◉本日の隠しアイビースタンプ５つ

★マークの写真内に「アイビー探偵」の文字が隠されています。探してみよう！

タマタマと聞くと「SPEC」で戸田恵梨香さんが嬉しそうに「タマタマ〜♡」と言ってる姿をいつも思い出します。美系女優がすごいことするなぁーと関心させられる名場面。笑

まず始めに“汚い話“ではありません。ご想像通り、男性のタマタマの話ではありますが、下品ではないはず。男性は他人事ではないし、女性もパートナーや家族のことで同じ事態が起きたら焦るのではないでしょうか。

紛失？あのタマタマを？そう思うのも無理ないけど、そこまで珍しいことではない様子。なんせ私の周囲だけでも、片方タマ無しは２人いますから、男性は本当に他人事じゃないですよ！

アイビー探偵発足の理由でもあった？

実は、それまで雇われの身（サラリーマン）だった私が、会社を立ち上げることになった理由でもあります。タマタマ紛失事件が無かったら、アイビー探偵が無かったと言っても過言ではありません。笑

自分で仕事をしたいとか、サラリーマン向いてないなぁー…とか理由は色々ありましたから、いずれは立ち上げていたとは思います。しかしタマタマ紛失事件が、背中を押してくれるキッカケになったのは間違いありません。

少し話はそれますが、起業の時は必ず「このご時世に無理だよ」と足を引っ張ろうとする人がいます。自分の会社をもつ人は、そう言われるのをほぼ必ず経験しているので、きっとどこにでもいるのでしょう。

それに反して奥さんは１つ返事で「いいじゃん！」と答えてくれたのは印象的。普通、奥さんからは反対されるもんじゃないかな？と、あっけに取られた思い出。笑

私のことをよく知る友人達も「やっと始めるんだ」とか「いつか独立するってわかってた」と驚く様子は無く、同じくあっけに取られました。私的には「マジで！？頑張れよ！」みたいな反応を期待してたのに。笑

そんなわけで、外野にうるさい人はいたけど、身近から邪魔が入ることはなく、スムーズにアイビー探偵は始動したのでした(⌒-⌒; ) 身構えてたので、拍子抜けでしたよ。

事故で紛失する人も。★

私の知っているタマナシさんは２名。１人は子ども時代に鉄棒で遊んでたら潰してしまったという人…あぁ、想像しただけでもゾッとする。何かにまたがる行為って、男性にとってはなかなかリスクありますもんね。

アニメやドラマなら「チーン」という効果音で面白おかしくされるような場面。しかし彼はその事故で１つ摘出するほどのダメージを負ったそう。

もう１人は道場で知り合った人。学生時代に大人数のケンカでタマタマを蹴られ、１つを摘出するハメになったそう。それがキッカケで、１人で全員倒せるくらい強くなろうと道場に通い始めたんだと笑ってました。当時のやつらにリベンジするため日々頑張ってるのだとか。

道場でボコボコにされながらも、必死に立ち上がってた彼。強くなりたい動機が若干不純なところも好感度です。１つしか無くても、あなたは立派なタマを持ってる！笑

ある日、突然なことも。★

ある日、歩けないほどの下腹部の痛みと、発熱が始まりました。奥さんに支えられながら夜間診察に駆け込むと、医者に囲まれ、下着を降ろされ羞恥プレイ。なんで人が集まってくんねん！とか思いながら辱めと痛みに耐えてました。笑

即入院です。摘出するかもしれません。と脅しをかけられ、初めてタマタマが痛いんだと知りました。下腹部周辺が痛かったのは、痛みが強くてピンポイントでの痛む部位が判らなかったから。腸が傷んでるのかと思ってたくらいです。

歩けないというのも、少しの振動や歩く時のこすれる動作が原因。炎症を起こして少し肥大していたくらいでしたから、もはや”腫れ物”で安静にしなければなりません。人によってはリンゴくらい腫れるのだそうですよ。

１週間あれこれ検査したけど、結局のところ原因は解りません。ただし「熱のせい」という可能性が高かったみたいです。

熱に弱い。★

男性は、なぜ急所（袋）が丸出しなのか。それは精子が熱に弱いから、発熱しやすいように致し方なく露出させています。体内にあれば安全だけど、それよりも繁殖力を優先したために辿り着いた答えなのでしょう。これはほとんどの哺乳類共通。

実は２ヶ月くらい前から発熱が続いてました。およそ37.0〜38.0の間で毎日、常に熱があり、念のため検査を受けたことも。しかし異常は見当たらない…とのこと。どうすりゃ良いの？と悩んでた矢先の出来事だったんです。

当時は仕事柄、40〜50度の温室で１日中作業することが当たり前。ビニールハウスの中、それも天井付近なんて金具に触れたら火傷するレベルでした。農家さんより長い時間、暑さにさらされて修理や施工をする日々。

そのせいで体にこもった熱が抜けなくなった（発散できなくなった）のが原因では？というのが医師の最終見解。いつも高温の環境にいたので、逃れようがありません。

熱が抜けなくなるなんてあるの？と思ったけど、「こもり熱」といって本当にあるらしいです。うちの奥さんも幼少期に似た経験をしてました。夏に熱が１ヶ月下がらなかったけど、もういいや！と自宅のプールに入ったらあっさり治ったんだとか。

性病が原因の人もいる。

最初の診察で、奥さんは部屋から追い出されました。そして医師からは風俗や不倫についての質問を受けたのです。どちらも身に覚えが無いことを伝え、さらに性病検査を受け、潔白は証明。

性病やその他菌類によるタマタマの病気もあるそうです。不特定多数と性行為する人を見るたび「病気怖くないのかな？」と思ってましたが、まさにソレ。

不潔な人がセルフ行為の時に菌が入り込んで…というパターンもあるとか。仮性包茎だからと、中までは洗わない人もいるそうですが、それも要注意だそう。

なるほど。そういうの質問したくて奥さんを退室させたんだーと感心(^^) でも先生…俺、潔癖気味ですぜ？頭も洗いすぎて薄毛になっちゃったから、全剃りしてるくらいですぜ？笑

にんにく大量生産しようかな…

結果的に２週間経過して痛みは和らぎ、摘出せずに済みました。しかしタマタマは萎縮して、機能しなくなったとのこと。周知の通り、睾丸（タマタマ）は男性ホルモンの分泌元ですから、無くなれば男性ホルモンの分泌はされなくなります。

じゃあ男性ホルモンがなくなるの？どんどん女性化しちゃうの？と不安がってたら「こういう時の予備として２つあるんです。」と医師が教えてくれました。

これも無くしたら、いよいよ女性化。うちの奥さんは「友達みたいな夫婦になれるかもね！」と笑ってました。いやぁ…さすがに意図しない性別変換は困る！ていうか１個しか無い時点で色々不安…焼きにんにく毎日食べて、少しでも補填しなきゃかなぁ。

※タマタマを全摘出または機能停止すると女性化する。または女性ホルモンを打ち続けると、本当に女性になる実験も有名。男性ホルモンを注射しても、継続的な注射をやめた途端に副作用で女性ホルモンが激増し、結果は同じ。抗がん剤など薬剤でも機能停止することがある。

顔に似合わずマッチョなぎん専務。

テストステロン（男性ホルモン）半分って嘘でしょ？なんて、からかわれるくらいなので、まぁ普通に男性やっていけてます。笑

「むしろ半分になって丁度良かったんじゃん？」なんてことも言われます。分泌全開だったら男々しすぎて、それはそれで問題だったのでは？というジョークですね。いやいや、２つあった時からそんなことなかったでしょ！？笑

加齢と共に減る男性ホルモン。そして不調が増えたり、免疫低下を招くといいます。肥満もその１つですしね。その分泌を少しでも減らさないために、その頃からトレーニングも強化。

ぎん専務のマッチョっぷりには勝てませんし、バキバキでもないけど、10代の頃からトレーニングはきちんと続けていました。急に始める人はなかなかストレスかもしれませんが、元々やっていたことを強化するのは大きなストレスにはなりません。

あくまで健康メインでやってますが、私の場合そういう意味合いも含んでるんです(^^) だって分泌量が普通の人より不利なんだもん。笑

アイビー探偵を立ち上げる。★

それで、なぜ会社立ち上げることになったのかって話でしたね。

当時、医師からは絶対安静を言い渡され、それまでの仕事もやめとけと釘を刺されました。そりゃそうだろうけど、仕事しないと生活が…。

「絶対安静なので業務は選ばせてください」って条件で就活するわけにもいきません。そこで、ずっと構想していた起業を「今だな。」と行動したわけです。

自分でコントロールしながら舵を切れれば、ぶっ倒れることもないだろう…と。その丁度１年後にぶっ倒れるんですけどね。それ知らなかったから思い切りました。笑

※詳細は次回の記事。死にかけます。

片方収縮して、キンテキへの耐性をゲット！★

そんなこんなで私自身も１つ紛失済み。多少不利になることもあるのかもしれないけど、思っていたほどじゃありません。疲労が溜まったりすると今も時々痛むことはあります。

病名は「精巣上体炎」とかなんとか。なんらかの理由で睾丸が炎症するのはそう珍しくもないらしいです。両方ダメになるケースもあり、どんどん女性化してしまうことに耐えられなくて自殺してしまう人もいると聞きました。男性諸君ら気をつけてくださいね。

私への金テキ攻撃は、たとえキマッても効く確率は２分の１。タマナシに、そういうメリットがあるとは思いもしなかったぜぃ。笑

 

 

 

次回更新日：７月７日

 

 

 

【アイビー探偵】   

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