青山剛昌さんのマンガと言ったら「名探偵コナン」を思い浮かべる人が大多数なのでしょうが、私はコナンをほとんど見たことがありません。
個人的にお肌に合わないので、観ていても内容も頭に入ってきていないことがほとんど。

ちなみに「探偵なのにコナン好きじゃないの！？」と驚かれることが時々ありますが、探偵だから探偵モノが好きとは限りません。笑

ちなみにテレビに登場するフィクションの探偵でリアルな探偵業務は見たことありません。笑
ドラマや映画、マンガなどのフィクションに出てくる探偵像は”探偵の火付け役”シャーロック・ホームズがイメージに根付いているから…と言われています。

そんな話はさておき、小学生の頃に大好きだったマンガは青山剛昌さんのマンガでした。
コナン以外の全てのマンガをお小遣いで揃えたほど、青山剛昌さんのマンガが大好きで、特に「YAIBA」という現代に生きる侍少年の話にハマっていたのを覚えてます。

雷神、風神、龍神などの化身も多く登場し、主人公ヤイバは雷神が使っていたとされる”雷神の剣”を持って、仲間達と共に旅をする…というもの。

友達はみんな主人公のヤイバや、イケメンで剣豪の柳生十兵衛が好きだと言う中で、私は鎧兜をまとった白ひげのおじいさん（龍神）が大好きすぎる…という少し渋めな趣味の小学生だったのも思い出。

他にも「マジック快斗」というマンガも当時は好きで、伝説の大泥棒だった父の死因を知りたいがために父と同じ大泥棒を演じる…という、キザなキャラクターが目立つ主人公。

最近知ったのですが、この主人公は今現在は名探偵コナンに時々登場しているキャラクターで、泥棒の時の名前は怪盗KID。
全身白のスーツ姿の痛いキャラですが、みなさんご存知ですか？笑

小学生時代に他のマンガには見向きもしないほどハマっていた青山剛昌さんの作品達。
今はコナン１本なのかな…と少し寂しく思うことも。

中学、高校では不思議の国のアリスを題材にした「ARMS」やオーパーツ系アイテムてんこ盛りの「スプリガン」、教会で生まれ育った神父を父にもつ最強ヤンキーが主人公の「BOY」など、全く系統の違ったマンガばかり。
共通点は男くさい闘い…というところくらいです。笑

そして18歳頃から小説もマンガも本類は一切読まなくなってしまい、今となっては私の読む本類は服や趣味のカタログ以外は一冊も置いてありません。
それでも時々、懐かしのYAIBAが読みたくなったりします。