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忘れるスペック

きっと何かを忘れるという人間の脳の機能は必要不可欠なものですよね。
嫌なことやショックなことがあっても時間が経って忘れることができるために、正気でいられたり生きていけるということにも繋がっていると思います。

精神的にタフな人は必ずといっていいほど忘れることに特化していて、こまめにリセットを行っているように思います。
常にリセット(忘れる)ことを繰り返しているからこそ、タフでいられるのでしょう。

そんな能力に憧れるほど、私は忘れることが苦手なタイプ。笑
嫌なことがあればすぐに忘れることはできませんのでイライラは続きがちですし、辛いことはトラウマとして多く残ってしまいやすい損な性格です。

意識しても忘れるということができない方が多いのですが、「まぁいっか」を心がけて日々タフネス精神を目指している私。

その見本でもある妻はそういう意味では私より遥かに男っぽくサッパリしていて、何か嫌なことがあっても即時毒を吐き、数分後にはすっかり忘れているという、超がつくほどサバサバしたプラス思考の性格。

しかし忘れるという能力も時にはデメリットとなり、信用を欠くことさえあるので一概に良いことばかりとは言えなさそうです。

リビングにあるクローゼットの閉め忘れを頻発する妻と長男に注意を促すも、わざとなのかと疑うほど必ず毎回開けっ放しになっていたので、あまりに繰り返しすぎだと強めに話した時、さすがに小さくなって反省していた妻と長男。

しかし反省と実現は無関係なのか…
いや…忘れただけなのか…
1時間後にはしっかりと全開になっていたクローゼット。笑

あえて妻を呼んで自分で閉めさせてみたのですが、しばらくしてから再び何かを取ろうとクローゼットを開けていた妻。

閉めるか?
今度こそ閉めるか?

遠目から見ていると…

全開のまま立ち去ろうとしていました。笑

すれ違いざまに私の顔を見てハッとしたようにクローゼットの方に向き直り、きちんと閉めてから両手を広げて「ねっ!」と元気よく閉めたアピールしてましたが…
忘れるという能力も時に問題のようです。笑

極め付けは寝る前のトイレ。
トイレから出てきてベッドに横になろうとしたところで…
「あれ?私トイレ行ったっけ?」と聞かれ、思わず笑ってしまいました。笑

忘れる能力を身につけるのはもう少し慎重に加減調整をしながら吸収しようと思います。笑

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