長男の幼稚園の運動会が７日に予定されていましたが、あいにくの雨で翌日の８日へズレ込み、今年が幼稚園児として最後の運動会となるのを見届けてきました。

昨年も役員として早朝からあれこれやって私はバテバテだったのですが、なんと今年も役員となってしまい…なんだか１日中バタバタしながらの応援になってしまいましたが、それでもしっかり見届けてきました。笑

このあたりではわりと有名な”ものつくり大学”というボランティア精神の強い大学で、昨年同様に今年も幼稚園の運動会を開催。

長男の通う幼稚園では年長組の「音体」という大演奏会が有名で、毎年、年長さん全員でパレードのように演奏をするのですが、有名なだけあって聴いているだけだと５〜６歳が演奏してるとは思えないほどのクオリティ。

その代わりに音体の練習はかなり厳しいという評判が広がっていて、練習期間中の幼稚園付近では「やりたくないならやらなくていいよ！」という先生達の厳しい声などが響き渡っているというのも有名な話。

たしかに運動会までの数ヶ月、特に１ヶ月前くらいからは底抜けの体力だけが取り柄の長男も週末にイライラしているほど疲れていた様子でした。
よっぽどキツい練習をしてるのだろう…と妻と話していたほどです。

しかしお披露目となる運動会では涙する親御さんや、年長さん以外の親御さんまでもが感動し、毎年拍手喝采というすごい出来栄え。

昨年は年中組の親として運動会に参加していて年長組の知り合いすらいなかったのに、年長組の奏でる音体には感動したのを覚えています。

それを今年は年長になった長男がやっていて、こんなことができるようになったのか！と驚きと同時に感激。

私も妻も役員業務のプラスもあってクタクタになっていましたが、それを払拭するほど見応えのある運動会でした。