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簡単キャンプ飯②

簡単キャンプ飯シリーズ第二弾です。

めちゃくちゃ凝ってるオシャレなキャンプ飯なんてクソ食らえ!そんなもん限られた環境でやってられるか!というのが私の本音。

私が5歳から16歳までは、ほぼ毎週のようにキャンプをしていた実家。泊まり込みでバイクの練習をするためでしたが、当然他のメンバーも凝った食事なんてしてませんでした。

つまり生活のためのキャンプ飯は、いかに燃料を節約して、どれだけ洗い物を減らせるのか。シンプルでも美味しく仕上げて、栄養摂取も適当にはしません。

今回も飯盒1つで調理。

寝ぼけてるしダルいし…なんて”調理が面倒な時”によく使っていたレシピ。朝食にタンパク質をたくさん取り入れたい人にはオススメです。

飯盒炊爨と同時におかずも調理するのは正直あまり好きではありません。理由は”ご飯に匂いがうつる”から。

しかし内容によっては白米におかずのにおいを移らせることなく炊飯できます。

卵とウィンナーとご飯。

ほら、簡単!飯盒の内蓋にウィンナーと卵をセッティングして、あとは通常通り炊飯するだけです!

ちなみに子どもの時にシャウエッセンなんて祖母の家でたまに食べたくらいでした。

しかしお嬢様なうちの奥さんは「ウィンナーってシャウエッセンしか無い」と勘違いし、「他のが食べたい」なんて贅沢な感性だったそうで…。

徳用の美味しくないウィンナーなんて食べたことなかったらしいです。なめてんなぁ…。笑

ただ内蓋に食べたいものをセッティングするだけ。

内蓋にセッティングするのは、もちろん他のものでもOKです。

ただし前述した通り”におい移り”しやすい調理法なので、魚とかはやめといたほうが無難。

野菜類は水が出て失敗しやすいけど、自分は水気の多いご飯は好きなので全然平気。

ちなみに炒めに使うような肉類は固くなりやすいのでオススメしません。

頃合いを見計らって引き上げられるわけじゃなく、炊飯が終わるまでは手を付けられないことをお忘れなく。

基本的に「弱火」もお忘れなく。

早く食べたいところですが、飯盒炊爨は基本弱火で炊き上げます。

加熱時間はおよそ20〜30分といったところですが、経験上20分ちょいで充分。おかず選びの参考にしてください。

飯盒炊爨の基本は、①弱火で吹き戻すまで加熱→②吹き戻してから約10分。この要点だけおさえておけば失敗しません。

失敗する時は大抵”火力が強い”か”加熱時間が長い”ことですので、「吹き戻してから10分」だけ意識してれば大丈夫です。

庭BBQにて。

梅雨時期なのでアウトドアな場面がなかなか無かったため、庭BBQの際に撮影しました。

ホイルに包んであるのは全て野菜。我が家流のバーベキューはホイルに包んで放置!

BBQコンロの真ん中だけ空洞なのは熱が高すぎるためで、その時々によって、加熱したい程度ごとに置き場が変わります。

ちなみに隙間なく詰めすぎると、ホイルによって熱がこもってしまい、炭火の勢いがえげつなくなって収拾つかなくなるので注意!

約20分で完成。

消化吸収の効率良さを考えるなら半熟玉子が好ましいけど、加熱時間的にどうしても半熟には仕上がりません。

ただし、炊飯器の中に入っているようなものなので、どの場合でも”蒸し焼き”に限りなく近いです。

卵は写真のようにホイルをかまさないと内蓋にくっついてしまい、後の清掃が面倒になります。

炊飯の都合上、においや味が移ってしまうので調味料は出来上がってからかけたほうが間違いない!

ご飯もバッチリ。

写真ではパサついてそうですが、そうでもありません。

また飯盒炊爨の前に30分以上「水につけおき」しておくと、より良く仕上がりますので、ちょっとした小技として覚えておくと良いかも。

我が家の場合、出かける前から飯盒に米も水もセットした状態にして「つけおき」状態で出発します。そうすれば現地でそのままコンロに乗せるだけで楽ちんですからね(^^)

飯盒炊爨のみで作れる1食!

内蓋いらねぇ!なんて人も多いそうですが、このような使い方をする時のために捨てないほうが良いと思います。

我が家ではおかず調理に使わなくてもセットしておき炊飯しますが、その理由は「食事の際に皿代わりに使える」から。

かさばるアイテムなので、普段は小型コンロなどの道具を入れておくのもありですね。

 

 

 

次回更新日:7月26日

 

 

 

【アイビー探偵】   

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