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味噌造り②

自家製味噌というだけでも目新しいものでしたが、その味噌造りの工程を見せてもらえるということで、撮影させていただいたので記事にアップします。

私とほぼ同い年の義姉とお義母さんの2人がかりで造っているのですが、写真が多すぎたので、大雑把に8工程に分けてグリッドしました。
番号を照らし合わせながらご覧ください。

①水色の桶に米を発酵させた米糀(こめこうじ)というものと塩を混ぜ込む。
この米糀というのはお米を発酵させたもので、甘酒や漬物を造る時にも使うものだそうです。

②前夜にモンブランらしき物体に加工された大豆と①のものを混ぜ込む。

大豆造り2

③発酵のために寝かせる用の黄色い樽へと移していくのですが、ここが重要なようで、空気を抜きながら丸めて、樽の中へと勢いよく投げ込んでました。
振りかぶって叩きつけるように投げるので、かなりの強さです。
お義母さん曰く、ストレス発散になるそう。笑

④樽の中に収まった味噌を叩いて空気を抜きながら平らにならしていきます。

⑤ホワイトリカー(アルコール分35%)という焼酎を平らにならした上面へと湿らせる程度にかけてました。※分量は決まってるようです

⑥塩を適量、上面に振りかけるように散らしています。

大豆造り3

⑦ここでまた空気を抜きながらサランラップで覆います。

⑧その上から重し(写真の黄色いもの)を乗せて、塩が入った袋(形を自由に変えられるため密閉性が高いから)でさらに重しを重ねて、蓋をして完成。

これを樽2つぶん造ったのですが、ここから1年寝かせ、発酵させて完成するそうです。

ちなみに樽1つあたり約12キロありますが、大家族なうえに私達や姉夫婦宅のぶんなど分けてもらっているので、この大量でも1年分。

こんな大変な作業の甲斐あって美味しい味噌ができあがります。

ちなみに弊社のエース調査員山﨑は大の味噌好きで、なんでもかんでも味噌ものが好きというほどです。

その山﨑に「この味噌美味すぎる!どこで買えるの?」と聞かれたことがあります。
かなり気に入っていました。

そして昨晩の味噌汁もお義母さんの味噌を使った味噌汁でした。
やっぱりこの味噌で造った味噌汁以外はどうでもいい…と感じてしまうほど依存してます。
味噌屋さんも始めようかな…笑

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