ヒッチカーゴは駐車場などで邪魔なので、普段は写真のようなヒッチボールというものにしてます。

何のパーツ?と思う人もいるでしょう。これはキャンピングトレーラーなど、何かを牽引[読:けんいん]する時に結合させる部分です。トレーラーハウス(移動式の部屋)やボートを引っ張って走っている車を見かけたことありませんか?あのための装備で、何も引っ張ってない時はこんな感じ。

カーゴに切り替えたり、牽引仕様に切り替えたり、状況に合わせて簡単に付け替えられるので、これまた便利。自転車専用やバイク専用カーゴ、ステップ階段、シャックルなど色々あります。

これらを使う場合「ヒッチメンバー」というパーツを車体側に取り付けなければいけません。

トランクカーゴシリーズ。★

私の場合、ラック系のみで積載量アップしているため、荷物を積み込むために写真のボックスを活用。サイズや形は様々あり、用途に合わせて好きに組み合わせられるのが特徴。

防災用品もこれにまとめ、それぞれ仕分けて保管してます。ラックやカーゴなら災害などの緊急時でもサクサク積めるので、急いでいる時も便利。だからこそラック系に統一しています。

ちなみに普段からルーフラックにいくつかボックスを積みっぱなし。緊急時にそのまま避難することになっても大丈夫なように、あらかじめいくつかのアイテムを入れておいてます。そう…KING of the 心配性!笑

防水パッキン。★

ただしトランクカーゴの欠点は防水性能。雨の中で走行すると、ボックスの中は水浸しになってしまいます。この欠点はセルフでどうにかする他ありません。

そこでオススメなのがトラスコ中山さんの「防水パッキンテープ」です。どこから水が浸入するのかを加味しながら、自分でパッキンを貼り付けていける便利アイテム。

少なくとも1年以上の耐久は確認済み。積みっぱなしの防災用品も定期的に確認してますが、水の浸入はありません。おかげでタープや食器類も積みっぱなしにできるようになりました。

積載量アップは念のためでもある。★

普段の買い物や出先でも、緊急避難時でも「もっと積めたら」となる場面はあるでしょう。そのために一応付けておくというのも良いかもしれません。

参考までに、ルーフ系の装備はラックでもボックスでも20,00050,000円で装備可能。ベースの有無も関係ありますが、ベース取付けには15,000〜40,000円が相場。ここは必須です。ただしルーフレールに直接取り付けるタイプなら、15,000円以下でラックの取付けも可能。

ヒッチ系(後部の積載)は、ラック装備であればベースを含めて50,000円〜装備できるでしょう。これらは安くての価格だし、正直どれも痛い出費なのは間違いありません。

しかし!!

浮気した憎きアイツをラックにぐるぐる巻きにして高速道路を走行してやりたい!なんて時には、良いお仕置きができて「付けておいて良かった!」と思うかもしれませんよ(^_−)笑

 

 

 

次回更新日:6月2日

 

 

 

【アイビー探偵】   

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