２年前、ずっと吸い続けていたタバコをやめる決意をして、以降一度もタバコを吸わずに問題なく過ごせています。

結果的には禁煙大成功ですが、禁煙開始当初に不安だったので、禁煙をサポートしてもらうべく”フレンバー”という電子タバコのようなフレーバー（香り）を楽しむためのアイテムを購入。

煙が出ないだけでタバコと同じ成分を吸う”電子タバコ”とは違うもので、完全なる無害品…フレーバーを楽しむためだけのものです。
少し前に一部の電子タバコからタバコ以上の有害物質が検出される…と騒がれましたが、それらとも違います。

電源をONにして吸うと…
リキッドと呼ばれる香りの元（液体）を急速加熱し、水蒸気と一体化した香りを吸う…
という仕組みなので、タバコで煙を吸う感覚にかなり違いもの。

そのため、吸いたい衝動に狩られた時に誤魔化しとして使えるのでは…と禁煙開始当初に購入したのです。

当然、吸いたい衝動が出たら葛藤せざるを得ませんので、禁煙したいという本気度によっては全く役に立たないであろうアイテムですが、本気で禁煙しようとしてる人には助っ人になりうるアイテム。

隣でタバコを吸っている人がいても全く吸いたい衝動は出なくなりましたが、それでもストレスなどが溜まっている時や激しいイライラがある時、ふと口寂しさを感じた時には今もフレンバーで落ち着かせてもらえることがあり、使用頻度は低いものの地味に活躍中。

リキッドはタバコ風味やメンソール風味はもちろん、某ビタミンドリンク風味やココナッツ風味、チョコレート風味、etc…
実に様々なものがあるので、元々タバコを吸う習慣のない人にも愛用されることも多いそう。

現在は3代目Frienbr（ゴールド）が活躍中。
2代目Frienbr（シャンパンゴールド）はバッテリーの寿命か、１年ほどで故障。
初代Frienbr（ホワイト）は構造上、リキッドがバッテリーとの繋ぎ目から垂れてくることがあるため予備として休眠させてます。

フレーバー系の電子タバコっぽい商品はあらゆるメーカーが発売していますが、このフレンバーは実は開業したての若い会社。

購入にあたって散々同系メーカーのメリット、デメリットを調べたあげく、当時はまだメリットはない（利用者が少なすぎてデータ不足）とされている上に、酷評ばかり浴びていたメーカーでしたが、それら酷評を調べてみてもどうもそんなに悪いようには思えず…
好奇心と挑戦心からフレンバーを購入したのが出会いです。

未だ電子タバコ愛用者からは信用の浅いメーカーではありますが、ここ２、３年で順調に業績を伸ばしてファンを増やしている（老舗メーカーに追いつきそうなほど）ところを見ると、このフレンバーの社長…さてはやり手だな？笑

確実なのは、どこのメーカーの電子タバコよりもお洒落なデザイン。
スマートなフォルムやカラーバリエーションで男女共に自然に使える…というのはフレンバーの強みだと思いますが、デザインは人それぞれ好みあるから…まぁ…なんとも言えません…笑

ネットで調べてみると、フレンバーの人気の理由はお洒落さがダントツのようで、性能的にも悪いわけではない…
そして電子タバコ系としてはリーズナブルな価格設定。
そのため女性ファンを中心に上位に入りつつあるようです。

禁煙を本気で考えている方。
強い精神力とフレンバーがあればイケますよ！笑

【THE Frienbr】
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コンプリートキットなら全部揃って4980円（税込5378円）です。
お試しに良いと言われるONEというコンプリートキットは4480円（税込4838円）と安価。
送料は佐川急便で450円かかりました。
１つ買うたびにトータルで5800円ほどでしたが、１日１箱のタバコを吸う人なら半月分にも満たない価格ということになります。
半月分の価格で半年から１年ほど使えるのなら、試す価値は充分あるものだと思います。