ブログ
浮気問題のスペシャリストによる無駄のない調査!
確実な証拠で裁判に勝つ!
植物と炭酸水
◉本日の隠しアイビースタンプ8つ
★マークの写真内に「アイビー探偵」の文字が隠されています。探してみよう!
ある時、飲みかけの炭酸水を片手に「これを植物にあげたらどうなるのかな?」と気になったことがありました。
植物は根からCO2(二酸化炭素)を吸収して、光合成して葉から酸素を放出します。植物にとって二酸化炭素は、人間にとっての酸素みたいなもの。
だから二酸化炭素たっぷりの「炭酸水」で水やりをしたら効率が良いんじゃないのか?と思ったのがきっかけ。
☆炭酸水がたくさんあまる。
砂糖入りの飲み物は避けてるし、甘いジュースでも人工甘味料(無果糖)のものばかり。よく飲んでいるのが、水に炭酸ガスを含んだだけの“ただの炭酸水“です。
さっぱりしていて水分補給しやすいし、腸の動きをサポートしてくれる。しかも糖分を避けられるので好んでます。
梅ジュースやカルピスなど希釈タイプの飲み物にも活用できるので、子ども達も飲めて便利。
しかし家族みんながそれぞれ開封すると、必ず「これ誰の?」というボトルが出てきます。笑
そうして「これ、いつの?」となって、飲むのはやめておこう…と捨ててしまうのがお決まり。汚いわけじゃないし、ただ捨てるのもなぁ…とボトル片手に思いついたのが、まさに水やりだったんです(^^)
☆試してみることに。
理屈では、二酸化炭素を含む炭酸水を与えれば成長の手助けになるはずですが、実際のところわかりません。だから株分けした2つのカネノナルキ(花月)で試してみることにしました。
シュワシュワといいながら炭酸水が土に染み込んでいくので、根っこ痛くないかな?とか心配になりました。
根っこって露出させるだけでダメージ受けるくらいだから、人間でいう内臓みたいなものなのかな(^^;)?でも特に悪い変化はなさそうなので、炭酸水が余るたびにシュワシュワ。
過程の写真は撮ってないので、結果だけお伝えすると「よくわからない」というのが本音。炭酸水のほうだけ明らかに元気!とかなら楽しかったのですが、水だけのほうも元気に育ってたので(^^;) 結論、どっちも元気!!笑
☆アレカヤシにも与えてみる。
なんだかつまらない記事になっちゃうなぁ…。そう思って、ずっと記事にしませんでしたが、そういえば調子の悪いアレカヤシがあるじゃん!
にこ会長が毎日ヤシをハミハミ噛んで、すっかり調子悪くなっちゃった個体。メネデールを使っても新たな葉が出たぶん、古い葉が枯れるというプラマイ0な感じ。なぜか一定枚数しか葉をつけず、増えることがありません。
なんならにこ会長の被害のほうが強く、むしろ減っていってるくらいでした。このままじゃ枯れるのは時間の問題だなぁ…。
☆そこで実験対象に。
葉先の枯れは“根っこの異常が原因“といいます。なんとかしたくて何度か植え替えてみましたが、それでも改善しなかったので、ここぞとばかりに炭酸水を試してみることにしました。
こういったものはコンスタントにあげないと意味がないと思うので、余った炭酸水をストックして、常にそれで水やり。いや、炭酸やり。
2〜3年、増えなかったアレカヤシにひたすら炭酸水と、熱い想いを注ぎ続けました。そんなことを続けて半年が経過した頃、微妙に増え始めた葉。
これ効果出てるんちゃう?とドキをムネムネさせながら、2023年はひたすら炭酸水。ストックが無い時だけメネデールを使います。1年間あげてたけど、全体の7割が炭酸水だったかな。
☆現在のアレカヤシ。
1年でめっちゃ増えたやん!明らかにこれまでの調子とは違いますし、実験開始前と比べたら2倍くらいになってる(^^)ただし、にこ会長の家出事件があったので、ハミハミの被害が無くなった側面もあります(^^;)
とはいえ、それを加味してもやっぱり増えたことは確実。そもそもこんなスピードで次々と葉を伸ばしたのを初めて見ました。数ヶ月に1本しか伸ばさなかったのに、月に2〜3本伸ばしてましたから、明らかに変化している!
新陳代謝なのか枯れた葉もありましたから、生えた本数で言えば、現在の見た目より多いです。
☆植え替え時に感動したアガベの根。
調べてみたら研究結果のPDFが見つかりました。嘘でしょ、もう専門家が調べてたんだ…。笑
どうやら“水だけ“と“炭酸水だけ“の水やりで実験した際、根の伸び方に3〜4倍の差が認められたんだそう。水道水では67%の伸びに対して、炭酸水では170%だったという結果。
予想通りといえばそうだけど、思っていたより差が出るみたいですね。でも炭酸水だと割高なので、なかなか全部に与えることはできません(^^;)
今回のように「弱ってるから最後の望みで」と与えてみるのはオススメ。あれだけの期間、回復の兆しが無かったヤシがたった1年で健康になったのはすばらしい!
☆クローバーの根。
これまで色々な実験をしてきましたが、植物の根はすごい!鉢の端っこだけに水やりし続けるイジワルをしてみたら、そこにピンポイントで密集して根を伸ばしたこともありました。
鉢底皿に水を溜めておくだけにしてみたら、根は真っ直ぐ真下に伸びたり、明らかに「水がある位置」を察知しています。
ツルだって必ず近いほうに伸びていくし、わざと不安定なかたちで壁際に植えてみたら、壁にもたれかかるように成長する。あえて壁とは逆に傾けたのに…。
動物みたいな「眼」はないと思うけど、やっぱり確実に周囲の状況を感じ取ってます。しっかり生きてるんだなぁ〜。たまらなく可愛いなぁ〜(^^) すげーなぁー!
☆適当な情報も溢れてる。
いつもアレコレ疑問や、やってみたいことが湧き出るけど、大半はすでに誰かが経験済み。
そんな情報を手軽に共有できちゃう現代は便利だし、助かります。でも適当な情報も多すぎて、怖い場面もたくさんありますから、自分の判断力を信じましょう!
例えば“きのこ料理“を調べてみると、それヤバいよ、やめなよ。という調理方法を堂々とあげている人、たくさん出てきます(^^;) 知らないと平気で真似てみるだろうから、怖いですね(^◇^;)
そんなネット情報を鵜呑みにしたが故に食中毒になって数日間リバースし続けた人。寝たきりになった人、治らない病気になった人など、色々なパターンが紹介された番組もありました。
便利な反面、軽々しく信用してはいけないネット社会も考えものですねー。ちなみにこの記事はネットからかき集めただけの情報ではなく、自分で実験した結果を主に記載しています。
次回更新日:10月20日
【アイビー探偵】
新着情報
過去の記事
- 2024年11月 (4)
- 2024年10月 (4)
- 2024年9月 (4)
- 2024年8月 (5)
- 2024年7月 (4)
- 2024年6月 (4)
- 2024年5月 (5)
- 2024年4月 (4)
- 2024年3月 (5)
- 2024年2月 (4)
- 2024年1月 (4)
- 2023年12月 (5)
- 2023年11月 (4)
- 2023年10月 (4)
- 2023年9月 (5)
- 2023年8月 (4)
- 2023年7月 (4)
- 2023年6月 (5)
- 2023年5月 (4)
- 2023年4月 (4)
- 2023年3月 (5)
- 2023年2月 (4)
- 2023年1月 (5)
- 2022年12月 (5)
- 2022年11月 (4)
- 2022年10月 (4)
- 2022年9月 (5)
- 2022年8月 (4)
- 2022年7月 (5)
- 2022年6月 (4)
- 2022年5月 (4)
- 2022年4月 (5)
- 2022年3月 (4)
- 2022年2月 (4)
- 2022年1月 (5)
- 2021年12月 (5)
- 2021年11月 (4)
- 2021年10月 (5)
- 2021年9月 (4)
- 2021年8月 (4)
- 2021年7月 (5)
- 2021年6月 (4)
- 2021年5月 (4)
- 2021年4月 (5)
- 2021年3月 (5)
- 2021年2月 (4)
- 2021年1月 (5)
- 2020年12月 (4)
- 2020年11月 (4)
- 2020年10月 (5)
- 2020年9月 (4)
- 2020年8月 (5)
- 2020年7月 (6)
- 2020年6月 (6)
- 2020年5月 (6)
- 2020年4月 (6)
- 2020年3月 (6)
- 2020年2月 (5)
- 2020年1月 (6)
- 2019年12月 (6)
- 2019年11月 (6)
- 2019年10月 (6)
- 2019年9月 (6)
- 2019年8月 (6)
- 2019年7月 (5)
- 2019年6月 (6)
- 2019年5月 (6)
- 2019年4月 (6)
- 2019年3月 (6)
- 2019年2月 (5)
- 2019年1月 (7)
- 2018年12月 (6)
- 2018年11月 (6)
- 2018年10月 (6)
- 2018年9月 (6)
- 2018年8月 (6)
- 2018年7月 (10)
- 2018年6月 (10)
- 2018年5月 (10)
- 2018年4月 (10)
- 2018年3月 (10)
- 2018年2月 (10)
- 2018年1月 (9)
- 2017年12月 (15)
- 2017年11月 (15)
- 2017年10月 (15)
- 2017年9月 (15)
- 2017年8月 (15)
- 2017年7月 (15)
- 2017年6月 (15)
- 2017年5月 (15)
- 2017年4月 (15)
- 2017年3月 (15)
- 2017年2月 (14)
- 2017年1月 (14)
- 2016年12月 (16)
- 2016年11月 (14)
- 2016年10月 (15)
- 2016年9月 (14)
- 2016年8月 (16)
- 2016年7月 (14)
- 2016年6月 (15)
- 2016年5月 (15)
- 2016年4月 (14)
- 2016年3月 (15)
- 2016年2月 (9)
- 2016年1月 (15)
- 2015年12月 (15)
- 2015年11月 (16)
- 2015年7月 (2)
- 2015年6月 (2)
- 2015年5月 (8)