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浸水事件

とある日、台風で大雨の中。
私の車で家族みんな少し出かけてから帰宅。
トイレを我慢していたので、子ども達が降りるためのエスコートなどを妻に任せて、私は用を足しに。

子ども達も降りて小物荷物も降ろしてあったので、そのままリビングでくつろぎました。
夕飯や風呂など済ませ、翌日の調査現場の仕事のためにカメラなどの機材を乗せ降ろししようと玄関を開けた時、目に飛び込んで来たのは…
大雨の中、左後部ドアが全開の妙な光景。笑

さすがに何が起きてドアが開いているのかわからず、少しフリーズしてから妻を呼んで聞いてみると…
子ども達を降ろしてから閉め忘れていたのかもしれない…ということでした。

しかしその時は全く笑えない状況で、左後部座席は押すと水がにじみ出るほどたんまり水を吸い、足元には一部小さな水たまりらしきものまで。

すぐさま座席シートの水分をタオルや新聞紙を使ってなるべく吸い出し、エアコン最大で車内を暑々除湿。

ネット検索で調べてみると窓やルーフの閉め忘れによる浸水と対処法はたくさんヒットしましたが、シート内部にカビが発生すると乗れないくらい酷い匂いを発することになり、繁殖したカビのせいで座席シートのみならず、カーペットなど内装を総取り替えしなければならない…など、冷や汗ものの情報が多数。

エアコン最大なだけでは不安になり、車内にサキュレーターを設置し、乾燥のために最大限の手を打ち、翌日の夜まで24時間以上のエアコン除湿作戦を決行。

私が現場から帰宅したのは事件の翌々日。
帰宅の数時間前までずっとエアコン除湿をしていた効果か、シートはカラカラに乾いていたので数日間、様子見していますが、どうやらカビの繁殖はない模様。

それにしてもドアを開けっぱなしによる車内浸水は検索してもヒットしないほどの珍事件。笑
ルーフや窓の開けっぱなし(閉め忘れ)はいくらでもヒットするのに…。笑

修理費用数十万円の危機と予測不能なほどの不注意加減につい頭に血が上ってしまいましたが、とりあえず大きな問題には発展せずに済んだ珍事件でした。

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