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時計職人

◉本日の隠しアイビースタンプ6つ

マークの写真内に「アイビー探偵」の文字が隠されています。探してみよう!

高校1年生の時、初めて自分で腕時計を購入しました。もう20年以上も前のことですが、バイトで貯めた貯金を大きく削った出来事だったので、よく覚えています。

さすがはSEIKOで今も現役。現在は次男用の時計として活躍中。小学校低学年のくせにセイコーとは生意気ですが、気に入ってるみたいだし、眠らせるよりは使ったほうが良いかと考えて渡しました。

そして長男に何も渡さないわけにはいかなくなり、これまた眠りそうだったWIREDを渡しました。小6がワイアードとはこれまた生意気ですが、使わないほうが勿体ないかなと割り切ってます(^^;)

20年以上前に買った時計でも現役。

しばらく前までは電池交換のたび、ショッピングモールに入っているような普通の時計屋さんに持ち込んで依頼。ここがいいという想いも無く、決まったお店にいくわけではありませんでした。

しかし約7年前からは、ずっと同じ時計店にしか行きません。たまたま見つけた行田市の時計屋さんに入って「ここ以外はもう興味がない」と思わせるほどの良店だったからです(^^)

ポスターを貼ってくれる所、カードを置いてくれる所を探す営業回りの際、ちょうど電池交換したい時計もあり入ってみたのがきっかけ。

元気なお爺ちゃんが明るくフレンドリーに出てきたかと思えば、サクッと5分もかからずに電池交換。しかも1,200円という良心的な価格だったので、結構な衝撃を受けたのでした。

普通、モール内に入ってるチェーン店などでは2〜3週間の預り期間がある上、3,000〜4,000円くらいかかります。

それ以来、全て依頼。

低価格なので2つ同時の依頼も痛手じゃありません。しかも即時対応してくれて、当日中に持ち帰ってこれるのは嬉しい限り!

バッテリー切れかと思いきや、故障していた…みたいな時計もありましたが、見事に当日中に復活!今までだったら数ヶ月預りが当たり前だったのに即日完了。場合によっては数分で直してくれました。

もちろん故障具合によっては入院となりますが、お察しの通り仕事が早いです。まさにthe時計職人さん!かっこよすぎる(//∇//)

というわけで電池交換だけならず、修理やその他の作業も全てお願いするようになったのでした。早い上に安いし、人柄が良いってなったら迷う理由なんてありません。

平川時計店さん。★

開業はなんと昭和8年(1933年)で、2023年現在で90周年を迎える老舗。今年78歳だというご主人は2代目で、18歳からこのお店で時計を直していたそう。つまりご主人の時計職人歴だけで見ても60年!

しかも当時はゼンマイ式時計(完全アナログ時計)を修理、メンテナンスしていたのだというのだから、凄腕なのも当然!

そこらへんの時計屋さんと比べることさえ失礼でしたね(^^;) もはや本物の職人さんです。時計を極めた、時計一筋のかっこいいお爺ちゃん!

店主の平川佳弘さん。★

時計屋さんならではのキズミルーペ(傷見拡大鏡)がまたカッコ良さ倍増です。いつも、あれ付けてみたいなぁーって思いながら、時計の分解を眺めてました。

時計の中身もどうなってるのか興味津々なので、いつも作業を覗き込んで観察。店主からしたら「不安なのかな?」とか勘違いされちゃいそうですが、違いますよ!シンプルに好奇心です。

子ども達も「パパより元気!」と話してたくらい、とにかくパワフルな平川さん。温厚なオーラも醸しつつ、ハキハキしていて若々しい方です。

ていうか、パパは元気がないんじゃなくて落ち着いている性格なのだよ、子ども達よ。産まれた時からこうなのよ。元気いっぱいな探偵は大泉洋さんくらいだよ。

100年前の時計も。★

現代で当たり前なクォーツ時計の修理だけでなく、100年前の時計でさえ修理できちゃうので、修理中のアンティーク時計が常に並んでます。

こういうのを依頼できるところって限られてるし、引き受けてくれるところ探すの大変ですよね。安心してください。ここ行田市にあります(^^)b

映画「耳をすませば」でお爺ちゃんがカリカリとゼンマイを巻いて、ボンボン時計を動かしてみせてくれるシーン。いつも「羨ましいなぁー」と観てましたが、あれをリアルに見せてもらえました!

以来、ゼンマイ式の壁掛け時計を買おうと探しています。見た目の好みもあるので、なかなか納得いくものに出会えてませんが、そのうち我が家にアンティーク時計が設置される予定。

ゼンマイ時計の歯車。★

ゼンマイ式の機関部もディスプレイされてます。歯車だらけの機械心臓部、見てるだけでワクワクしてきませんか?

カリカリとゼンマイを巻いて動く子ども用のおもちゃと原理は同じ。不調だったらその原因箇所を修理し、普段はメンテナンスをしていれば、半永久的に使えてしまうのがゼンマイ式時計の最大の魅力。

対して現代のクォーツ時計は電化製品。直すというより部品をごっそり交換する感じだから、使い捨てみたいな感覚に近いかもしれません。2000年代以前の車と、現代の車の違いによく似ていますね。

どっちが良いのかは好みにもよりますが、個人的には直しながら長く使えるほうが好み。まぁ、ゼンマイ式時計持ってないんですけどね。笑

修理もメンテナンスもできるお店を見つけたわけだから、そろそろ買ってみようかなと考えてます(^^) どんなのが良いのか解らないから方向性が定まらず、決めかねていますが。

新井哲雄さんのボールペン画。★

平川さんの消防団仲間である新井さんが趣味で描いているという「ボールペン画」も飾ってあります。白黒写真かと思ったら、まさかのボールペンで描いてるというのだから驚き。

しかも1〜2ヶ月に1つ、新しい絵に入れ替わるので、行くたびに違う絵が飾ってあるから、毎回写真撮らせてもらってます。

歯車のディスプレイといい、ボールペン画といい、ここはアート美術館かアトリエか。どちらにしても待ち時間は見回すだけで楽しめる場所です(^^)

行田市役所から徒歩1分。★

人通りの多い市役所前の交差点から一目でわかるところにお店があります。アイビー探偵のある行田市駅からも徒歩7分(車なら2分)の距離。

交差点の奥に災害対応型エネオスがあり、その路地を入ってすぐのところに数台分の駐車場も完備。お車でお越しの方も困ることはありません。

恐る恐る聞いたら軽快に弟子入りの確約も頂けたので、会社やら子ども達やら色々と落ち着いたら、時計のお勉強しに行こうと画策中(`_´)ゞ

 

 

次回更新日:9月29日

 

 

【アイビー探偵】   

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