子ども達が当然のように観ているアンパンマン。

バイキンマン悪いやつだから嫌い！
アンパンマン大好き！
と長男はよく話していますが、私と妻はアンパンマンがあまり好きではありません。笑

アンパンマンを褒め称える長男に「アンパンマンは偽善者だよ？」と教育する立場とは程遠いことをつい口走ってしまいます。笑

考えてみてください。
バイキンマンはそこまで悪いことはしていません。
駆けつけてきたアンパンマンはバイキンマンの言い分など聞かずにアンパンチ。
なんなら出会い頭にいきなりアンキックです。
これはイジメ以外のなにものでもないです！笑

言い方や接し方を間違えてしまったのなら、注意やアドバイスをして様子をみてあげれば済むものを…仲間はずれにしたり、あいつはああいうやつだ…などのイメージを周囲に広めたりする人とよく似ています！

他人が起こしたミスや失敗は、環境や状況次第で自分も起こしえることなのに、ちょっとのことで迫害するなんて人間性を疑うほどドン引きな対応です。

すみません。
少し熱くなってしまいました。笑

そういった理由で夫婦揃って嫌いなタイプの人格ワースト3に入るアンパンマン。

みなさん同じことを考えたことあるかもしれませんが、そんなアンパンマンのストーリーには裏があるのでは…？と考えたりすることがあります。笑
（幼少期はそういう妄想ばかりしてました。笑）

例えばバイキンマンはアンパンマンを人気者にしてあげるために悪者を演じている…とか。

実はジャムおじさんに弱みを握られているアンパンマン。
ドキンちゃんに弱みを握られいるバイキンマン。
ジャムおじさんとドキンちゃんの戦争に巻き込まれているだけなのかもしれない…とか。

顔が濡れて力が出ない…
という超ヘタレ発言をするようなアンパンマンと、天才的発明品ばかりを造るバイキンマン…
どう考えたって物理的にバトルをしたら勝者はバイキンマンのはず…

それなのに必ず負けるバイキンマン…
絶対に何かがあるはず！笑

不潔な攻撃をするけど少し男気のある友人（カレーパンマン）と、横顔が棒状のナルシストな友人（食パンマン）もアンパンマンとほぼ同罪です。

偽善者と天才発明者のバトルの裏にはいったい何が隠されているのか…すごく興味がありますが、きっと明かされることはないのでしょう。