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家庭菜園〜きゅうり〜

◉本日の隠しアイビースタンプ6つ

★マークの写真内に「アイビー探偵」の文字が隠されています。探してみよう!

家庭菜園の王道と言ったら「きゅうり」でしょう。トマトやナス、ピーマンやゴーヤなどオーソドックスな家庭菜園向きの野菜達と肩を並べます。

毎年育てていても特に難しいと感じたことはありませんが、日当たりが悪い所はダメな様子。

グリーンカーテンの代用になるのかな?と少し日陰ってる所に植えたら、すぐに枯れました。

日当たり抜群で、風通しの良い所を好むので、そこだけ最低限気をつけたほうが良いかもしれません。

☆きゅうりは初心者向き

ネットを調べると、水やりがどうの、風通しがどうの、と色々言われてますから、未経験者には難しく見えちゃいますよね。

とりあえず日光あたって風が抜ける場所なら、まず失敗しません。支柱の立て方とかも色々ネットでは解説ありますが、私は適当です。笑

その場に合わせた支柱の立て方をしてれば問題になることはないので、肩の力を抜いて、適当にチャレンジしてみてください。

メッシュフェンスを延長するかのように支柱を真っ直ぐ立てて、そこに立てかけるように支柱を斜めにかけ、ネットを張って…。そんな雑な感じでも、10年近く失敗もなくできているくらいですから。笑

うどんこ病。※ネット検索画面より

風通しを重視しなきゃいけない理由はこれ。風の抜けが悪いときゅうりは高確率でうどんこ病にかかってしまいます。

これは一言で言うならカビ。梅雨入りすると結構リスクが高まるので、なるべく葉っぱが重ならないように、密集しないように時々ハサミで整えてください。

カラッとした日が続く時は問題になりませんが、葉っぱに水をかけないようにしたりの配慮は必要です。

病気になったら、なるべく早く切除手術して、広がらないようにしてあげましょう。白い粉がついてたら緊急オペ開始!

3日放置するとイタチごっこ化するし、1週間放置したらthe end。

水分不足で解りやすくゲッソリ!※ネット検索画面より

水やり頻度も色々言われてますが、うちは基本放置。葉っぱが萎みかけたり、萎んでいたら、脱水されちゃってるんで即、水をあげましょう(^^;)

真夏は1日1〜2回(朝、夕)あげれば充分。とはいえ、朝は余裕ない人も多いだろうし、うちも帰宅してからあげる程度。

写真みたいに脱水されちゃってても、水をあげれば数時間で元通りになってます。

ただし毎日そんな感じで痛めつけると、苗の寿命は縮むので、そこらへんは様子見ながら萎まない程度に。

☆くるりんちょは疲れてるから。

きゅうりがくるりんちょと丸まっていたりする時は苗が疲れてる証拠。水やりが足りなくてクタクタか、直射日光がきついか、肥料が足りないか。

直射日光が好きな植物ですが、埼玉では40度超えが多く、そういった猛暑日が続くと大抵くるりんちょ。よっぽどキツくなきゃ丸まることもないので、35度前後の暑さ程度では日光は気にしなくて大丈夫。

つまり大半は水不足か肥料不足。きゅうりが丸まっていた時は、管理方法を見直して調整してあげれば解決!

☆ウリハムシがモグモグする。

きゅうりはウリ科。ウリハムシがモグモグして葉っぱに穴が空いていたり、ひどいとたくさん食べてしまいます。

葉っぱが無ければ光合成できないし、糞がついて病気になることもあるため、無視できません。

長ネギが嫌いなので隣に植えたりすると来にくくなりますが、まぁ効果絶大とまではいかないのが現実。置かないよりは置いたほうが圧倒的に良いですが、完璧ではありません。

こういう時は捕殺するか、希釈したお酢をスプレーしてかけちゃいましょう。木酢液を使うのが一般的ですが、普通のお酢でも問題ありません。50倍くらいに薄めて葉っぱにシュッ!

☆3ヶ月程度の寿命。

苗の寿命はおおよそ3ヶ月。スペースがあれば、2ヶ月目くらいに次のきゅうりを植え付けて育て始めれば、夏中ずっと収穫ができます。きゅうりの花が常にあちこち咲いてるくらいですから。

とはいえ瓜科の連作障害は2〜3年。毎年植えまくってると、やがてスペースが足りなくなっちゃう可能性もあるので、先を見据えながら植えましょう。

連作障害を回避するためには輪作(サイクル栽培)したり、炭チップを土に混ぜ込んだり、接木苗で栽培することでリスクを減らせます。

コンパニオンプランツ。

全てのコンパニオンプランツとして役立つのはマリーゴールド。連作障害もない植物なので、あちこち植えておいてもメリットがある花ですね!

ネギやニラは前述した通り害虫を避けることができるので使われます。

特にマメ科との相性が抜群で、枝豆などを近くに植えれば、根粒菌が栄養状態を改善してくれて、きゅうりの育ちが良くなります。

他にはトウモロコシも良いと聞きますが、スペースが必要なので我が家は試したことがありません。

☆巨大化は避ける。

子ども達が喜ぶからつい巨大化させたくなっちゃうんですが、実はあんまりオススメできません。

1つのきゅうりに栄養を吸わせて巨大化してるということは、他のきゅうりのための栄養が足りなくなるからです。

後々の実付きが悪くなったり、株が疲れて寿命が短くなったりと、良いことありません。しかも大きいと料理に使いにくいし、デメリットしか無いのでは?というほど。

市販品くらいのサイズを目安に収穫していきましょう。

☆収穫ペースはほぼ毎日。

2株同時に育てていると、ほぼ毎日食べられるくらい成長は早く、飽きないから良い食材。

大量すぎてどうしよう…って時は、スライスして酢漬けにすると余裕で大量消費できちゃいます。お裾分けもいいですね!

プール遊びしてる間に1人1本食べるのも子ども達は結構楽しみみたいですし、4人家族なら2〜3株が目安。

秋頃まで生育できる野菜なので、今からでも充分間に合いますよ!

let’s challenge♪

 

 

 

次回更新日:6月28日

 

 

 

【アイビー探偵】   

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