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沖ノ島公園
◉本日の隠しアイビースタンプ13こ
★マークの写真内に「アイビー探偵」の文字が隠されています。探してみよう!
“歩いて小さな島に渡れる“なんて想像しただけでワクワクしませんか?うちの奥さんの趣味、ビーチコーミング(貝殻収集)で、千葉県館山市の小島「沖ノ島」に行ってきました。
ちょっとした仕事で鴨川に行くことになったので、せっかくならと初上陸。
駐車場は無料で停められる上、前夜前乗りで車中泊している車が複数います。トイレは臭いし汚いから、潔癖気味の夫婦にとってはなかなかの拷問でしたが、無料駐車場だから仕方ない。
駐車場の目の前は海なので、寝ていても波の音が聞こえてリラックス効果は抜群。夏を終えて秋口の10月でしたが、夜はジャケットを着ていても海風で寒いくらい。
☆歩いてアクセスできる。
おっさんでもウキウキしてましたが、子どもの時ならもっとワクワクしたことでしょう。実際、小3の次男は「あの島行けるの?」と嬉しそうにはしゃいでました(^^)
朝は釣り人がほとんどですが、10時頃から観光客も増え始めます。土日祝日とか停められないんじゃないかな?と思うくらい、10月の平日でも賑わっていたビーチ。
写真は早朝のまだほとんど人がいない時にパチリ。駐車場からビーチを歩いて、沖ノ島にアクセスできてしまうのです!
入場料等も特にかかりません。いつでも自由に出入りできるのはすごく良いですね!
let’s go♪
朝食後、さっそく探検しに行ってきました。近くまで行くとただの森。ここまで近寄ると幻想的な感じは無くなってきて、まぁ普通に山に入るか…って感じです。笑
野生動物も結構うようよいそうですが、危険な動物がいたら開放的な公園にはなってないんでしょうから、大丈夫だとは思います。というか特に出会うことはありませんでしたし。
☆舗装された道。
道は舗装されているので特に靴や服装に気をつける必要はありません。ただし「蜂注意」という看板があったと思ったら、大きな蜂が目の前を横切ったので、黒い服は避けたほうが無難かも。
宇賀大明神社。
こんなところに神社!?なんにも用意せずに手ぶらで探検してたので、今回はスルー。というか若者カップルが数組、スマホを構えて撮影、撮影、撮影。とてもじゃないけど、手も合わせられないですね(^^;)
急いで撮影してどいてくれるとかは無く、ただマイペースに陣取って…周囲への気遣いはゼロというあの現代風スタイル。
若いうちはともかく、本当にそれで良いのか考えて大人になっていってほしいですねぇー。「今どき」という言葉で済ませてはいけない気がします(^^;)
洞窟入口の看板を発見!
ワクワクが止まらないキーワードを発見!もちろん奥に進んでみます。どこを歩いても葉っぱに囲まれた癒しスポットなのですが、そういうのは苦手な人は来ないほうが懸命です。
「葉っぱ多すぎ!」とか「虫がいるんだけど!」とか言ってる若い女の子がいたけど、なんでここ来たん?隣で黙って頷いてた彼氏に「そんな彼女で良いのかい?」って聞いてみたかった。いっそ海に突き落としちゃえばいいのに。笑
☆ワクワクが止まらない隙間道。
先に進むと人1人が通れる程度の岩の隙間。その先に見えるのは海。
ちなみに普段から「ここで何か事件に巻き込まれそうになったら、どうやって家族を守るか」をイメージしてみる癖があるのですが…。
こういう逃げ道ない所は最悪ですね(^^;)海のほうは崖っぷちだし、トラブルを避けられそうになければ、腹くくってやるしかない!!やったるで〜(ꐦ°᷄д°᷅)とか独りで想像しながら、歩いてました。
☆その先の海。
洞窟内にはすでに先客がいたので通り過ぎて、その先の海をまずは観察。関東の海だというのに、透き通っていてキレイなことに驚き。
海に面した岩場なので下まで降りることはできないし、砂浜はありません。降りれないことはないだろうけど、降りたら上がってこれないでしょうね(^^;)
奥さんはぐいぐい先に進み、小3の息子に「危ないよ!」と注意される。いつも通りの親子関係を後ろから眺めて過ごします。笑
☆洞窟は人口物。
大きな岩場にぽっかりとあいた洞窟。自然な洞窟があるのかと思ってたら、四角くくり抜かれた入口だし、明らかに人工物です。
どうやらこれは防空壕だったようですね。たしかに沖ノ島には狙撃陣地跡があると聞きましたが、これがまさにそうなんですね。自衛隊基地も隣にあるし…そういえば地理的にも上陸されたくない場所ですよね。
☆まぁまぁ広め。
身長170cm以上では立って歩けませんが、それでも広めな作りです。そりゃライフル背負って移動するんだから、ある程度のスペースはないといけません。
ここで普通に暮らせそうなくらい、結構しっかりと掘られてました。コンコン軽く叩いてみたけど、よくこれを洞窟にしたなぁ…という固さ。努力の結晶です。
☆狙撃ポイントは絶景ポイント。
穴に入るとU字に繋がる脇通路や、狙撃ポイントらしき窓(穴)があります。その狙撃ポイントはまさに絶景ポイントで、覗き込むときれいな景色が広がってました。
狙撃といっても1発必中のようなスナイピング的な精密射撃ではなく、重機関銃でバカスカ撃ちまくるほうの狙撃ですね。上から狙い撃ちで弾丸の雨が降ってくるから、敵もなかなか進行してこれないでしょう。
☆外から再確認。
海側からの見た目はこんな感じ。下からなので狙撃ポイントが見えないけど、こんな岩塊の中から撃ってこられちゃ反撃しずらいでしょうねー。
それにしてもせり出した岩が存在感抜群で、素晴らしい景観。崩れてきたら終わるな…と思ったら、急に怖くなって、さっさと立ち去りました。笑
☆来た道バックで海辺へ。
看板のところまで道を戻って、道順を進むと島入口の反対側に出ます。ここが奥さんの目的地で、ビーチコーミングには最適!貝殻も流木もたくさん落ちてました。
写真は海に寄っていった際の景色。波打ちで少しずつ削られた岩肌が面白い形を作り出してました。
☆近寄ってみる。
面白い岩肌を観察しに近寄ってみると、中は空洞になって向こう側が見えている部分があったり色々。柱っぽくなってる所からカニが覗いていたりしたので、うまいこと自然が成り立っている感じ。
☆これ全部貝殻です!
奥さんが張り付いて動かなくなってしまったビーチは、見事なくらい「貝殻のみ」の砂浜。砂浜といっていいのかわからないくらい、細かな貝殻がぎっしりと敷き詰められたような場所。
海の流れ方のせいか、貝殻がびっしり集まって漂着しているエリアと、普通の砂浜エリアとがありました。ざっと手ですくっても、全て貝殻なんてすごい!
貝殻とシーグラス(※1)が目的のうちの奥さんは、そこからほとんど動かなくなってましたよ(^^;)
(※1)海の流れによって少しずつ削られ、宝石のようになったガラス破片のこと。
☆面白い木も発見!
どうして捻じれて成長したのかは不明ですが、めちゃくちゃカワイイ!森の中に1本、こんなのがあったので記念に撮りました。
ブービートラップを仕掛けるのに、ロープなどで引っ張られる…というのを繰り返してるうち、こうなったのかな?とか、勝手にイメージしてます。
観葉植物のバンブーやドラセナでも、こういう仕立て方があるくらいなので、同じような感じなのかなと(^^)
多分、防空壕。
パッと見はホラー映画で出てきそうな格子付きの洞窟みたいな感じ。防衛地点の島だったという過去から察するに、きっと防空壕でしょう。
今は奥に入れないようですが、余計なものを連れてきちゃいそうだから入れたとしても入らないです。笑
このへん。
沖ノ島ってどこ?と思う方もいるはずなので、こんなスクショを撮っておきました。千葉県のツンッとしたあのエリアの端っこ。龍の手の部分(※2)です。
埼玉県からのアクセスはなかなか面倒な所で、夜中の下道でも5〜6時間かかります。昼間の渋滞などではプラス1〜2時間。アクアラインで海の中を突っ切ってくれば所要時間は半分になりますよ(^^)
トンネル内の渋滞はMAX大嫌いなので、アクアラインは使わずに全線下道でドライブを楽しみました。
(※2)日本の形が龍(タツノオトシゴ?)みたいな形だなぁーと子どもの頃から思ってます。自分の中では、千葉県はちょうど龍の手にあたる部分。
☆沖ノ島はタカラガイ。
ビーチコーミングをしていると「この貝は◯◯地域にある」とか、欲しい貝殻ごとに行くべきエリアが変わります。目的の貝殻を探しに、今月はここ!みたいな感じですね。
そして沖ノ島はタカラガイやイタヤガイがたくさんあるエリア。他にもイルカの骨や歯も多いようですが、それは漂着物ではないので、詳しくはご自身で調べてみてください。
自分は「山や森」派なので、海は夏でさえ行きたくないくらい興味のない場所。家族がいなかったら絶対に来ないでしょうねー。だけど今回は森(島)があって楽しかったですよ(^^)
ビーチコーミングについてはまた後日、記事にしたいと画策中。
次回更新日:11月24日
【アイビー探偵】
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