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以前からたまたま接する機会の多い海外の人。

私自身、特にフレンドリーな性格というわけでもないし、英語も話せませんが不思議と縁があるようです。

現在も自宅のお隣さんは海外の方。
ちなみにそのお隣も海外の方です。

そして頻繁に関わっていると感じるのが文化の違い。

お互い何も悪気はないのに、文化の違いがあるがゆえに「おや？」と首を傾げてしまうような出来事が起きてしまいます。

以前、営業マンとして勤めていた会社では学費の補助金の契約上、韓国人留学生がアルバイトとしてスタッフの半数を占めていました。

その中の数人と特に仲良く接していて、退職後もプライベートで家族と共に出かけたりするほど。

日本人にとっては当たり前のことでも韓国人目線では色々と不可解なことが多いようで、それらを素直に私に質問してくれていたりしたのですが、非常に面白かったのでいくつか紹介してみようと思います。

食事の面でも文化の違いを大きく感じました。

日本では背筋を伸ばして片手に茶碗を持って食事します。
猫背にならないように茶碗は口元まで持っていくのが一般的に正しい食事作法だと思います。

しかし、韓国ではその食事方法は下品になってしまうそうです。

茶碗を手に持つことはタブー。
口元に運ぶなんてもってのほからしいです。

つまり茶碗を手に取ることなく、顔をテーブルに近付けて口に運ぶ…という日本ではタブーな食べ方が、韓国では正しい食事作法なんだとか。

日本に来て何も知らない最初の頃、レストランなどでの日本人の食事を見て驚いたそうですが、それは完全に文化の違いから起きる誤解みたいなものですね。

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文化の違い①