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空気が読めない!
◉本日の隠しアイビースタンプ4つ
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よく「空気が読める人」と「読めない人」に分類される世の中ですが、そもそも空気が読めるとはなんのことを指しているのでしょう。
私の解釈は「周りが求めてることを察知して、それに合わせる」ということを“空気を読む“になります。
そして私は学生の頃から「空気が読めない」と言われる機会が多々ありましたが、それはそもそも勘違い。
空気を読むことが得意な人は、”空気が読めない人達の中にも種類があること”を理解できていません。
それは大雑把にわけて「本気でわからない人」と「空気は読めてるけど従わない人」の2種類です。
前者は社会から断絶された生活をしている人に多く見られますが、人と関わる機会があるのに空気が読めないとなれば大抵は後者でしょう。
※もちろん、人により「ここは読めるけど、こっちは読めない」などザラにあることは前提。
空気を読まない人も必要。
空気が読めないと言われようが、私は気にしてません。何を求められているか解ってる上で従わないだけなので、気にする理由がないんです。本当に読めてない場面もあるでしょうが、読めてないのだから、そもそも「なんのこっちゃ?」と気にしないでしょう。笑
よく「経営者は空気が読めない」と言いますが、それは当たり前のこと。空気読んで周囲に合わせてたら会社の舵は握れませんから(^^;) えー?そうかなぁ?じゃあこっち行ってみる?とか迷う船長なんて嫌でしょ?笑
全てにおいて自分の意思を持って、自分で決められないなら、そもそも先頭には立ってられませんよね。だから「経営者は社会不適合者」なんて言葉でからかったりできるんですね(^^) 実にうまい表現です。
スタッフから、こうしたほうが良いのでは?なんてアドバイスも聞きますが、その最終判断は自分で下すのは当然。空気読んでその通りにして大赤字出しても、発言した人は責任負いませんから。
要求が通らないことに文句を言うサラリーマンをよく見かけますが、それこそ「空気読んで!」と言って差し上げたい。何かあったら、あなたのクビじゃ足りないんよ。
そもそも辞めたら責任とったことになるなんて甘々です。それ、デメリットは主に本人だけだし、肝心の”責任”は宙ぶらりん。笑
☆飲み会を断る人。
最近の若者の「飲み会を断る」姿勢は、私的には大正解。うちの奥さんと、この判断は正しい!と豪語しています。
付き合いのための酒とはよく言ったものですが、必要ない場面ばかり。断れないだけか、自分も参加したいかのどちらかが大半でしょう。
しかし実際に必要な場面もあるのは事実。特に仕事上では避けられません。
頭ごなしに「参加しない」と言い切ってしまうのは角が立ちますから得策ではないでしょう。少し参加して適当に切り上げるとか、数回に1回は参加するとか、荒立てないでうまく立ち回る方法はたくさんあります。
それでも断る日は大抵「空気読めないなぁー」と言われますけどね。行かない=空気読めないという解釈の方が大多数の模様。笑
いや、お前はまず「奥さんの空気を読めよ」と言いたいところを簡略化して「いずれ詰むよ」と伝えてあげてます(^^) 専門家からのアドバイスなのに、なにも耳に入ってない人が多数ですが。笑
独身の人だって、断る権利は当然あります。人の時間を消費させるんだから、それなりに真剣に考えて声かけろよ…っていうのが、空気読めない側の言い分。
☆空気を読まない故のトラブルも。
そうやって生きてきたので、当然ながら「空気を読まない」ことによるトラブルも何度か経験しています。
サラリーマン時代に18時定時で仕事を終えられる時、よく「残業なかったから行こう」と飲みや遊びに誘われてました。
その週はすでに2回も付き合ってましたし、6日のうち3日も付き合うなんてできません。普段より多かったし、さすがにわかってくれるだろうと「奥さんと出かける予定あるので」と断りを入れて帰宅。
しかし参加しなかったことによる仕返しとして、その翌日からは態度が急変。仕事中の必要な会話以外は無視だとか、あたりが強くなるだとかの子どもじみた行動の同僚達。
あまりに馬鹿らしいので特に相手にせずにいると、それもNGだったようで「なんで謝らねぇ!?」と囲まれてしまいました(^^;) なぜ謝る必要があるのかは永遠の謎。笑
集団心理とはそういうもの。
上の例はガテン系ならではのものですが、陰険な方法や愚痴や噂話、いくらでも見かけます。
空気が読める人達は、空気を読まない人に攻撃的になる傾向があるのですが、これは至極当然な流れ。
人は集団心理が働くと、空気が読めない人を叩きたがるもので、心理学的にも解明されている事柄です。専門的な話はスキップしますが「輪を乱す者を排除したがる人」や「仲間意識が薄い者を嫌う人」などが攻撃的になるのは普通のこと。
また「自分は我慢してるのに、こいつは我慢しないのか」という人もいます。これは自分も本当は同じようにしたいのにできないから、という妬みにも似た心理。
なんにせよ、集団生活の中では必ず付きまとうジレンマであり、社会では避けられません。つまり「自分はこうだから」と貫き通すよりも、うまく付き合うのが最も円滑な手段。
☆感性の違いによる誤差。
考え方の違いで「空気読めよ〜」という攻撃を受けることも。
例えば、風邪をひいた友達がいたとします。風邪をひいたと知っていて「大丈夫?」とLINEを送った友人と、何もアクションしない私。
LINEを送った友人からは「お前、連絡してやれよー」なんて言われたことがありました。しかし私的には“体調不良の時は返信も面倒だろう“とか“ほっといてほしいだろう“という配慮。
そもそも「大丈夫じゃない。助けて。」と言われたら、こいつ飛んでいくのか?と疑いの目を向けてました。笑
そういう問題じゃない。一応送っておくべきだ。と数人から叱られましたが、未だに納得してません。結局は風邪をひいた本人がどっちを求めてるか?ですしね。
ちなみに寝込んだ本人は「実際いざという時かけつけてくれるのはコッチだろうな」と私を指差してました。フォローなのか、本心なのかは不明です。笑
☆本当に読めてない場合も。
本当に空気を読めていない人も珍しくありません。例を挙げます。
数週間前から「この日に遊ぼう!」と約束を取り付けてきた上、たびたび「ちゃんと1日あけといてね。」と話しかけてくる夫婦がいました。
私達夫婦もその日は他の予定を入れないように調整し、いざ当日。朝方に来たと思ったら「他の友達から誘われたから帰るね」と5分も滞在せずに彼らは帰っていきます。
最初は、どういうこと?と事態が飲み込めませんでした。ずいぶん前から1日空けてと言われてたから、てっきり夕方くらいまで付き合うのかと思ってましたし、他の予定蹴ったのに(^^;)
「1日あけてくれ」は、空気を読むなら「1日付き合う」ということだと思うニュアンスでしょう?この夫婦の場合、モラルやマナーの欠如とも言えますが、言葉の意味を理解してない(空気読んでない)とも言えます。
親戚が来たからまた今度!だとか、買い物行くことにしたから今日はキャンセル!など、いつも自己中心的だったので、さすがに「こっちのこと」も考えてほしかったですね。
何回もドタキャンなどが立て続いていましたが、他の方達から「あの家族はそういう人達」と聞き、常に孤立しているご夫婦なのが納得できました。
時間に関しても。
営業やお客様との面談でも、時間について難しい場面があります。
俗に言う「5分前行動」がきっと一番間違いないのだと思いますが、約束の時間に早すぎても迷惑になりかねません。
この「時間通り」は相手への配慮でもあり、空気を読むこととも言えます。どれくらいの誤差(5分前なのか1分前なのか)が相手にとってベストなのか?時間ピッタリが良いという人もいるでしょう。こういうのは相手によって多少変えて対応するものかと思います。
しかし「17時に約束」したにも関わらず13時に現れる人もいました。その方曰く「早い方が良いと思って…」とのこと。いやいや4時間前とか迷惑極まりないし(^^;)
遅刻する人も多く、30分〜2時間の誤差が当たり前という人も見かけます。悪気なさそうに「アメリカでは…」と言い訳をしてる方もいましたが、ここ日本だしアメリカルール関係ねぇ!笑
空気を読む必要がない場面なんて多々ありますが、人に迷惑をかけないための「空気を読む」は例外なく大切なことだと思います。
人付き合いのために必要なスキル。
自我の強さは人それぞれだし、事柄によっても変わるもの。「こうしたい!」など自我が強い場合は”空気を読んで合わせる”と不満が蓄積します。反対に「どっちでもいい」など自我が弱い事柄では、空気を読んでもストレスになりません。
空気を読むというものは基本的に人間関係を円滑に進めるためのものだから必要不可欠。しかし周りに合わせてばかりいられない”自我がはっきりしてる人”もいるのです。
もちろん不満の蓄積具合は人それぞれ。周りに合わせることにストレスを感じない人もいますし、むしろ楽という人もいます。自我が弱いのも決していけないことではありませんし、周りに合わせられるのも立派な能力。
どっちが正しいかという話ではありません。どちらも立場や考え方、性格など色々と複雑に絡み合っているのですから、否定すること自体が違います。
空気が読めない人は病気なんて言い分もあるそうですが見当違いも甚だしい。笑
ただし「読まないではなく読めない」という人の場合は、まずは周りの考えを汲み取る努力が必要かもしれませんね。
私は昔からワニ好きなので、そもそも空気読むタイプではなさそうですね。社会不適合者で結構結構( ̄^ ̄)笑
プロファイリングの職についた友人に、ワニ好きの心理を紐解いてもらった6年前の記事。
次回更新日:2月16日
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