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スパイは本当にいる?

◉本日の隠しアイビースタンプ4つ

★マークの写真内に「アイビー探偵」の文字が隠されています。探してみよう!

先日、ドラマ「Vivant」を勧めてもらいました。自衛隊の”別班”と呼ばれる部署の話だと聞いたので、自衛官だった友人に尋ねてみることに。

結構奥深くまで知っている彼は「あー、スパイ専門のところだよ。」と普通に答えていたので、私が知らなかっただけの様子。

彼もドラマは観てないとのことで、その場で少し視聴してみたものの、私も彼もリアルさに欠けると萎えてしまうタイプなので、結局は少ししか観てません。

しかし、その別班という存在そのものには非常に興味があります。そこで、彼を含める”自衛隊にゆかりのあるメンバー”に色々と聞いてみました。

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別班は存在するのか。

これについては、例え現役自衛官でも大半が「よくわからない」と回答しましたが、おそらく存在するということにまとまります。

なぜ知らないのか、曖昧なのか…については、スパイ活動専門なので説明するまでもありませんよね。

公には「陸上幕僚監部指揮通信システム情報部」なる部署があるのですが、これはそのまんま情報収集を行うところ。

これに「別班」という名称が追加された非公式の部署があるという話で、ここでは海外でスパイ活動を担当しているそうです。

ちなみに石破元防衛大臣はこれを認めたことで話題になったそうですね。この時まで知りませんでしたが。

監視社会のお国はスパイが義務。

あまり知らない方もいると思うので、そもそもの基礎知識として「世界中にスパイはいるのか?」というところに触れます。

これに関しては、否定するほうが世の中を知らなすぎると言えるほど、存在して当たり前の存在。

各国が自国防衛のために情報をかき集めるのは至極当然のことですから、なんら不思議ではありません。

黄砂やコロナをばら撒いたりした国は、全国民にスパイ義務を持たせていることで有名。

例えば日本に住むチャイニ〜さんは、自国から「日本のこれはどうなってる?」と聞かれれば、必ず答える義務があります。

指示されれば調べることも義務だし、逆らえば重犯罪者扱いだというのだから、相変わらずのお国柄ですね。4000年の黒歴史も頷ける。

☆常にあちこちで捕まっている。

ウクライナにふっかけたチンピラ気質なあのお国でも、年中スパイ逮捕騒動が起きています。

国籍はもちろん、ずっと自国で育ってきた人なのに、他国にたくさんの情報を流している…と捕まっているのが現実。

つまり日本でも、日本人で日本育ちなのに機密情報を他国に流している人物がいれば、それがスパイということです。もちろん外国国籍の人だっているでしょう。

自衛隊内部でも、これに対応するため日々事細かに情報収集しているのは当たり前の防御策ですよね。

スパイと聞くとフィクション感ムンムンですが、別にそんなことはありません。

☆スパイのお仕事

フィクションではなぜか人を傷つけたり暗殺したりするスパイ。007シリーズだって、他の大作映画だって必ず戦っています。

しかし、スパイのお仕事はあくまで情報収集。暗殺なんて専門外だし、たった1つの情報のために大きな事件を起こすこともありません。

目立ってしまって、その後は活動できなくなるのは絶対に避けたいこと。目立たずに、できるだけ長く滞在して、細く長く情報収集することこそが重要です。

基本的には日常生活を送りつつ、情報を集めるのが業務。本物のスパイはわざわざ潜入したり、特殊な道具を使ったり、人から逃げたりはしません。

そこらへんは探偵と全く同じで、とにかく目立たないように、周囲に溶け込むのが腕前。その他大勢としてそこにいて、ちゃっかり必要な情報だけは持ち帰る。地味だけど、難易度の高いスキルです。

☆内通業務なんて日常的。

そもそも日常生活でも、スパイ活動はどこでも起きてること。なにも珍しくないし、みなさんも仕事でやったことあるのではないでしょうか?

どこかの店員が他の店で価格帯を確認し、自社にその情報を共有すれば、それは立派なスパイ活動。当たり前のことですよね。

ライバル社に入社して、あらゆる情報を別会社に流していれば、それもスパイです。以前退職した会社の情報を現在勤めている会社に共有したって同じこと。

全くドラマチックな要素なんて無い地味な仕事。しかし重要な情報戦略。これがスパイ活動というものなので、特別な話ではありません。

☆ノンフィクションは地味。

どんなドラマや映画もかなり脚色が加わっているもの。

例えば殺し屋のイメージといえば、サプレッサー付きの銃でサクッと殺して…なんて、ちょっとプロっぽいクールさがイメージ。

現実は、車でのひき逃げ事故に見せかけたり毒殺で食中毒扱いにしたり。フィクションに近いレベルでも、せいぜい自殺に見せかける程度。

探偵のフィクションだって、ものすごい着色が加わってますよね。耳に何か付けてます感全開で物陰から某家政婦さんみたいに覗いてる探偵もよく見ます。

バカでかい一眼レフ構えてたら他の人に見られるのに、構わず激写してる探偵。情報守るためと称して回し蹴りをかます探偵。極め付けは子どもが事件に首つっこむ探偵ごっこも!笑

フィクションと現実の職業は一致しないのは当たり前のこと。スパイだって全く同じことが言えるんです。

情報を制する者は強者。

では、自衛隊に別班が存在するのか?に話を戻します。

もはや基礎知識が入ってしまえば、無いほうが不思議だとわかる話でしょう。

自国防衛のためにスパイを派遣していない国なんて、世界中探したってありません。必ずあちこちにスパイを派遣して、日々の情報を持ち帰らせ、他国の動きを観察しているものです。

もしもし〜、なんか反日デモ起きちゃってるんスけど…。とか、戦争しかけっぺ!みたいな雰囲気になってますけど…。みたいなスパイからの情報があれば、事前準備だってできるし、調査だって可能。

海外で日本人が巻き込まれるような事件があっても、その情報を素早く察知できるし、自国に報告できます。

あくまでも自分達を守るための必要な業務の1つであり、リアリティゼロな話ではないのです。

アイビー探偵 アイビー背景

探偵もスパイ活動専門みたいなもの。

日本だけが他国にスパイを派遣していないとは考えにくい。だからこそ、別班はあって当たり前。これが私達の結論でした。

もちろん公には発表されていませんが、それは国としても政治としても当たり前の対策だし、そこに疑問は感じません。

ドラマチックでなければ視聴してもらえないでしょうから、商売上どうしてもVivantも色々アクションがあるみたいです。

リアルかどうかは置いておいても、人気作品のようですし、一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。

探偵はそもそも情報と証拠を集めるプロであり、スパイ活動が仕事みたいなものです。斥候部隊といったところでしょうか。

本物のスパイに会いたい方、パートナーの情報収集をしたい方は、ぜひ行田市駅前にお越しください。笑

 

 

 

次回更新日:5月10日

 

 

 

【アイビー探偵】   

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