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浮気問題のスペシャリストによる無駄のない調査!
確実な証拠で裁判に勝つ!
子ども部屋のお片付け
◉本日の隠しアイビースタンプ2つ
★マークの写真内に「アイビー探偵」の文字が隠されています。探してみよう!
中学生になるまで自分の部屋が無かった私にとっては、マイルームは大切なもの。もちろん性格もあるのでしょうけど、実家にいた時は毎日必ず掃除していました。
親になってからは「子ども達も欲しいだろう」と、子ども部屋を準備。自由に遊べるように、窮屈じゃないように、そう考えて部屋を与えたのが7〜8年前。
しかしそれは、あくまでも私の感性だと思い知ります。妻は「部屋は欲しかったけど、実際には使わなかった」と言ってたし、子ども達も自室はほぼ使いません。
新築時は喜んでたのに。★
またがって走る車のおもちゃ。スポンジ弾を飛ばす銃のおもちゃでも遊べるよう、広めの部屋を最初に準備。L字縦長のようなイメージで15畳ほどの部屋。壁を追加すれば2部屋に分割できる構造です。
しかし、どういうわけか部屋で遊ぶことはほとんどありません。リビングにおもちゃを持ってきて、毎日1階を散らかしやがります。笑
肝心の子ども部屋は、おもちゃを引っ張り出してくるたび、着替えのたびに、強盗が荒らした跡地みたいな散らかりよう(^^;)掃除や片付けをしても翌日には同じ状態になり、常に汚部屋状態。
使わないくせに常に散らかってるって…なんのために部屋あるんだ(^^;)
掃除の楽しさだって教えたつもり。
もちろん片付け方や、楽しめる工夫、片付けやすくなる工夫、色々と試しました。物理的な片付けやすさを試すため「物を減らす作戦」も決行したことも何度もありましたが、結局はダメです。
一向にきれいになる気配がないので、思い切って「部屋を半分に縮小」作戦を決行!警告した後、やはり片付けきれてなかったので「片付ける範囲を狭める」という方法で対応を試みたのでした。
ベッドや家財を置いて簡易的な仕切りを作り、狭い部屋にすれば管理できるのではないか?と期待したのです。結果、前より管理できるようになったけど、結局は片付けきれません。
同じく汚部屋まで1〜2日で戻る有様。なんでやねん!
お恥ずかしい子ども部屋。
あるあるの「◯◯が来るよ!」という脅し作戦も色々やりましたが、これまたダメ。ペスト流行時の医師(Dr.ペスト)の仮装をして、子ども部屋のセキュリティーカメラに映り込む。なんて手の込んだ細工までしたけど、「かっけー!」って少し喜んでるし労力の無駄でした。
あの「鬼から電話」をうちも活用したけど、脅し系はしばらくはちゃんと片付けても、すぐに元通り。子育て世代はみんな活用してますよね。よく電話させてるの見かけます。笑
小汚くされるのって、親はなかなかのストレスを受けるもの(^^;) 片付けても数時間後には元通りにされちゃうから発狂物です。あー、もう、頼むから、きれいに使ってくれ!!笑
※Dr.ペストは私が個人的にツボなビジュアルなため採用。
男の子の部屋はそもそも…
そもそも男の子の部屋なんて汚部屋で当たり前。若かりし頃の友達の部屋を思い出しても、みんな汚かったです。足の踏み場がない床。カビの生えたコップ。いつのかわからない食べかけのラーメン。ゴミはそこらへんに無数に転がってるのが普通。
よくよく考えたら、毎日掃除してた私はイレギュラー。居心地がいいとか都合いいこと言って、よく友達がたむろしてました。散らかすから来るんじゃねぇ!って言っても、集まってきてました。笑
散らかしたら帰る前に片付けさせる。ということを繰り返してたら、友人の母から「あなたのおかけで片付けができるようになった!」とプレゼントを頂いたこともありました。当時は解らなかったけど、今はその気持ちがよく解ります。笑
性格も関係ある以上「やりなさい」と言うのは違う気がしてきた今日この頃。本人達が「汚い部屋じゃ嫌だ」と感じないのだから、自発的に「片付けよう!」と思うわけがありません。シンプルに「感性の問題」というだけの話。
勉強と同じ。
勉強だって子どもの頃は嫌いでした。しかし大人になるにつれて、学んでおけば良かったと後悔します。それは経験値がそうさせるのでしょう。
子どもにいくら勉強しろと言ったって、やりたくないと思ってるうちはやらないのは当たり前。そのうち自分で勝手に身につけるだろうと考え、我が家ではわりと放任。
学校からは「親御さんから言って」とか、親同士でもプレッシャーに感じる目線があったりなので放任教育も結構ストレス感じますが(^_^;)
なんと指摘されようと、やれと言ったら余計やらなくなるし、勉強嫌いになっちゃうから言いません。人の家の教育方針に首突っ込まないでほしいものです。笑
子育てとは洗脳なり!
同じように「片付けを覚えさせる」ということより「汚部屋が気になる」ように変わってもらうしかありません。当たり前なんですが、遠回りして再確認させられました。
とにかく「汚いのは恥ずかしい」というイメージをすり込みまくって、基本放置。たまに「好きな子にあの部屋見られて平気なん?」とか「こんな部屋だからお小遣い貯まんないんだよ。」とか、チクチク。
そもそも男の子がそれで気にするとも思えませんが。やっぱり親が汚部屋が気になるから、遠回しにチクチク。少しは汚いのが嫌だと思えや!笑
そうして半年が経過…
まさかの変化が?あの汚部屋がこんなに!?
半年経過しても成長なし!!
「うちはこの手法が効き目ありましたよ!」的な、1つの事例を記事にしたかったのに、半年待ってみてこの有様。笑
全部捨ててやりたい!だけどジージ&バーバからの数年分のプレゼントもあるし、手をつけにくいのも事実。仕方なく「汚ねぇー部屋だなぁー」などなど時々意識させるよう声をかけ続けて経過観察中。
気にならない人に「気にしろよ」って言っても何も響かないですからね(^^;) 気になるように仕向けてます。笑
友人の部屋を掃除した時なんて、大量のゴミ袋の下には干しウジ虫が無数に転がってました。あんな部屋よりマシだから全然大丈夫さ(ーー;)
気にしないはある意味最強!★
「気にしない」ってデメリットばかりではありません。
みすぼらしい服でも、髪の毛ボサボサでも気にしない人。汚れた車でも、家の中が散らかってても気にしない人。色々います。指摘されても「時間がない」「無駄だから」など様々意見があるようで、指摘を気にしない人もたくさんいますね。
裸にストールみたいのを1枚羽織ってオシャレと言い張るナルシストもいました。街でジロジロ見られるのはオシャレだからで、この良さが解らない人はセンス無いから…と言い切ってましたが…普通に通報案件。こんな感じでナルシストも「実は自分が冷ややかに見られてる」なんて気付くことはないから、ずっとハッピー。
色々見てると「気にならない」というのは時々羨ましく思います(^^;) それだけ、あらゆるストレスが減るのは間違いなくメリットですね。常に前向きにいられるし、自尊心は保たれます。
調査員は気にしたら負け!
そして探偵の調査スタッフにはそんなスキルが必須。気にしぃの人は調査には向いていないので、現場チームは必然的に図太くなります。
路駐してはいけない所に路駐して、注意を繰り返される。通行人からジロジロ見られる。警察に通報される。ヤ◯ザやチンピラに絡まれる。etc.
「空気が読めない人」にならなければ、現場は務まりません。変な目で見られてる…とか、睨まれてる…とか、細かいことを気にしていたら何もできないのです(^^;) 新人あるあるだけど、現場教育係のザキさんは静かに「うるせーな、黙ってろよ。」と思ってるとか。集中すべきところ違いますからね。笑
そんな理由から、私は営業やお客さん対応の担当になりました。こっちの方が圧倒的に性に合ってたから。
私と違って「子ども達はストレス小さく生きられるのかもしれない。」「気にしない精神もこれからの時代は必要。」今はそう前向きに考えることにしてます。正直、片付けられることより、ストレス社会への耐性のほうが重要ですし。笑
次回更新日:6月23日
【アイビー探偵】
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